『とまどい』
背中を押してくれた君を
実は想っていたりする
でもわかってるから
僕は努力しよう
君は笑った
優しい声で
「何がすみません？」
君は言った
まだまだ未熟な僕だけど
どうか「若い」で終わらせないで
これからだっていうのを
確かめたいから
きっと大好きになる
心がそう言っている
目の前の誘惑にさえ
僕は勝てるんだ
君が素敵だから
でも踏み出せない境界線
君との距離をただ感じる
遠いから 好きにるのが怖いなら
僕はなんて弱虫なんだろう
こんなにこんなに
好きになりかけてるのに
大好きになりかけてるのに
どうして心は
隠そうって努力してしまうんだろう
どうしてあの時言ってしまわなかったのだろう
言わなくて良かったって思えて良かったって
どうして思えるだろう
僕は努力します
君のために
君に振り向いてもらえるために
努力します
あせることも
隠すことも
我慢することも
恐れることも
全て自分らしさでカバーしよう
そして君を思い続けよう
☆解説☆
気になる人のために書いた詩です。
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