保育園の入園申請



入園年齢

保育園といっても、産休明けから預かるところから乳児は受け入れていないところまでさまざまです。


入園方法

自治体によって、入園を希望する子供と一緒に面接を受けなければならないところなどもあり、募集時期や期間もかなり違ってきます。まずは、必ず住んでいる自治体で確認してみましょう。
個人的には、妊娠が分かり出産後も働きたいと思ったら、すぐに問い合わせる事をおススメします。


申請書類

保育園の入園に必要なものは、自治体によって違いますが、おおむねこんなものです。

保育園入園申込書 (保育園に申し込みたい旨を書きます)
家庭状況届 (家族の状況などについて書きます)
保育に欠けることを証明する書類

保育園は「福祉」の対象。基本的に、昼間、保育をする人がいない(=保育に欠ける、という用語を使って説明されます)場合が、保育園に入れる理由になります。親が働いている場合、

●会社員なら 就労証明書 (勤め先で書いてもらいます)
●自営業なら 就労状況申告書 (自分で書いて申告します)

を出します。親が働いていない場合でも、介護、親の病気、学生の場合などでも、保育園入園が認められることがあります。その際には、また別の「保育に欠ける」ことを証明する書類が必要です。たとえば、

●親自身の病気、親の介護をしている場合。診断書や、身体障害者手帳など。
●学生の場合、在学証明書など。

また、ほとんどの場合、同居している60歳以下の祖父母は、父母と同じように書類を提出しなければならなくなります。祖父母が若く、働いていない場合には、保育をする人がいると見なされて、優先順位が下がることがあります。

支払っている税金の額を証明する書類のコピー(控え)

保育園の保育料は支払っている税金の額で決まります。そこで、税金についての書類が必要です。たとえば、

●会社員の場合、 源泉徴収票 年末調整などにも必要な書類です)
●自営業などの場合、 確定申告書の控 税務署の受付印が必要です。毎年、確定申告の際には、控えを取っておくことが必要。もしない場合には、税務署で税金の支払い証明書などを出してもらいます)




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