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塩・砂糖・油を変えよう 

塩・砂糖・油を変えよう  (世永育子さんの講演より 1998.12 延岡)


 天然の食品は完全に対外へ排出されるようにできていますが、わずかこの72年、人類の浅知恵で作られた化合物は体内に入ったら残留します。全部排出してくれないので、時が経つと体内に蓄積して病気が出てきます。

 この化合物を摂らなければ成人病にかからないというのが3つあります。まず、化学塩です。天然の塩ではありません。体内に入ると必ず残留します。水に溶けません。これが、体内でも同じ事が起こっています。ですから、化学塩をまずやめることです。それだけで糖尿病、高血圧が改善されます。

 二つ目は白砂糖です。これには硫酸をはじめ5種類の薬物が入っています。これは血液を溶かしてしまいます。そして菌を繁殖させます。だから、風邪を引きやすくなったり、かゆみが止まらなくなったりする原因になります。これをやめて天然のサトウキビとか大根からとれる砂糖に切り替えるだけで、病院に行かなくて済むんです。

 最後は油です。1970年頃にとんでもない栄養学がでたんです。動物性脂肪はコレステロールがたまって動脈硬化になるから植物性油脂を使いなさいと。そこで出たのがマーガリンです。

あと森永とか明治とかいう大きな製菓会社が出したマルボーロ、クッキー、ビスケットなど。あのなかに入っているショートニング、実は医学用語でトランス油と言います。これはドイツでもオランダでも製造販売禁止です。これを使うと原価が安くて儲けが大きいのですが、人体に有害で対外に排出されません。別名工業油と言います。

でも未だに厚生省も通産省もマーガリン、ショートニングについてはなんら規制をしていません。

 塩、砂糖、油を変えただけで糖尿病、高血圧、リュウマチその他の病気は軽快します。バターはOKです。きれいに排出します。人間の体は、適応性がありまして、体質によりますが、目一杯食べても発病しない人と、わずかで出てくる人もいて百人百様です。だから、ここまでは安全という量はありません。今、自覚症状があって手足が神経痛のように痛むとか血糖値が高くなっているといったらこの3つはやめることです。




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