今が生死

今が生死

2011.11.30
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カテゴリ: 政治
田中聡沖縄防衛局長が、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画に向けた環境影響評価(アセスメント)の評価書の提出時期を政府が明言していないことをめぐり「犯す前に、犯しますよと言いますか」と女性への乱暴に例える発言をしていたことが問題になり更迭された。
 報道陣との酒席での報道を前提としない非公式発言だが、県民感情を逆なでする発言に、怒りが爆発している。

28日夜、沖縄防衛局が呼び掛け、報道8社が出席した那覇市内の居酒屋で開かれた懇親会で
一川防衛相が評価書の提出時期を明言せず「年内に提出できるよう準備を進めている」と述べている真意を問われて上記のように発言したという。


 出席者によると、田中局長は酒に酔った状態だったとのことだが、懇親会ではお酒はつきもので酔って不適切発言をすることもある。そもそも報道各社を集めて懇談しようとした田中氏の本意はどこにあったのであろうか?

沖縄は基地問題を抱え様々な犠牲を押し付けられているが、その分お金が入ってきているではないかとの論調があり、それが田中氏の発言に集約されているように感じた。

基地は無くしていくべきだと考えるがそれは時間をかけて国会で論議し、アメリカとも気長に交渉していかなくてはならず、直ちに廃止は現状では難しい。やむなく沖縄県民にもう少し我慢して頂かなくてはならず申し訳ないと思っているのが他県民の偽らざる気持ちだと思う。










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Last updated  2011.11.30 22:40:54
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