今が生死

今が生死

2021.06.27
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テーマ: 語学の勉強(173)
カテゴリ: 学習
今アメリカ在住の娘の家族が夏休みの間日本の学校の体験学習のために我が家に滞在している。本日は小学校6年の男児と中学2年の女児が英検準1級の試験を受けに行ってきた。時事問題は英語の質問に対して英語で答える問題でかなり難しかったと思われるがヒアリングやスピーキングは簡単だっとのことで終了時間1時間以上前に二人とも終了して教室の裾で話をしていたら試験官から「用がないなら早く帰りなさい」と叱られたとのことである。
高校生や一般社会人がうんうん唸りながら必死で問題を解いているのに小学生や中学生の分際で時間前にでてきて話し合っている姉弟をみて「どうせ問題が出来なくて早く出てきたのだろ。まだ答案を書いている人達の邪魔になってはいけない。小学生でよくさら英検の試験を受けに来たものだ」と思ったのだろう。まさか彼らが準一級を受けて時事問題のところはさて置き他はほぼ完ぺきに出来たとは夢にも思っていなかっただろう。私は何年も前に英検3級を受けてきりきりで合格したことがある。今でも二級や一級は絶対受からない雲の上の等級である。英語は彼らが生まれる前からかなり本格的に学んでいるが全く歯が立たない。
彼らはピアノやバイオリン、チェロなどもやっており平均以上の力量である。ピアノは私も習っているがレベルは天と地ほどの違いがある。
何故こんなにも違いがあるのであろうか?彼らはいま英語圏に住んでいるからか?必ずしもそうではない。私も半年アメリカで暮らしたが全然上達していない。彼ら以上アメリカで暮らしている人を知っているが英語力では彼らに全く敵わない。決定的な違いは若さだと思う。高齢になってからの学習は子供の時から学んでいる人達には絶対叶わないことを痛感した。





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Last updated  2021.06.27 23:05:53
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