imimiのリトリーバル日記

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ピラミッド・イメージング



ところで私が何度かお伝えしている、北極性に霊的『鍵』が設定されているという意味についてですが、どうやら、瞑想中に体を向ける方角のことを指しているようです。

昨日の瞑想時のインスピレーションで最終的な指摘がありました。

高次の存在が言っていたのは、我々の住む3次元的な意味での垂直関係を指していたわけではなかったのです。

要するに、高次の存在は、北極星を目印にして、ピラミッド(人間の体)を東西南北に正確に合わせなさいということを言っているのです。

我々がピラミッドイメージングから取り出すのは霊的な生命エネルギーですから、本来であれば、東西南北に合わせる必要などないのです。

一般的に言われているような磁力との関係はないからです。

東西南北に合わせるのは、あくまで霊的な扉を開くための「鍵」なのです。

重要な点ですから、コメントさせていただきました。



F21に着いてクリスタルで充電しようとすると、エリザベスさんが「あなたたち何か忘れてない?」と言ってきました。

どうやら祈りのことみたいです。

最近、シスターやエリザベスさんがシルバーバーチから受け取った祈りを届けてくれていたんですが、今日からは私が自分でそれをしなければならないようなのです。

早速、みんなで輪になった状態で、私は心の底から湧き出てくる創造主に対する感謝の気持ちを表すことにしました。



祈りが終わった後、エリザベスさんから、あなたの祈りには、自分で気づいていないかもしれないがネガティブな感情が交じっているので、もっとポジティブなものにするようにとの指摘をうけました。

エリザベスさんによると、祈りには一種のアファメーションの効果があって、願ったことが現実化するという特徴を持っているらしいのです。

要するに、これはアファメーションの応用ととらえることもできると思います。

バシャールによると、我々が現実だと認識している世界というのは、我々が創造の源に投影したものが反射されて返ってきたものを再認識しているにすぎないと言います。



詳しくは『魂のブループリント』を読んでいただきたいのですが、簡単に言うと、現実とは我々の魂のフィルターを通して創造の源に投影されたものを我々が認識しているのにすぎないというのです。

つまり、現実とは、それをどう受け取るかという我々の認識の問題だというのです。

祈りには、その我々の認識に生じているひずみ、ゆがみをさらけ出させる効果があるように思います。

心の底からどんな祈りが出てくるか、ぜひ皆様も一度お試しください。



我々はエネルギーワークを開始しました。

クリスタルの中で誰かが座禅をしています。

シスターは、「あなた自身よ。」と言いました。続けて、「これから、あなたの本来の力を呼び覚ましましょう。」と言いました。

私達は、クリスタルを右まわりに回転して(我々の魂が左回転するように感じられるのとは逆ですが)、クリスタル内のエネルギーを高めました。

いつも以上にシスターから集中するように言われました。

そのうちに、中で座禅をしている私の体から7色に輝く光がほとばしり始め、周りに放射し始めました。

次の瞬間、クリスタルで座禅をしている私は目を開け、次のように言いました。「我ここに在り。」

シスターが、「さあ、中へ。」と私にクリスタル内に一緒に入るように促し、私は自分自身と一体になりました。

クリスタルの中にいる自分の目で外を見てみると、7色の光がまだ自分から放射されているのがわかりますが、自分の中から外を見ると、まるで自分のまわりに7色のオーロラが発生して揺らいでいるように見えています。

静かに輝きが静まり、私はクリスタルの中から出ました。



エリザベスさんから、「あなたには(イシスさんからの情報を)すべて授けたわ。あとは実践あるのみよ。」

「そうそう、これはハトホルさんからの贈り物よ。」

そう言って私にクリスタルで出来たロート(思念の玉)を差し出しました。

私はそれを第3の目にしまっておくこおくことにし、エリザベスさんにロートを私の眉間の中に入れてもらいました。

その後、私はシスターと共に出発しました。



いったんメモを取りにC1に戻ろうとした時、私はトムがいないことに気づきました。

「気づいた?」

「トムはやっぱり僕自身だったの?」

「そうよ。あなたがもう自分自身の力でやっていけると見たから、ここには現れなくなったのよ。私にもいずれそう言う時が来ると思うけど。でも今はまだ一緒にいるから。」

そう言われて安心し、私はC1にメモを取りに帰りました。



C1から帰還しF27に行くと、シスターから、「ハトホル神殿に行くわよ。」と言われました。

クリスタルに一緒に入り、チューブの中を通るようにしてハトホル神殿へと向かいました。

ハトホル神殿の入り口にシスターと共に立ちました。

入口に一人の女性がいます。

ハトホルだと言われました。

実は、ハトホルと名乗る人物とは3~4日前から交信していました。

その人物に会うべき時がついに来たようです。

「お待ちしていました。」

そうハトホルさんに言われると、神殿の中に案内されました。

ハトホルさんと一緒に神殿内を歩いていると、自分自身が光で出来た服を着ているみたいに光輝いていることに気づきました。

非物質の神殿の中は、非常に広く、正面奥に緑の空間があって、生命エネルギーをとりこんでいる感じです。

「どうぞこちらへ。」そう言われ、地下に降りる階段に案内されました。



地下には、大きい部屋があって、おそらく20人位の人が両脇に並んで整列しています。

ハトホルさんに「思い出しませんか?あなたは昔、ここにいたんですよ。」と言われました。

もしかして、あのときの僧侶か?と思っていると(ピラミッドを守る弟子に会った時の僧侶です)、

「その通りです。ここに並んでいるのは、あなたの弟子なのです。」

「私はここで何をしていたのですか?」

「神官をしていました。日々の生活では、農作物の出来が悪くならないように星に働きかけて天候を占っていたり、自然災害を未然に防げるように予知したりしていました。

あとは、高次の存在から情報をダウンロードし、メッセンジャーとしても働いていました。

それは今のあなたと同じですね。

他には、瞑想もよくしていました。

あなたは、高次の存在から情報を受け取り、ピラミッド・イメージングを開発しました。

今のあなたが伝えている内容ですよ。」

そう言い終わると、ハトホルさんは「さあ、こちらへ。」と言って、私をさらに奥の部屋に案内しました。



その部屋には、ピラミッド・イメージングをしている2人くらいの人がいました。

その一人の体を見てみると、体の中心部分にたまご型の光のようなものが見えています。

ハトホルさんによると、

「あれは自我です。人の霊的中枢の本体なのです。

ピラミッドの霊的エネルギーは、まず自我に作用します。

そして、その作用がアストラル体、エーテル体に及び、最後に肉体に及びます。

これが、ピラミッド・エネルギーを得る究極の目的なのです。

人間の全存在を浄化する作用です。」



続けてハトホルさんは、

「ピラミッドは、すべてイメージングにより実現されます。

実際に物質的にこしらえる必要は全くありません。

ピラミッドは、宇宙の実相を表したものです。いわば理想形・ひな型です。

それはどこにでも存在している普遍性をもったものです。生命の源なのです。

我々の言うピラミッドは、その理想形を具現化したものなのです。

ギザの3大ピラミッドは、そのことを人類に伝えるためにわざわざ作られたのです。」

ここでハトホルさんは霊的エネルギーを取り出すことのみについて語っている点に注意してください。

他の高次の存在から、他にもピラミッドに用法はあるがそれは人類にはまだ明かすことができないことはすでにご説明しました。



私は、一読者さんから言われた霊的成長とは一体何のことなのかについてハトホルさんに聞いてみました。

ハトホルさんいわく、

「大きく2つあります。一つは、霊的生命エネルギーを取り入れることによる精神、肉体、霊体の浄化です。

もう一つは、高次の存在から直接知識を得ること(自分が生まれてきた目的、自分の魂のこれまでの歴史、その中であるいは他の存在との関係の中で自分が果たすべき役割)、

および、さまざまな体験によって認識し気づきを得ることで、精神的、霊的に成長することです。

要するに、精神、肉体、霊体そのものを浄化する作用と、C1での体験を通して学ぶ実践から特に精神的、霊的に進化を促進することの2つなのです。」



さらにハトホルさんいわく、「C1での体験を積む意味を考えていただきたいです。

単に体験を積むだけではなく、体験から自分がどのような反応・認識をし、そこから何に気づき、どのような学びを得るかが重要なのです。

病気や愛する人との別れといった苦しい体験をするのは、そのような気づきを得るためのきわめて重要なきっかけ、触媒となるのです。

人は体験を積み、そこから得られる気づきを得るためにこの世に生まれてきているのです。」

「ピラミッドを使い生命エネルギーを取り入れつつ、へミシンクをする。この2つの流れで、精神、肉体、霊体の浄化を図りつつ、高次の存在から助けを借りて、自分の本来生まれてきた目的を認識し、果たすべき役割を自覚し、日々の体験から気づきを得ていくこと、これが今後の人類にとって重要なことになるでしょう。」



最後にハトホルさんは、私とハトホル意識との関係について教えてくれました。

「直接的な関係はありません。

ただ、イシスから言われているように、あなたは我々の遠い親戚であり、かつ我々が選んだ重要なメッセンジャーなのです。

あなたに『ハトホルの書』が届いたのも偶然ではありませんよ。

あなたに思い出してもらうためなのです。」

私は聞きました。

「あなたたち(ハトホル意識)は金星にいるんですよね?」

「そうです。あなたもです。」

「えっ!!」

「あなたの本体はF35のレベルにあり、かつ今、金星の領域にいるのです。

あなたは、メッセンジャーとしての重要な役割を果たすために地球にやってきたのです。

それが、あなたの最後の試練なのです。」

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