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2012年11月20日
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三井アーツ
ウード奏者 常味裕司 さんです
ウードって?アラブの楽器らしいと・・・

IMG_4370

いつものように、三井アーツはこんな感じ
コーヒーと手作りのケーキ付です
会費は会員¥1000です
お近くならお誘いしたいですね


楽器についてもお話してくださいました
アラビア語で正しくはアル・ウード(al'ud)で ud は「木」の意味を持つ
アラブの世界では楽器の王様、女王様
ウードの音楽は心の故郷だと言われました

また、lute の語源であり、
このウードがリュートという名前になり
ヨーロッパで演奏されるようになったということです
ギターやマンドリンの元祖でしょう
中国~日本へ渡ってきて・・・琵琶

演奏の合間に楽器の写真を撮らせてもらいました

ウードと葦
ウードのネック裏側
ウードお尻部分

弦を下にして伏せた状態のウードです
ネックから立ち上がったペグのところがなんだかコブラみたいに見えます
その先は小さいけどピラミッドのような形です
弦は11本。一番低音の弦だけが1本で後はダブルです

弦を弾くのがリーシャ(こう聞こえましたが、違っているかも~?)
昔は鳥の羽の芯のところだったそうです

本物はこちら

リーシャ(?)弦を弾くもの いろいろ。。。

右の写真の中央にある4本がその仲間
べっ甲や角のものも・・・最近はプラスチックだそうです

左はタンバリン(アラブの音楽ではなくてはならないものだそうで、この地方で発祥)
笛は葦(縦笛ではなく、横笛ではなく、斜めに吹くのだそうです)


そのような解説、お話を交えながらの演奏会でした


youtube常味裕司さんの演奏です





アラブの音階はかなり微妙
半音というより、もっと細かな音階があります
ド~レの間に9音もあるというのです
不思議な音が奏でられます
しかし、日本人には心地よい
日本音階も似た音があるように思えます

今日も初めて体験
まだまだ知らない世界がいっぱいですびっくり





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最終更新日  2012年11月21日 02時27分42秒 コメント(14) | コメントを書く


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