読書生活

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2009.10.28
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カテゴリ: 自閉症
秋は学校行事も多く、あわただしいですね。
今年はインフルエンザの大流行で中止や延期が多いですが・・
明日からの、支援級の交流宿泊教室は、無事に行われそうで
ほっとしていますけど。

そんなあわただしい秋には、なぜか講演会も多いです。
最近、続けて2件の発達障害児についての講演会に行きました。


ひとつめは横浜市保護者教室
「こどもとやさしく接するための7つのお約束」ー応用行動分析を手がかりにー

子供は思ったようには動いてくれないもの。

母はキレて叱ってしまって、後で自己嫌悪・・
なんて事、よくありますが。

そんな時の自分の行動、子供の行動を分析してみよう、と
講師の方とともに親も「ワーク」を行うという内容でした。

自分の子供の気になる行動をまず3つあげて、中から一つ選んで、
それを分析していきました。
現状を把握し、原因を探し、状況を変える方法を探します。

子供の困った行動というのは、しかっても治らない。
そもそもの原因を取り除かないと解決はしないのです。
そして、子供が望ましい行動をとってくれた場合には、
ごほうび(物でもほめ言葉でも行動でも)が有効です。


そうよね、と納得な分析結果でした。

最後に、母が自分の気持ちを自分でカウンセリングするという
「想定書簡法」をやってみました。
まず、自分を理解し支えてくれた人を想定して、
今の自分の生活や気持ちの手紙を書いてみる。


この相手は、想定上のカウンセラーになります。

これで自分の心を開き、自己内対話を行えるので、
本当の自分の状態がわかるそうです。
明るい気持ちが確認できたら、それを生かしていきましょう。
もし辛い気持があるなら、可能な気分転換や手助けを図りましょう。

障害を持つ子供たちを育てる母親のストレスに
気を配ってくださった、最後のカウンセリングは
とてもうれしいものでした。


ふたつめは、療育センター主催の
「発達障害の思春期に向けて」

一般的な思春期は二次性徴があらわれる
11~12歳から16~17歳くらいまでです。
一般のこどもにとっては大人へ成長する時期ですが、
発達障害のある子は成長の早さが異なるので、一様ではないです。

特に発達障害のある子にとって重要な問題は、
思春期に急激に知能や自我が発達するのに伴い、
これまで身に付けたが、かくれていた「誤った社会性・劣等感」が、
いっきに現れる場合があるそうです。
小学3年生あたりがネックだそうで!!
もうすぐではないかあ~・・
なので、思春期までに、正しい社会性スキルや自己有能感(自信)を
つけておくことが、危機を救う!そうです。

よく「自立させる」といいますが、
将来の自立とは、
(1)自主的に、正しい行動を選択していけること。
(2)集団生活に参加できること。

(1)のために。
自閉症スペクトラムの人は、想像力が足りないので
それを補って、正しい行動をとれるように導いていく。
スケジュールを立てさせる、
コミュニケーションをとれるような方法を身につける、
自分なりの折り合いの付け方(こだわりをやめる)を身につける。

(2)のために。
集団のルールを学ぶ。
お手伝いから勤労への意欲を育てる。
居場所作り。


他にもたくさん、改めて気づくことがありました。

次男も、少しずつ学校生活になじんできて
「普通級でもいけるんちゃう?」と勘違いしそうになりますが
自閉症は消えてなくなるわけではない。
うっかりしていて、がんばっている次男を当たり前だと思ってはいけない。
かくれている劣等感などを、見つけてあげないと!
と、新たに肝に命じました。






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最終更新日  2009.10.28 13:00:12
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Re:保護者教室に行きました(10/28)  
「想定書簡法」っていうんですか?
いいことを教えていただきました

わたし自身、次男を育てていると、自分が育てられたときのことが、これでもか!って言うほど浮かび上がってきていて、つらいんです
自分に手紙を書くことで、すこしでも、救われるんでしょうか
相手がどういった返事をくれるのか…

試してみたいと思います

ありがとうございます (2009.10.28 13:44:49)

Re:保護者教室に行きました(10/28)  
優々かか  さん
私も最近、たてつづけに講演会に参加しました。
すでに知っていることも多いですが
ほとんどが忘れていたことだったりするから
また改めて思い出させてもらえるし
惰性のようになっている生活に渇が入る気がしています(笑)。
(2009.10.29 10:14:03)

Re[1]:保護者教室に行きました(10/28)  
ナコ3  さん
すみれちゃん♪さん
こんにちは。

>わたし自身、次男を育てていると、自分が育てられたときのことが、これでもか!って言うほど浮かび上がってきていて、つらいんです
>自分に手紙を書くことで、すこしでも、救われるんでしょうか
>相手がどういった返事をくれるのか…
>
>試してみたいと思います

まず、「今まで自分を理解して支援してくれた相手」を、
自分で思い出して決めるんです。
そして、その相手に対して自分の近況を手紙で教える。
で、相手はきっと、こういう返事を返してくれるだろう・・という
内容を想像してまた書くんです。
あくまでも、その人だったら、きっとこう書いてくるだろう、と
想像するんです。

その内容は、自分の本音らしいです。

私が相手を考えた時思い浮かべたのは、小学校からの付き合いの親友でした。
親ではなかったですね。
親は、私や次男を気にはしてくれてるけど、
本当の私の気持ちは分かってない気がするので選べませんでした。

そこでも、改めて自分の心の支えがその親友であることに気づきました。
「想定書簡法」色々気づきがあると思いますよ。
(2009.10.29 17:25:17)

Re[1]:保護者教室に行きました(10/28)  
ナコ3  さん
優々かかさん
こんにちは。

>私も最近、たてつづけに講演会に参加しました。
>すでに知っていることも多いですが
>ほとんどが忘れていたことだったりするから
>また改めて思い出させてもらえるし
>惰性のようになっている生活に渇が入る気がしています(笑)。

そう、たまには生活に刺激を与えないと、
色々慣れて忘れてきてしまうんですよね。
次男の行動のおかしさにも気づかなくなったりとか!?
今回はお仲間の友人たちと一緒に行ったので
講演後に語り合ったりもできて、いい刺激になりました。
(2009.10.29 17:28:27)

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