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2023.06.06
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カテゴリ: 発根管理
発根管理開始から約1ヶ月経過しましたので経過報告の記事となります。

※前回の記事
パキポディウム グラキリス 発根管理(土壌篇)①



管理方法として、しっかり用土が乾燥したことを確認してから鉢底から水が溢れるくらいにたっぷりと灌水する用に徹底しました。
その為用土が乾いたことを確認する為に、灌水前の重さを予め測ることである程度正確に管理できていたと思います。

また、グラキリスの発根には25℃以上保つことが理想とのことですが、グラキリスの成長にはある程度の寒暖差も必要との記述もあります。その為日中はLEDで鉢内温度を上げることができ、夜間は20℃以下にならない室内で管理することにしました。
もちろん24時間サーキュレーターの風を当てています。

・経過・

これがカラカラの状態です。灌水時に用度が流れ出ることも考慮してあくまで目安として判断します。


灌水後です。用度は川砂と日向土をメインで使用したため保水性は殆どありません。






2日目。ここから3日様子を見ましたが殆ど重さは減らなかったのでここが下限と判断しました。



2度目の灌水。
大体2、3日で用度が完全に乾きます。



そして発根管理開始から3週間後に少し変化が起こりました。

R5.5.28   発芽を確認

グラキリスは未発根状態でも株に残った体力で葉を展開する事があるため、葉からの蒸散を防ぐために取り除く方が良いのですが、葉の展開と根の成長はリンクしているとも言いますし、暫く様子を見ることにしました。

そして誤差ではありますが、発根管理開始から徐々に軽くなってきました。


R5.5.28


R5.6.2

やはり小さな葉でも蒸散は少なからずある様です。

前々からこの白いプラ鉢を変えようと思っていたのと、丁度1ヶ月経ち確認も兼ねて植え替えることにしました。







あーやっぱりだめかあ。一応腐敗臭はしませんし株元も堅いままです。白く見えるのはルートンですね。それにしても...ん?


小さいですが確かに白い根が確認出来ました!

慌てて植替えの準備をします。


今回はしっかり黒い鉢にしました。それにしてもこれ2号鉢なんですね。比較対象が無いので写真だとやたら大きく見えます。
用度はこのまま順調にいくことを願って少し堆肥も入れましたが日向土メインは変わりません。排水性重視です。


本当に嬉しいなあ。


それではまた。







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最終更新日  2023.06.30 05:42:34
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