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毎月コツコツ投資2023Jan28
〜今週の取引〜
| ファンド名 |
商品 |
戦略区分 |
取引種別 |
約定日 |
約定単価 |
受渡金額 |
|
| ニッセイ JREITインデックスファンド |
国内REIT |
パッシブ |
購入 |
1/18 |
18,862円 |
10,000円 |
|---|
新年第1回目の取引はJ―REITを購入しました。今リートは売材料がたくさん出ていて値崩れしていますが、日本の今後を見据えると必ずしもそんなに悪くないのでは?ということで積み増しています。
〜資産状況〜
2023年1月27日時点(投資開始2020年7月、投資金額31万円)
| ファンド名 |
商品 |
戦略区分 |
残高 |
口数 |
基準価格 |
評価損益 |
| ニッセイ TOPIX インデックスファンド |
国内株式 |
パッシブ |
100,833円 |
70,463口 |
14,310円 |
6,616円 |
| 香港ハンセン指数ファンド |
海外株式 |
パッシブ |
83,494円 |
55,707口 |
14,988円 |
1,654円 |
| Iシェアーズ 米国株式 |
海外株式 |
パッシブ |
9,999円 |
2,850口 |
35,084円 |
▲2円 |
| SMT アジア新興国株式インデックス・オープン |
海外株式 |
パッシブ |
30,596円 |
10,373口 |
29,496円 |
595円 |
| eMAXISプラス コモディティインデックス |
パッシブ |
9,916円 |
8,706口 |
11,390円 |
595円 |
|
| ニッセイ JREIT インデックスファンド |
国内 REIT |
パッシブ |
95,339円 |
49,845口 |
19,127円 |
▲1,281円 |
| 総額 |
330,177円 |
|||||
| 毎月1万円貯金した場合 |
310,000円 |
【ついに来た!中国の逆襲】
コツコツ投資では少し前から中国株、香港株が割安だとして購入を続けてきました。一時は評価損が膨らんで様子見になっていましたが、ここにきて急速に勢いを増しています。いつの間にかマイナスも消え、大幅にプラスになってきました。中国の逆襲はここから始まります。こちらは香港ハンセン指数。11月から急速な上げ相場で株価はなんと50%超の上昇!
こちらは上海指数。まずまず良い感じですね。
一方で、米国株を持っている人はあまり収益が増えていないのではないでしょうか?
こちらが米国株の代表指数。11月からは横ばいですね。
この差がなぜ生まれるか。それは金融政策の差とコロナ政策の差が挙げれられます。何度もお話ししている通り、アメリカは金融引き締め真っ最中。物価上昇を抑えるために多少景気に厳しい措置もやっていくしかありません。株価はなかなか上がりにくいでしょう。一方で、中国は金融緩和策。これだけ世界中で物の値段が上がっているというのに中国の物価はそんなに上がっていないのが不思議ですよね。中国はアメリカと喧嘩をしましたのでできるだけ貿易を行わずともやっていけるモデルを構築中です。つまり国内で生産したものを国内で消費すれば良いという考え方で、こうすることで外からの輸入に頼らなくても生きていけることになります。外でインフレが起ころうが問題は国内の事情ということで独自の道をいけるわけです。中国はずっとゼロコロナ政策をしていましたので消費はしたくてもあまりできない状態でした。これによって物価はあまり上がらなかったというのもあるでしょう。いよいよ中国は経済再開ですのでここから消費が盛り上がり、投資が活発化し、インフレが始まるというところに来ています。そういう経済状態の時に株価は最も上がりやすくなります。中国株は1〜2年の間お勧めできると言えます。しかし上昇後は利益確定がいいでしょう。
さて、日本に目をうつしましょう。日本株も堅調ですね。今年は日本中心の資産構成で行くと明言していますが、その中でも日本株は注目です。日銀の黒田さんは任期満了で交代と言われていますが、新しい人が来て金融緩和政策をどのように変えていくかが注目です。ただし岸田さんは国民に嫌われていますのでとにかく不人気となることはやりたくない。物価は下げなければいけないので金融緩和はやめてくれというでしょうけど、それで株価が下がると怒られるので株価を下げないように金融緩和をやめていって、物価を落ち着かせて欲しい。
これが岸田さんのオーダーになるでしょう。果たしてそんなに簡単にいくか。最終的にはどこかでしわ寄せが来ると思いますが、当面の間は株価に対していい流れが続くのではないかと思っています。チャートはTOPIX指数ですが2000を大きく超えていく展開を予想しています。
【REITはなんで売られているか?】
REITのチャートは最近下落傾向で元気がありません。が、ここは押し目買いポイントだと考えています。まず、なぜ売られているかですが、先ほど出たように日銀の緩和策が修正されるとすると日銀は政策的にREITを買っていますので、これも終了してしまうのでは?ということで値崩れが起きました。また、金利が今後上がるのであればあえてリートを買わなくても金利収入が得られるのでは?との期待から相対的に魅力が下がったということで売られるというのもあると思います。さらには、国内でREITの需要が減るのでは?との懸念が出ています。オフィスを中心に都心部ではたくさん建物を建ててしまいましたがコロナによって出社率が制限され企業はオフィスを借りなくなってきました。REITは作りすぎたオフィスが余ってしまうことも懸念しています。しかし、賃貸住宅を見ると強気は変わりません。賃料は上がっていきますし、家賃高くても借りる人が多いです。これから中国のインバウンドも再開されるとすると商業用施設も盛り返してくるでしょう。オフィスで余ったところはそういう違った需要に変えていけばいいだけなのでそこまで悲観することもありません。リートは利回り4%の資産ですので配当だけでも十分です。日銀が利上げしてもせいぜい0.5%とかそういうレベルですので引き続き金利で稼ぐのは難しいと思います。相対的にはリートで運用した方が利回りは得られるのではないでしょうか。というのが私の見立てです。
【ドル預金やってみよう!】
今年はもう1つおすすめの投資があります。ドルの外貨建て預金です。アメリカの利上げによって預金に金利がつきます。おそらく最終的には5%ぐらいまで利上げが続きそうですから安全資産の預金で5%をもらった方が良さそうということです。ただし円を持っている我々には為替リスクがついて回ります。いくら5%で運用できても円に戻したら為替分で大損ということはよくある話です。為替はどっち方向に行くか?うまく捉えればいい投資になるのではないかと考えています。今、いろんな銀行でドル定期のキャンペーンをやっていますので覗いてみてください。6ヶ月で5−6%をつけている銀行もあります。次回その辺を詳しく解説したいと思います。
【今おすすめの投資資産】
日本株、J~REIT、ドル預金
日本はいまだに金融緩和をしていますので日本の資産を買いましょう。ドル預金は円高を捉えてドルに変えてください。中国関連はここから買うのは少し減らしていきましょう。十分に上がったので今の保有分を維持するだけでいいと思います。
【中立の投資資産】
米国債、欧州株、中国株、香港株、欧州国債、外貨預金
【今おすすめしない投資資産】
新興国株、新興国債券、新興国通貨、日本国債
【今年はコツコツ投資相場】
今年はいよいよ上昇相場入りではないかと考えます。株を中心に組み立てていくと良いでしょう。それ以外ではドル預金が良い感じになってきました。預金金利が4−5%ついて為替が十分に円高になったらしっかりとドル定期にしておくとしばらくほったらかしで十分増えるでしょう。こういう取引ができるようになってきたら無理に株で運用する必要も減ってきます。色んな金融機関で外貨預金の金利を比べてみてください。
~2023年シナリオ~
| シナリオ |
内容 |
有望資産、地域等 |
|---|---|---|
| 長期メインシナリオ |
中国経済が米国に迫り世界1位を伺う展開。中国政府はあらゆる手段で米国を追い抜かすための政策を取ってくる。結果としてアジア地域の成長が世界を牽引する。 |
日本株、アジア株、コモディティ |
| 中期メインシナリオ |
金融引締めの影響から景気は一時後退するが、力強い成長に支えられ株式市場はまた上昇の展開に入る。 |
日本株、アジア株、米国国債、ドル預金 |
| 短期メインシナリオ |
新しい産業の盛り上がりが今一つなのが気がかり。電気自動車、メタバース、スマートシティなどこれからを引っ張っていく業界の盛り上がりにかかる。米国、欧州株は上昇限界に差し掛かる。勝負するなら引き続きアジア。 |
| シナリオ |
内容 |
有望資産、地域 |
|---|---|---|
| リスクシナリオ |
アジア新興国の人口急増、経済活動の活発化が地球温暖化を加速させ、環境異変によってグローバル経済がある時点から一気に冷え込む。 |
コモディティ、実物資産、地産地消の世界、資本が集中していない地域の資産、温暖化の影響で住環境がむしろ良くなる地域 |
| サブシナリオ |
人類の英知、新しいテクノロジーにより、人間が抱える様々な問題を次々と乗り越えていく。 |
国別格差が大きく出る、テクノロジー覇権争いに勝てる国の資産 |
今年のシナリオもアジア中心で行きます。特に日本は大きな上昇相場に入るでしょう。日本株、アジア株を中心にコツコツ投資を進めて行きます。分散投資は効かない相場が続くでしょう。これまで教科書的には債券と株はそれぞれ別の動きをしていたので、株が調子悪い時は債券が助けてくれるので分散投資をしましょうというアドバイスが世の中的にも多かったですしロボアドバイザーでも勝手に分散投資をしていました。しかしそのような歴史は通用しない時代に入ってきています。債券も株も同じ方向に動くことが多くなりました。分散していても全くお互いに助け合わないばかりか、両方の損失がどんどん膨らむということを投資家は経験し始めて焦っているのではないでしょうか。コツコツ投資では分散投資はあまりお勧めしません。強いて分散したければまだコモディティが良いでしょう。あくまでも今年は日本株に絞って買い増しして行きたいと思います。卯年は相場が跳ねるといいます。バブル最高値を超えることが私の今年、来年の目標です。今年もよろしくお願いします。
○取引ルール
1. 新規投資は毎月1回。タイミングは月末頃。
2. 1回の拠出額は1万円。1年で運用資産が12万円になる計算。
3. 長期投資が基本。10年後に資産がしっかり増えていればOK。
4. あまり多く売買をしない。
5. 取り扱う商品は投資信託のみ。個別株や個別債券、その他信用取引やデリバティブ、FXはやらない。あくまでも古典的な運用商品のみ。
6. 毎週運用状況を公開。シナリオと今後の予想を説明。
吉田チーフの毎月コツコツ投資 2023Oct08 2023.10.10
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