暑さ のせいなのか

夢の せいなのか


いつも 目覚めれば

汗だく


重い下着を 脱ぎ捨てる


脱いでも

脱いでも


目覚めれば

汗だく


外は もう

風さえ ふいているのに


目覚めれば

汗だく


僕は なにに

びしょぬれに

なっているのだろう


目覚めれば

汗だく


つゆだく は おいしいな


目覚めれば

汗だく


下着は

しぼってない ぞうきん みたいだ


僕は

汗だく


もう

夏でも

ないのに

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