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2004年05月31日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
先日、掲示板に精神科医でバッチフラワーレメディーをお使いになる岩井先生のお話しを書きました。

その中で、「目覚めている事(Awareness)」「無批判(non-judgement)」「共感(Sympathy)」という3つをセラピストの資質としてあげたのですが、この3つは私のNLP(神経言語プログラミング)の師であるスイル先生が、クラスの最初に教えてくれる『状態』です。この状態にとどまりながら、クライアントさんとのコミニュケーションをとることが、プロのコミニュケ-ターであるためにはぜひ必要だと、私は理解しています。

この文脈だと、岩井先生が「自分の事は分かるが、関係性となると理解のレベルはやや低下し、相手の事はわからないものです」と言われた事と、特に「共感」について矛盾が生じるようにも思われます。けれども、「共感できる状態」というのは誰にでも達成できる、現実的な「状態」です。

確かに普通では、「自分の事は分かるが、相手の事は分かりにくい」はずです。だからこそ、プロのコミニュケーターであろうとした場合、「共感出来る状態」に自分を変容させる事が必要になるのだと理解できます。

現代広く考えられているよりも、人間のコミニュケーション能力の幅は広く、また深いものがあります。だれでも、その能力を使って生きているのですが、意識的なレベルでそれを自覚しているか、していないかが、人により大きく違います。そして、人間どうしを含む、自分と世界のコミニュケーションを、よりリアルタイムで自覚して生きる事は、訓練によって可能になるのです。





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最終更新日  2004年05月31日 13時12分06秒
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Re:共感能力とコミニュケーションの現実について(05/31)  
虹の輪  さん
mark-1さん、こんにちは。コミュニケーション能力について、とても興味深いです。
コミュニケーション能力のひとつの共感について、こちらのカウンセリングの授業で、Empathyという言葉で表現しているものと同じものではないかと考えました。
Sympathyとして語られている内容は、相手の人の気持ちを分かってあげて、自分も相手の世界に入っていって同感、同情といったものと捉えています。たとえば相手の悲しい気持ちに同情して自分も悲しくなったり、胃がきゅんと痛んできたりという状態でしょうか。
それに対して、Empathyというのが、このカウンセリング能力で必要な資質として登場してきて、これが共感なのだとおもうのです。
Empathyの定義ですが、
Empathy is a quality and way of being in human contact with another whereby the counsellor lays aside her own way of experiencing and perceiving reality, preferring to sense and respond to the experiences and perceptions of her client.
Empathy is entering into the perceptual world of the other person and reflecting back your understanding of this in your word.
自分の価値判断などを抜きにして、相手の持っている感情や世界を感じ取り、それをそのまま反映した言葉で相手に返す能力をさしているようです。この方法はカウンセラー自身の毅然とした態度があるように感じました。
mark-1さんのおっしゃる「共感できる状態」というのはこれと同じでしょうか?
(2004年06月01日 16時20分05秒)

Re[1]:共感能力とコミニュケーションの現実について(05/31)  
mark-1  さん
虹の輪さんこんにちは、いつも深い学びに結びつくシェアをくださり、ありがとうございます。

>mark-1さんのおっしゃる「共感できる状態」というのはこれと同じでしょうか?

私が経験し、学んだ「共感できる状態」というのは、Empathy is entering into the perceptual world of the other person and reflecting back your understanding of this in your word.という文章に照らし合わせて説明すれば、
「Entering into the perceptual world of the other person 」を可能にする意識状態の事です。

おそらくこの状態は、ルドルフシュタイナーが、『思考感覚』と名付け、以下のように説明した「感覚器官」を発展させる状態に一致するのではないかと思います。(以下の引用はアルバート・ズスマンの書籍「十二感覚」の中に引用されたシュタイナーの言葉です)

「自分を抑えて他の人間に真摯に耳を傾けるという、骨の折れる訓練を小さな頃からしていくなら、その訓練はもう一つの犠牲の力を生み出してくれるの」「(この)『思考感覚』が他の人間の思考をとらえることができるのは、ともに働いている『生命感覚(エーテル体の感覚)』を、まさに使用しないことによってなのだ」

『思考感覚』が用いられている状態は、Empathy の状態とほぼ一致するかもしれません。
私達は、上述の訓練により「相手の思考を感知する感覚」をも発展させることが出来るでしょう。
-----
(2004年06月03日 19時03分41秒)

Re[1]:共感能力とコミニュケーションの現実について(05/31)  
mark-1  さん
虹の輪さんこんにちは、いつも深い学びに結びつくシェアをくださり、ありがとうございます。

>mark-1さんのおっしゃる「共感できる状態」というのはこれと同じでしょうか?

私が経験し、学んだ「共感できる状態」というのは、Empathy is entering into the perceptual world of the other person and reflecting back your understanding of this in your word.という文章に照らし合わせて説明すれば、
「Entering into the perceptual world of the other person 」を可能にする意識状態の事です。

おそらくこの状態は、ルドルフシュタイナーが、『思考感覚』と名付け、以下のように説明した「感覚器官」を発展させる状態に一致するのではないかと思います。(以下の引用はアルバート・ズスマンの書籍「十二感覚」の中に引用されたシュタイナーの言葉です)

「自分を抑えて他の人間に真摯に耳を傾けるという、骨の折れる訓練を小さな頃からしていくなら、その訓練はもう一つの犠牲の力を生み出してくれるの」「(この)『思考感覚』が他の人間の思考をとらえることができるのは、ともに働いている『生命感覚(エーテル体の感覚)』を、まさに使用しないことによってなのだ」

『思考感覚』が用いられている状態は、Empathy の状態とほぼ一致するかもしれません。
私達は、上述の訓練により「相手の思考を感知する感覚」をも発展させることが出来るでしょう。
-----
(2004年06月03日 19時06分18秒)

Re[2]:共感能力とコミニュケーションの現実について(05/31)  
虹の輪  さん
mark-1さん、
お返事をありがとうございます。
ちょうど、今日のこちらのクラスで感覚の話のときに、あるクラスメートがシュタイナーの12の感覚のことを言っていました。
シュタイナーの言葉で、思考感覚というのがあるのですね。それの訓練がコミュニケーション能力を向上に大事になってくるのですね。
ところで、『もう一つの犠牲の力』とはどういうことを示唆しているのでしょうか。
また、『生命感覚(エーテル体の感覚)をまさに使用しないこと』(?)が必要になってくるのでしょうか。少々シュタイナーの言葉で混乱しています〈^^〉。

(2004年06月03日 20時00分44秒)

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