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2004年08月05日
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テーマ: 心の病(7263)
カテゴリ: カテゴリ未分類
8月31日に、オーストラリア初の日本人ホメオパスWholistic Time Health Care Centreさんの掲示板に『何かホメオパシーレメディーの副作用を避けるために心掛けておられることなどありますか?』という質問を書き込ませて頂いた。
それに対して2回に渡って、日記本文での、ご丁寧なお返事を頂いたので、ここに紹介させて頂きます。

(Wholistic Time Health Care Centreさん、本日掲示板にご質問頂いたバッチフラワーレメディーと西洋薬との併用条件や、そのメリット、デメリットについてのお返事は、また明日以後の日記に書かせて下さい。)

以下引用です。
『mark-1さんから、掲示板の方にホメオパシーの副作用についてのご質問がありました。

この事については、日本で行っている講習会でもいつも質問がある点で、とても大事な部分なのでまた、今日の日記で書こうと思います。

日本で講習会をしていると、「ホメオパシーには全く副作用がないので、誰でも安心して服用できる。仮に一瓶飲んでも、大丈夫と言われているのをよく聞きますが、そうですか?」と言う質問をよく受けます。

そのたびに私はいつも、「いえ、ホメオパシーにも副作用はあります。」とお答えしています。

俗に言う「好転反応」も立派な副作用であると考えます。



ただ、それが本当にホメオパシーの服用によるものなのかを客観的に証明されているかどうかと言う疑問も同時に残ると思います。

なので、mark-1さんが紹介なさっているこのケースが副作用であるかどうかを私が判断できる立場ではありませんが、確かに副作用が存在することははっきりと言えます。

この副作用にも身体的な場合と精神的な場合と両方のケースがあると思います。発熱と言うのは明らかに身体的な場合ですが、鬱症状が悪化したなどと言うのは、精神的な症状の副作用といえると思います。

どういう場合にこういった、副作用が起きるのか?と言うと、いくつかの原因が考えられると思います。

1.レメディーのポーテンシーが合っていない場合
2.レメディーの服用量が多かった場合

この2点の場合は、症状を不用意に刺激してしまったことが原因である事が多いようです。

レメディーのポーテンシーの選択は、非常に注意深く行わなければならない点で、皮膚科系の疾患の場合などは、これを間違うと好転反応が強く出る事が多いのです。

(皮膚科系の疾患には低いポーテンシーを使うのが原則です)

又、新薬を併用している場合などにも同じ事が言えると思います。

服用量に関しては、ハーネマンが常にMinimum dose(最小の服用量)を心がけるようにと説いている通り、いかに少ない量で効果的な治癒を進めるかが我々に課せられた課題だと思います。



mark-1さんの書き込みにある虹のわ。。。さんが仰っている点もこのことだと思います。

カウンセリングではどうしても精神的なことをお聞きしなければなりません。

ホメオパシーのカウンセリングは時間を掛ける事で知られていますが、クライアントさんとのやり取りの中から何を掬い取るかが課題となります。

クライアントさんの中には、明らかに心の奥深くにしまい込まれた感情があるけれども口になさらない方がいらっしゃいます。

これを、無理矢理問い詰めようとすることは、カウンセラーとしても失格でしょうし、ホリスティックに人を診ると言う観点からも外れているでしょう。



クライアントさんもホメオパスも焦ってはならないと言うことだと思います。

人間の感情の襞はとても繊細で複雑です。無理にこじ開けようとするのは、正しい治療ではないでしょう。

今、とりあえず、表面にある感情に焦点をあて、順番に気長に取り組む事、これが、穏やかなコンサルテーションと言えるのではないでしょうか。

ハーネマンは、言いました。

「真の治癒とは、安全に穏やかに出来るだけ速やかに、そして二度とその症状が戻らないようにすることだ。」と。

それを心がけていくことで、副作用の危険を減らす事が出来るのかなと思います。

それでも、やはり副作用のある可能性は限りなくあるのがホメオパシーの一つのデメリットだとも思います。

それを、受ける側も、治療をする側も知っていなければならないと思います。』

このWholistic Time Health Care Centreさんからのお返事に関して私が考えたことを箇条書きにしてみます。

・つまり、ホメオパシーに全く副作用がないというのは大きな間違い。
・『仮に一瓶飲んでも大丈夫』について言えば、ポテンシーの比較的低い、市販されているような(?)レメディーなら、大丈夫かもしれない。しかし、ポテンシーの高いレメディーであれば、たとえ少量でも副作用は生じ得るし、また副作用が生じた場合にも、より激しい症状を呈すると推定される。
・副作用がどのようなレベルで発生するかと言えば、ホメオパシーが人間存在の全てのレベルに働きかけ得るので、その副作用も、精神レベル、感情レベル、身体レベル(つまり知情意それぞれのレベル)の他、人間関係や社会的立場のレベル、個人的カルマのレベルならびに血族のカルマのレベルなどでも生じ得ると推定される。
・ポテンシーの選択については、少し複雑な説明が必要になるのでまた別の機会に。
・西洋医薬品(特に逆症療法薬)の併用がある場合は、よほど慎重に行っても、同じ症状に対して個人存在の異なる構成レベルで逆ベクトルの働きかけがなされることになり、極めてアンバランスな状況が生じ、結果として予測外の重い副作用が生じやすくなると推定される。
・Minimum dose(最小の服用量)にとどめる事、に関して言えば、そうでなければホメオパシーの目的である「自然治癒の力をそっと後押しする」という作用を生じさせることが出来なくなるので、当然の事として量は最小となる。(高いポテンシーか低いポテンシーかではなく、ホメオパシーといえども、自然な回復過程に対しての働きかけは最小にとどめるべきであるという意味であろう)
・心の闇に隠れていたい(隠しておきたい)恐怖と言う名前の獣は、無理矢理引きずり出されそうになれば噛み付いて攻撃してくる。この獣の恐怖、悲しみをすべて癒す事、つまり愛の光で温めて溶かす事が穏やかな真の回復の道であり。この獣は、力づくで光の下に引っぱりだせば、またたく間に別の闇の中へと逃げ込み、さらに恐怖に満ちた、したがって、こちらの予測を超えてより一層攻撃的な獣になってしまう。
・この事をハーネマン医師の言葉を借りて言い直すと「真の治癒とは、(人間の心魂の中にある「恐怖=怒り」という名前の傷付いた獣を)安全に穏やかに出来るだけ速やかに、(愛の光の中に導き、その傷を癒し)そして二度とその症状(の原因のなった「恐怖=怒り」という獣)が(人の心魂の闇の中に)戻らないようにすることだ。」と読む事が出来る。

ホメオパシーによる治療を受けるには、受ける側にも相当の覚悟が必要、との意見を私はある方から聞きました。この事を、Wholistic Time Health Care Centreさんは、

『ちょっとかじると使いたくなるのがホメオパシー、それより深く知ると今度は怖くて使えなくなるのもホメオパシーです。』と表現しておられます。

このつづきと、日記にコメントを下さった方へのお返事は、また明日以降に書かせて頂きます。





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最終更新日  2004年08月06日 01時39分48秒
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Re:『ホメオパシーの副作用について』に関連して(08/05)  
最近ホメオパシーのキットを購入して使い始めたばかりです。確かに「副作用が無い」と聞くと、どんどん使いたくなり、深く考えずに子供にも飲ませていました。重要なことを教えてくださってありがとうございます。 (2004年08月06日 06時14分13秒)

Re:『ホメオパシーの副作用について』に関連して(08/05)  
AYA   さん
リンクをありがとうございます!
治療にバッチを取り入れておられるとはステキですね!
心と体は密接…。私は大船でリラクゼーションサロンやっていますが、つくづくそう思います。
これからどうぞよろしくお願い致します! (2004年08月06日 09時12分19秒)

Re:『ホメオパシーの副作用について』に関連して(08/05)  
iris♪♪  さん
私がかかっているホメオパスの方は
「症状の改善がみられなければどんどんレメディーを変えて飲んでみて」とおっしゃいます。

好転反応に対する恐れは、使い始めたときにはありましたが、今はあまりありませんでした。好転している証のようなものだと考えていたからです。
が、今日の日記を読んでみて、使い方を見直さなければと思いました。 (2004年08月07日 23時31分11秒)

Re:『ホメオパシーの副作用について』に関連して(08/05)  
ホメオパシーが医療のひとつとして
メジャーになることを望んではいますが、
確かにこういう部分をきちんと認知させたうえで
メジャーになっていく、というのは難しいですよね。

何にせよ濫用は危険だと思いますし、
個人的にはどんなよいものであれ、
それに頼ることは自分の力を弱めることだ、と
思っていますので、ホメオパシーも
安易に頼るのは・・・?という疑問を持っていました。
ですから、今回の日記、とても興味深く
読み、すごく納得出来ました。

赤ちゃんや妊婦さんでも服用できる、という
ことから、安易に摂取したくなりますが、
根本的な波動の部分に影響を与えるものですから、
やはり慎重にならざるを得ませんよね、ホントは。

やはり常に勉強していくことが大切ですね。 (2004年08月07日 23時37分52秒)

Re:『ホメオパシーの副作用について』に関連して(08/05)  
きき さん
それを副作用と呼ぶか回復へのステップと呼ぶかは微妙ですね 自身への信頼が鍵です  (2004年08月18日 08時11分00秒)

Re[1]:『ホメオパシーの副作用について』に関連して(08/05)  
mark-1  さん
ききさんこんにちは。
>それを副作用と呼ぶか回復へのステップと呼ぶかは微妙ですね 自身への信頼が鍵です 

自分自身への信頼と神への信頼とはまったく同じことです。全能者と呼ばれる方の愛を信じきることが出来るなら、どんな苦しみも、どんな痛みも喜ぶことが出来るでしょう。それこそが真の道です。

ただ、私達があまりに弱く、真の自己から遠く離れ、迷っていることを憐れんで、神様はバッチフラワーレメディーをこの世界にもたらして下さったのだと私は感じています。
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(2004年08月18日 13時26分56秒)

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