ナトゥーラさんこんばんは。
自分の内に恐れがなく、こだわりがない時に「心を感ずる」ことも可能になるのですね。でも、現代の普通の教育を受けた人には、この「恐れ」を捨てること自体たいへん難しいのだと思います。

「恐れ」から離れた親が、「恐れ」を利用しない生き方を見せることができれば、真の治療者ももっと育つのではないでしょうか。
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(2005年01月30日 23時26分08秒)

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2005年01月30日
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テーマ: 野口整体(14)
カテゴリ: 治療
『治療といふこと、いつも人の体の自然の働きによらざる可からず。護ること庇うこと出来て、鍛えしむること突き放すこと出来ざるは彼をして独りたたしめざる也。

治療のこと人を強くする為に導く也。時につき放し、背くこと必要也。然るに親切第一にすると称して同情の押し売りをし、彼を慰め、お大切にといへば親切のつもりの人あるも、治療するも者の親切は彼をして独りたたしむるのみ親切也。その為に冷淡も不親切も、彼の為、それを用ふるが是也と信ずる時は褒貶を度外してすらすら用ひ、彼をして強くする也。

同情はひとを弱くしその弱きに快感あらしめ、親切は人を依りかからしめて独り立つ気力を失はしめ、慈悲は治療する者を快ならしむるも受くる者を圧迫し、冷淡は人を憤らせることあるも又奮発せしめ、突き放せば倒れることあるも独り立つ機となることもある也。

補ひ庇ひ護ること必ずしも人を強くせず、餓えし人の食を奪ひ、盲人の杖をすてしむること必ずしも不親切に非ず、冷酷ならず、心の表面のことしか見得ざる人は別として、心を感ずるすべての人はこのこと親切なることを知るなり。治療といふこと、この親切に依ってのみ行はる可き也。

それ故自分で自分を守る心ありては治療のこと行ひ得ざる也。自分の利不利のみ考へてゐては治療のこと出来ぬ也。慎重も親切も守る可きに守り、捨つ可きに捨て、如何なる時にもこだわることなく、常に白紙に動き明鏡の心に生きてのみ治療のことある也。

持つべきものあらばこだわる也。もつべきものなく、こだわる可きもの無く、いつも静かに息してゐること大切也。治療のこと先づ自分を静かならしむる也。』





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最終更新日  2005年01月30日 21時00分57秒
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Re:『治療の書』(7)(01/30)  
はなあそび  さん
治療とは、

難しいものですね。

心がすべてですね。

自分の心をもっと強く持ちたいものです。

ありがとうございます。 (2005年01月30日 21時20分30秒)

Re[1]:『治療の書』(7)(01/30)  
mark-1  さん
はなあそびさんこんにちは。

>治療とは、

>難しいものですね。

>心がすべてですね。

『心の表面のことしか見得ざる人は別として、心を感ずるすべての人はこのこと親切なることを知るなり。』という一文に真実があるのですね。
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(2005年01月30日 21時33分14秒)

Re:『治療の書』(7)(01/30)  
ナトゥーラ  さん
先生こんばんは。
>治療のこと人を強くする為に導く也。時につき放し、背くこと必要也。

なるほどです。患者さんに嫌われることが怖い自分に気付かされる一文です。常に自分の内に見るべきがあると感じさせて頂きました。ありがとうございます。 (2005年01月30日 21時36分41秒)

Re[1]:『治療の書』(7)(01/30)  
mark-1  さん

Re[2]:『治療の書』(7)(01/30)  
ナトゥーラ  さん
mark-1さん
>「恐れ」から離れた親が、「恐れ」を利用しない生き方を見せることができれば、真の治療者ももっと育つのではないでしょうか。

心に響きます。ありがとうございます。「恐れ」から離れるためには、大いなる存在を常に感じていることでしょうか?
(2005年01月30日 23時52分32秒)

Re:『治療の書』(7)(01/30)  
のりぴぃ888  さん
野口整体って聞いたことありますけど・・・ちょっと読むのは難しそうだけど(^_^;)、mark-1さんのコメントとか読むとわかりやすいです。
恐れや不安や罪の意識をなくせば、本当に素敵な心があらわれるような気もします。
こうしなければ、ああでなければ、親は悲しむわ、淋しいわ、傷つくわ・・・っていう、外側の依存的な愛で
育ってきた子供は、なかなか自分をとりもどすのが難しい感じもします。
レメディはいらない固定概念をやさしく捨てることや、
自分の本当の気持ちが尊いって感覚をよびおこしてくれるような気がしてます。 (2005年01月31日 15時48分26秒)

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