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DVDで「 コーチ・カーター 」(’05年)を観た。
実話の映画化で、ヒュ-マンドラマの感動作。
一言で言ってしまえば、それで終わりそうな安定した作品。
でも、そこにはやはり「実話ならではの重み」「人間同士の結び付き」が
これでもか!と叩き付けられるように描かれていた・・・。
本当によくある設定。
高校時代に、伝説のバスケットボール選手としてその名を知られていたカーターは、
ある日、母校・リッチモンド高校のコーチとなる。
しかし、そのチーム、負けてばかりで生活態度も最低の、最悪のチームだった・・・。
ここまで書けば、もうストーリーから結末まで予想できてしまいそうなくらい。
海外バスケット版「 スクール・ウォーズ 」?(笑)
でも、やっぱり監督や脚本、出演者の演技やスポーツシーンが違ってくると、
陳腐な設定が陳腐に思えなくなり、観る者に大きな感動を与えるのだ。
シャレたヒップホップのリズムに乗りながら、COOLな部分はCOOLに。
アメリカに根強く残る、青少年の犯罪は重々しく、悲しげに。
カーターを演じるサミュエル・L・ジャクソンが、カリスマ性と情熱を持って
生徒の前に立ちはだかり、"人生のコーチ"として熱く語りかけるその様は、
観る者さえも鼓舞するかのような魂の叫びを感じる名演技ぶりである。
136分と少々長いが、その長さを感じさせなかった。
「ありきたりな設定の映画」とバカにしちゃダメだよん(^-^)b
R&B界の歌姫として知られるアシャンティのスクリーンデビュー作品。