川崎町の石んこ日記 ~石んこ地蔵とともに~

川崎町の石んこ日記 ~石んこ地蔵とともに~

2025.07.15
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カテゴリ: 2025年石んこのこと
次女の結婚式が、7月12日にありました。

石んこ「ふたりいっしょ」
新しい品種のガクアジサイと。




そして、これは
結婚式場に併設されたチャペルで、
ファミリーミートっていう儀式で。
新郎新婦が、準備が整ったら、それぞれの家族に見てもらう、みたいな時です。
うれしい!顔かお



両家の代表挨拶の様子。
新郎新婦それぞれのお父さんがしゃべりました。

むかしの結婚式に慣れていると、
今の結婚式が随分変わってきているんだなあ、と思いました。
OO家とoo家の結婚ではなくて、
ooさんとooさんの結婚式。
お嫁に入るとか、婿をもらうとか、そんな言葉はもう古いのかもしれません。

結婚は、それぞれの親の戸籍から抜けて、
ふたりの新しい戸籍を作ることなんです。
と、改めて思い入るのでした。

お相手のご両親もとても良い方で、お互いの母同士は、名前で呼び合っています。




結婚式の準備など、席次とかお引きものとかプログラムとか、少し相談はされましたが、
主体は全部ふたりで、私達親は、自分たちが着る貸衣装を選びに行ったくらい。それも娘が手配してくれて。

母89歳。孫娘の結婚式に参列できて、なんと嬉しそうでしょう。
これは、花嫁が中座の時のアテンドにおばあ様が。


ところで、パーティー(披露宴)では、カラオケは借りるとお金がかかるから無し。職場の人は呼んでないから祝辞もない。友人は呼びましたが、余興はありません。

ふたりが、それぞれの親戚と友人を紹介して、紹介された人は、一言お話しする。
また、
この写真は、
一枚の紙に、
参列者がひとり一筆、刷毛で絵(線)を描く。
26人くらいです。
白いドレスなので、絵具が心配でしたが。
しろ、あか、あお
の色の選び方もさわやか。


出来上りは透明なシートを乗せて、額に入れると、
それなりの一枚になりますね~


ケーキ入刀というのは、昔もやりましたが、
今は、
ケーキバイトというのもあるのです。
ふたりが、ケーキをすくって食べさせ合う。
あ~ん、ってみんなが掛け声。
これを、親もやらされました。
このケーキは、後で切り分けてくれて、みんなでいただきました。



結婚式は大きな企画だけれど、これからがふたりの長い道のり。
いい関係を保って、楽しく暮らしていってほしいです。


ここ数日、ちょうど結婚式のあたりは、
気温が低くなり、着物を着るのも暑くなくてちょうどよかったです。

紫陽花は、青だったのですが少し赤っぽくなってきました。



テッポウユリが咲いていました。

また、暑くなりますね~
身体を慣れさせなければ。

宮城県川崎町の
石神彫刻工房 ​ です。





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最終更新日  2025.07.15 15:36:34
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