紅茶はお好きですか?
リプトン・ティ・スクールに通っています。
今日は紅茶の品質鑑定とブレンド という講義
紅茶が産地から消費者に渡るまでの話を伺いました。
茶葉が刈られるとそのあとは,
ティバイヤー・ティブレンダーというティエキスパートがいて QCティスターという存在を経て
製品になるまでの途中のお話です。
美味しい紅茶ってどんな紅茶でしょうね。。。。
みんな嗜好が違います。
その中でも 長いこと日本で平均的に愛されているブランドが
リプトンのイエローラベルかもしれませんね。
特にヨーロッパのイエローラベルのブレンドは全く
創業以来かわっていないそうです。
日本では今まで2度ほど変わったそうです。
それにしてもたくさんの種類の紅茶がありますね。
お土産などいただきもので
自分には今ひとつな紅茶っておもちじゃないですか?
よせばいいのにまとめて買ったり。。。
紅茶教室に通う前はCTC製法って知りませんでした。
夫の海外のお土産でとある紅茶をお土産に買ってきてくれました。
それがCTC製法で作られたおそらくアッサムだったのです。
普通のリーフティの感覚でいれたらとても強い!味の紅茶になります。
ミルクティもあまり好きじゃないので。
アールグレイも今ひとつ 好きじゃありません。
私は 香りでいただくダージリン派。
季節ごとに変わる水色や香り,味の変化を楽しむのが好きです。
もちろんストレートで。お砂糖もいれません。
今日は リプトン・日本唯一のマスターブレンダー
江馬俊也先生から講義を受けました。
リプトンのイエローラベルなどの製品は全て江馬先生がブレンドされています。
おもしろい話はプライベートでは紅茶はお飲みにならないそうです。
” 休まらないから ” なるほど,,,と思いました。
普段は日本茶を飲まれているそうですよ。
長い歴史の中で受け継がれている技術や味覚を統一していくのはとても大変なことだそうです。
日本で売られているリプトンの紅茶は日本人の好きな味覚に整えられているそうですよ。
安易に海外で買って来ないほうがよいかも,,,とも仰られていました。
残留農薬の基準なども違うこともあるそうです。
最初に 器の形大きさによる違いのテストをしました。
答えは秘密!
新しい紅茶と古い紅茶の味の違い。
同じ産地の紅茶でも 標高差で作られる味・香り・水色などの違い。
同じ葉の紅茶の 季節による違い。これはもうダージリンですね。
そのあとダージリン・ウバ・アールグレイ・キームン・ディンブラ
アッサム とブレンドしてみて 相性があうか 考えてみました。
こちらでブレンドする味を試しながら マイブレンドを考えていきます。
さて いよいよ 茶葉の配合です。
私は ディンブラ:ウバ 6:4にしました。
セイロンティの 産地別の配合になってしまいましたが 無難な紅茶ができました。
ちょっとだけキームンをいれようかなとおもいました 6:3:1で無難で終えました。
3分待ちます。長いです。
そしていよいよ自分のオリジナルの茶葉を作ります。
私はディンブラとウバで配合してみました 3対2 → 6杯 4杯
香りは弱いけど 紅茶らしい力強いお味になりました。
そういえば スタバでも 珈琲のブレンドは 全種類試飲させてくれて
同じように自分のブレンドを作らせてくれます。こちらのセミナーもおすすめです。
今回は同じテーブルの方とお話しする余裕もあり 次回ご一緒できたら楽しみです。
次の講座は7月かな。
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