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ストレンジャー(放浪者)
北海道ツーリング2004
7月21日午後11時30分に、大洗からのフェリーに愛機バディと乗り込む。
行きだけのチケット、帰りのチケットはない。
今回の旅の行き先は北海道、旅の日数も何処へ行くかも決めてない。
ただ漠然と北海道に渡り、後は気ままな一人旅。だから帰りの船の予約はしてない。
定刻通りに船は大洗港を出港し船上の人となった僕は、早々に展望風呂に向かう。
まだ時期的には早いのか乗船客は数えるほどしかいなく、浴室には僕を含めて3~4名しか入浴していない。
これがお盆休みのピーク時には、洗い場は身体を洗おうとするもので列をなし、風呂はジャガイモのイモ洗いと化す。
僕はこの船の風呂が好きだ。波に揺られて湯がタプンタプンと波打つ、窓から見れば時折本州の街の灯火が見え、漁をする漁火が見る事ができる。
風呂から一人上がり二人上がりと長湯の僕は、一人きりになった湯船に浮かび(此れが本当の潜望鏡だぞぅー!)等と洋上の風呂でハシャグ。
サッパリして僕は身体から湯気を立てながらホールに行くと、船員のかたが(特別仕込み出来立てサッポロ生ビールはいかがですかぁ~)と、
僕は喉を鳴らしながら足早に買い込み、喫煙所でキンキンに冷えたビールを胃に流し込む。
此処のところ暫らく発泡酒が続いていて、「特別仕込み出来立てサッポロ生ビール」は、最高に旨かった。
ビールを飲み終わり、船に乗る前にコンビニで買ってきたポン酒に代わり、船の心地良い揺れか酒の揺れか解らないが、何時もより酒の回りが速い。
喫煙所の椅子に座って船を漕ぐ。
ハッとして眼が覚め、船に乗って船を漕いでら!ナンゾと自分に感心して早々に寝床に潜り込むと、枕に頭を付けた瞬間に爆睡していた。
翌朝、デッキに出ると快晴で澄み渡る青空が広がっていた。
朝風呂にいって湯上りにビール飲んで、再びデッキにでて海を眺めて飽きたら昼寝して、何時の間にか船は苫小牧に入港していた。
千歳のライダーハウスに連絡し(男一人なんですが此れから泊まれますか?)と電話し(大丈夫ですよ)と、温かい返事をいただき港を後に走り出す。
苫小牧市街を抜けると道路の上に矢印が幾つも並んでいる、冬季雪が降った時に歩道を示す物で、此れを見た瞬間に(あぁ、北海道に来たんだな)と、やっと実感できた。
途中でチョット迷走し再び電話を入れ、確認し道を教えてもらいナントか到着するとライダーハウスのおばさんが、懐中電灯を持って道路に出て僕の到着を待っていてくれた。
お礼を言い挨拶をして駐輪場にバイクを止めると、既に先客の4台ほどのバイクが駐輪してあった。
2階の部屋に案内され大部屋には、若い男のライダーのグループがいた。
僕はそこで一緒に寝るのかと思ったら、おばさんは奥の6畳の一部屋を僕に与えてくれた。
1000円の宿泊料で一人部屋を貸していただき、バイクにはシートまで被せていただき「ちとせライダーハウス」のおかあさん、アリガトウ!
歩いて数分の銭湯に行き、帰りにコンビニでチューハイを買って部屋に戻って飲みながらマップル見ながら(さて明日は何処に行こうかな)等とワクワクしながら遣っていた。
枕が違っても爆睡できるという特技が有る僕は、此処でも熟睡し翌朝も6時には起床して出立の準備をし、
快晴の空を見上げて(ヨシ!富良野に行こう)と、決めた。
おかあさんにお別れの挨拶をし、千歳から富良野まで走り出す。
何故富良野かって?ソレはラベンダーが今が満開の見頃だからさ、月が替わって8月に入れば辛うじて咲いてるだけになってしまい、折角この時期に来れたのだから先ずは、咲き誇るラベンダーを見たいと思った。
千歳の市街地を抜けた頃、国道には僕を引き止める信号も無くなり快適に走り、夕張を通過した頃にフト感じたのが(そう言えばすれ違うバイクが少ないな)と、
まだ時期的に早いのかな等と勝手に解釈して、貸切のような道路を走ると富良野に到着した。
一昨年走って感動した富良野の裏道を走り、高台の丘から富良野の丘陵を満喫し、何時の間にやら出食わしたのが
まるで絨毯のように咲くラベンダー!
来てよかった。
考えてみたら此れが見たくて7月に旅立つ事を、考えたのだから・・・。
暫し時間も忘れて見とれていて、気が付いたら長袖のTシャツだと汗ばむほどの陽気で、ラベンダー畑を夢中で歩いていたら汗をビッショリかいていた。
次に向かったのが「麓郷・ロクゴウ」
富良野市外にある村で「北の国から」で有名になった美しいところだ。
石の家
此処でも汗をかいて歩き回ったので、温泉に入りたくなった。
そこで十勝岳に在る「吹上露天の湯」に向かった。
午後4時ごろ到着すると、平日にもかかわらず混浴の温泉には水着を着用した、ジジ・ババが浸かっていた。
当然僕は水着ナンゾ持ってきておらず、スッポンポンで入ってババァに見せてやるのも勿体無いので、ヤメテその先に在る「白銀荘」の有料温泉に行く事にした。
此処はキャンプ場も併設して在るので、テントを貼り温泉に浸かり、日が暮れて飲んで食って、アクビがでて夜空を見上げたら物凄い数の星が輝いていた。
午後の9時ごろにはシェラフに潜り込んで寝て、翌朝の4時半に起床して昨日入れなかった「吹上露天の湯」にテクテクと歩いていった。
この時間なら浸かってる者はいないだろうと思ったが、もしものバヤイのために、ひときわゴムの伸びたブリーフを持っていった。
約5分も歩いたら露天に着いて驚いた、そこには此処は湘南海岸と思わせるようなハイレグビキニを着用した、婦女子がキャーキャー言いながら温泉に浸かっていた。
僕は一瞬躊躇したがジジィも何名か入ってるし、此処で入らなければ一生この温泉には入れないと思い、ブリーフからブリーフに履き替えて(オハヨウゴザイマース♪)と。一緒に御入湯したのであった。
数十分の時が経ち婦女子に話しかけようと思ったら、ジジィが僕に話しかけてきやがった。
どこら来たのか?⇒東京からですよ⇒だが僕の目はハイレグビキニ釘付け・・・
車で来たのか?⇒いいえバイクですよ⇒婦女子の1人と眼が合い赤面する僕・・・
メロン農家を生業とすると言ってるジジィと花が咲き、結局ナイスなお嬢さんとは話がデケなかった・・・。
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