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Aug 24, 2013
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地福寺のそばに 「海べの森をつくろう会」 が行った第一回植樹祭(平成24年10月7日)の場所があります。

この場所は、 「鎮魂の森」 と呼ばれています。

ある方が震災直前に、

 「春彼岸 津波寄せ来し浜にたつ わが曾祖父も波に消えたり」

と詠んだ方のご一家が住んでいた敷地です。

句を詠んだ方の祖父は以前海岸の村に住んでいましたが、、明治二十九年の三陸大津波で父親を亡くし、被災した村人と共に海岸から集団移転、この地に一家を構えました。(海岸には慰霊碑が残っています)

しかし、百十五年後に再び被災し、ご一家は亡くなってしまいました。




その木は、チェーンソーアートの第一人者の方が 「昇竜」 を彫刻しました。約九メートルあり 「犠牲になった人たちの魂が、安らかに天に昇るように・・・」 との願いが込められています。

syame
昇竜

伐採したとき、杉の木の年輪は約百十年~百二十年あり、その方の祖父が、危険な海岸から津波の心配がないと、この地に移ってきてから植林したと思われます。

一家が途絶えてしまったので屋敷跡は、ご親族が近くの地福寺に 「メモリアルパークにして欲しい」 と寄進され、この願いを受けて、地元有志の方が 「海べの森をつくろう会」 を立ち上げ、この地に 「鎮魂の森」を造成 「森の防潮堤」の先駆け として約三千本を植樹したわけです。

(鎮魂の森の案内板より要約)


今、気仙沼では 「巨大な防潮堤」

場所によっては、 高さ10m以上幅40m以上(!)のコンクリート制の防潮堤を何kmにも渡って建設する というモノです。

「これでは海が見えなくなってしまう」 海を見て、海と共に生活してきた地元の方々は、この計画に反対する人が多いと地福寺の住職から聞きました。

明治三陸の大津波の時、当時も同じように逃げ遅れ、木々につかまり命をつなぎ生還した事が当時の人たちの植樹につながり、そして、成長したその木々が今回も流された人たちの命を救ったと言う事実があります。

自然との調和・共生を 選びたい。海べに 森の防潮堤


海岸すぐそばにありながらも大津波から地元の人達の命を救った小高い神社の森
神社から海岸への道はまだくずれたままです

さて、その植樹にいたるまでにも大変な苦労があったようで、まず、みんな素人ですから 木を植える と言うノウハウが全くわからない。

木を一から植えるってねぇ・・・!?

苗はどこで!?土は???手入れは???

最初、苗を地元の山で採って来たそうですが、山まで遠く毎回毎回山へ行くのは大変だし難しい。そこで取った苗を増やし、ビニールハウスで育てています。

爆弾低気圧でハウスが倒壊したりアクシデントも色々あったようですが、去年の10月にやっと植樹祭にまでこぎつけました。

ただ、雑草が取っても取っても生えてくるこの季節。手入れが間に合わないそうです。

少し前にもボランティアの方に、草むしりをしてもらったそうですが、すでにぼうぼう。

代表の方が「伸びる順で言えば、雑草→野菜、、、そして一番遅いのが木」とおっしゃっていました。確かに(笑)。

と言うことで、まずは、第一回植樹祭の植樹場所の草むしりから開始です。


どれが苗ですか!?状態


間違えて苗を抜かないように踏まないように注意して作業開始です


ビフォー


アフター


順調に育って欲しい・・・

休憩を挟みながら約2時間弱作業しました。きれいになりました!!!


* 海べの森をつくろう会: http://morino.siokaze.net/index.html





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Last updated  Aug 30, 2013 06:16:14 PM
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