言霊屋いたるが贈る 『元気が出る100の言葉』

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いたる34

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2005.03.28
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お母さん



ある本にこんなことが書かれていた。「人間は生まれてから成人までの20年間、普通の家庭で14万8000回の否定的、消極的、悲観的、破壊的メッセージをシャワーのように浴びる。」
1日20回でこの数字になる。自分の日常を思い出してみたが、確かにうなずける。子供の頃、母親からしょっちゅう「ダメ、○○しなさい!」「そっちいったらあかん、危ない!」と言われていたし、学校に行けば先生から「うるさい、静かにせぃ!」「なんで宿題してけえへんねん、アホ」と言われていた。会社に行けばヤル気のない同期が「しんどいなぁ」「辞めようかな」って言ってたし、上司は「ヤル気ないんやったら辞めてまえ!」「なんで未達成やねん、サボってるのか!」と言っていた。ちょっと思い出しただけでも「かなりのマイナス言葉を聞いて育ってるなぁ~」とつくづく実感してしまった。

私は、心の使い方には2種類あると思っている。ひとつは「自主的」に使うことで、もうひとつは「強制的」に使わせられることだ。前者は人に喜んでもらうために、自主的に心を使う「心配り(こころくばり)」で、この行為には愛がある。後者は自主的ではなく、人や状況に強制的に心の一部を支配されてしまう「心配(しんぱい)」で、この行為そのものに愛は存在しない。「心配」するのは「信頼」がないからするのであって、「信頼」があれば「心配」する必要はない。「心配」は心のどこかで「できないだろう」「無理だろう」と疑っている心の現われなのだ。

「親だから・・・」という理由だけで子供を「心配」することは当たり前ではない。無意識に「親なんだから、子供のことを心配するのは当然のことだ」という思い込みは「愛情」ではなく「エゴ」だ。人は「エゴ」を押し付けられるとどんな気持ちになるかは、誰もがわかっていることだと思う。大人であっても子供であっても関係ない。疑わず、心から信じ抜くこと、それが「信頼関係」を築く必要条件なのだろう。 クリックしてね!






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Last updated  2005.04.05 23:05:24
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聖書預言@ Re:予期せぬ出来事(07/29) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…
aki@ この様な書き込み大変失礼致します 日本も当事国となる台湾有事を前に 国民の…
Jeraldanact@ Проститутки метро Проспект Ветеранов Брат замминистра инфраструктуры Украины…
Jeraldanact@ Проститутки метро Парк Победы Брат замминистра инфраструктуры Украины…
王島将春@ Re:今日は株の勉強会(06/04) はじめまして。福井市在住の王島将春(お…

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