言霊屋いたるが贈る『元気が出る１００の言葉』

いたる34

『言霊屋』いたるです。あなたは言霊のパワーを知っていますか？言霊を使いこなせば人生は成幸に向かって行きます。人間関係が良くなり、仕事は円滑に回り、成果が益々上がり、人への影響力を発揮し、今以上に善くなることばかりです。毎日ふと思ったことを１０年以上書き綴ってきました。これからもどうぞ宜しくお願い致します！

フォローする

Freepage List

『何故、路上詩人なんて始めようと思ったのか･･･』

会社で仕事をしていた自分の価値観で考えると、想像も付かない。

もし、どこかの路上でパフォーマンスをしている人を見掛けたと

しても、野次馬根性と好奇心で見物はするけれど、どこかで見下し

てた自分は否めないから。

今、振り返ると自分でも信じられない。

『なぜ、あの日、あそこの路上に座ったのか･･･』

１０代は悶々と生きてきた。

２０代は社会的収入を得るために生きることに決めた。

「ものをたくさん持つことが･･･、大きな家に住むことが･･･」

そんなことが、「豊か」なことだと思っていた。

それが「力のあること」だと思っていた。

「世の中、金だ！」

そのために、たくさんの人を傷つけてきた。

たとえ良心が「違う！それでいいのか！」と訴えかけてきても、

自分が損をしないように辻褄を合わせた。

『手に入れたものは、手放すな！』

『脅かすものが現れたら叩き潰せ！』

『契約は成立してるんだ！泣き寝入りさせろ！』

『相手の非を探せ！そこを攻めろ！』

人一倍、のめり込むタイプだから、人の何倍も結果を出すことに

集中した。やればやるほど良心は目を背け、耳を塞いでいった。

「俺は頑張っているんだ！家族のため、愛する人のため。それが

男としての義務なんだ。そうやって、みんなが生きているんだ！

これが仕事だ。これが正しいんだ！」

俺が路上に出たのは、自分の過去への償いだったのかも知れない。

『仕事に疲れ、人間関係に疲れ、お金に疲れ･･･、生気なく下を

向いて歩いている人ばかりの世の中だ。何か、人のためになること

をしたい。何でもいい。お金を目的としたものじゃなく、こんな

俺でも、誰かの役に立ちたいんだ。何かできるはずだ！』

そして、出逢ったのが、軌保博光さんの「奇跡は路上に落ちている」

だった。

それからは、人を「勇氣付けたい！」「励ましたい！」「応援したい！」

それだけの思いで活動してきた。

不安もあった。怖さもあった。ほんの少し前の価値観が自分を

襲ってきたときには、路上に座っている自分に後ろめたさを

感じたし、恥ずかしいという気持ちも生まれた。自分という存在に

意味を見出せなくなったことすらあった。

でも、目の前の人の暗い表情が笑顔に変わり、「ありがとう！」

と言ってくれる、その喜びが俺を動かし続けた。

「これでいいんだ、これでいいんだ」って思えるようになって

いった。

見栄もプライドも羞恥心も捨てて、ゼロからやってきた。

そこから生まれてきた人々のご縁によって、いたるは今を生きて

いる。目の前の人からもらえる「ありがとう！」という言葉。

たったこれだけで人はどれほどのパワーをもらえることだろう。

そして、葛藤を持ちつつも、それを乗り越えようとひたむきに

生きている人の生き様に、人はどれほどの勇氣をもらうことが

出来るのだろう。腹の底から、そう思えるようになった。

もっと多くの人にメッセージを伝えていきたい。たとえ１日

１人だったとしても、１００日続ければ１００人なんだ。そう

思って路上に出てきたし、そう思ってこのブログも続けている。

『ブログランキング』もそう。少しでも多くの人の目に留めて

いただけるようにやり始めたこと。だから上位にいることが

とても嬉しかった。

アメリカからの更新なので、スキャナがなく、新しい作品の

アップができずに、画像倉庫からのリサイクルを続けている

この頃だけど、これを読んで下さっている方々に、たった一言

の「元氣」「勇氣」「笑顔」「愛」「優しさ」「満足」「安心」

を与えることが出来れば嬉しい。

今日も、素敵な奇跡が起こります！

ブログランキング！チャレンジしてます！
ご協力していただけると嬉しいです^^！

ありがとうございます、感謝！

言霊屋から贈る『アメリカでのチャレンジ日記』

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう