三年


でも・・・先生は全然部活にきてくれなかった。
いや・・・こられなかったみたい。


三年のやるきのなさに、さとと悩んだ。
「明日、関根っちのとこいって、部活やめる紙もらおうか」って
泣きながら話したこともあった。
みんなは知らないとおもうけど。
プラス、勝てない試合。

「中先生がきてくれてれば、こんなに辛い思いはしなくてよかったのに」
とか「なんで自分だけこんな思いしなきゃいけないの」って思った。
みんなに伝えても伝えても、どんなに努力したって
行動がかわったのはたったの数人。。。

死んでやろうかと思った。
部長なんてやめようとおもった。
学校なんて行くのやめようとおもった。
愚痴ればだれかにちくられて、悪くないノに
攻められて。
「ふざけんな」って思った。
仲間なんていないっておもってた。

引退する1ヶ月前くらいに
さととうちは関根さんによびだされた。

「あんたらどうしたの!?」
って。
「部活やめたいです。もう無理です。
やる気もなくなったし気力もなくなりました」っと・・・。
わかってくれた先生は、中先生に言ってくれたみたい。


「部長にしか出来ないことをやれ、頑張れ。」って・
頑張れ・・・?散々頑張って・・・また?
「殺す気・・・?」。
思った。



そんなこんなで、中先生が部活にきて・・・
三年は怒られた。

あの瞬間から、みんなが変わった。

最高の16人になったのだ。




いろいろありすぎて大変だった。
でも、それがまた楽しかった。
今では、一番仲いい部活って胸張っていえる。


中先生は世界で一番信頼できる人。

最悪なやつら・・・から
最高のやつら・・・へ変わってよかった。
女テニでよかったよ。
うちは、完璧じゃなかったけど
本当にお世話になりました。
結構、きつい奴だなって思われたかもしれないけど・・・
もう部活引退だから、やさしくいくよ~。

迷惑かけて悪かった。

そして、ありがとう!
「走れ16人のエロスへ」
BY 歩く電子辞書






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