中先生


正直先生のメニューは、辛かったのが多かった。
でも「やればやるほどうまくなる」が、中先生のメニューだった。


最初は「お前ばかだな~」って、超バカにされてた。
「馬鹿に馬鹿って本気で言うなんて失礼な・・・」って思った。
だって・・・馬鹿なんだからそこ攻められたって
頭良くなるわけないじゃんか。
でも、夏が過ぎて、冬になって中先生がこれなくいなったぐらいから
うちのこと「馬鹿」っていわなくなった。
「でれなくて・・・迷惑かけてごめんな」っていつも言ってきた。
うちはいつも「大丈夫ですよ♪」って言った。
中先生がいないんだから自分がしっかりしなきゃ!!!って思った。
だから頑張れた。完璧じゃなかったけど。
ふざけた時も結構あったけど。


でも、本当は全然大丈夫じゃなかった。


試合に勝てないし、裏切ったし、うらぎられたし、なんか一気に
起こった。
そのときクラスも大変で・・・学級委員と部長、ダブった時は
悲惨だった。本当は逃げたかった。でも、部長にしても、学級委員にしても
最終的に「やる」って言ったのは自分だったから
ちゃんとやんなきゃ!!って自分に自分でプレッシャーかけた。
かけなきゃ、学校なんてこれなかった。
中先生はうちがこんなこと思ってるって、見えてたんだな~。
つねに見ててくれる人だった。
だから中先生の頼みは嫌な顔しないで、全部「はい♪」って、応えた。
中先生のよさに気づくの遅すぎた・・・。
もっとはやくに気づいていれば、絶対勝てた。
本当にすごい人だ。目・・・何個ついてるの?後ろにも
ついてんじゃないかとか。
本気でかんがえさせられるほど、一人一人のことを見てくれた先生だった。


先生が、先生でよかったです。
本当に有難うございました。

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