ある日、あるところに、お父さんが亡くなってしまった、かわいそうな女の子がいました。その子が、シンデレラです。身内がお父さんだけだったので親せきは誰もいなくなってしまいました。ところがある日、シンデレラを引き取ってくれる、やさしいおばさんが現れました。そのおばさんにも子供が2人いて、ちょうどシンデレラと同じくらいの年の子でした。おばさんは、本当は、優しいわけじゃなく、メイドが此間やめちゃたので、シンデレラをメイド代わりにひきとるということでした。何も知らないシンデレラは、おばさんに引き取られていきました。

「ちょっと!シンデレラ!!お皿ぐらいちゃんと洗えないの?!」
「あらったでしょ?!」
「なにいってるの?!まだ汚いからいってるのよ!!」
「あ~ら、おばさんの目が悪いんじゃなくって?」
「~~~~~!!さっさとあらいなさいよ!!」
「はいはい。」

そんなやり取りが、毎日続いてました。2人の子供もそれを見てか、シンデレラをいじめるようになりました。

「シンデレラ!そんな所歩かないでくれる?」
「なんでよ?!ココは廊下でしょ?!」
「あら?わからない?それはあなたが汚いからよ!廊下が汚れちゃうわ。」
「わかりました―――――――!!!ごめんなさいね!!!失礼!!」

そんな事をいってても、シンデレラは毎日泣いていました。
「何で私だけこんな目にあうの・・・???」って。
悲しくって悲しくって「お父さんがいてくれたら・・・」なんて思うのは、
毎日でした。
>>つづく。


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