「冷え」はすべての病気の原因


地に作物の恵みをもたらします。

そこで、風が急に吹かなくなったり、川の水が枯れたりすると、
作物に被害が出ます。

また、悠然たる川の流れがせき止められたり、風が強すぎる時も、
作物の実りを妨げます。

 このようにな自然界の動きから発想し、体を流れる「気・血・水」の量が
不足したり、流れが滞ることが、全ての病気・症状の原因と、
東洋医学では考えるようになったのです。

 実際、死亡率1位の癌をはじめ、近年多発しているアレルギー性疾患など
あらゆる病気・症状は、下表の6種のいずか、またはその組み合わせによって
起こります。
     【気】【血】【水】
量の不足  気虚 血虚 津虚
流れの滞り 気滞 於血 痰/湿

 もっと詳しくいうと、「気・血・水」の関係については、「血」と「水」が、
「気」のエネルギーによって作られ流されると考えています。
つまり、全ての病気・症状の原因は、「気の量の不足」と
「気の流れの滞り」なのです。
「冷え」とは、「気の量の不足」と「気の流れの滞り」のことですから、
「冷え」は全ての病気を引き起こすと言えるのです。

 「血」や「水」の量が不足したり流れが滞ると、「血虚」「津虚」「於血」
「痰/湿」が起こり、又、「気」の量が不足したり流れが滞ると
「気虚」「気滞」が起こるのです。
 東洋医学には「未病」という考えが基本にあります。
まだ、病気として発症してはないけれど、発病する可能性をすでに
持っている状態の事です。
しかし、日常生活の、例えば食生活の摂生に励む事で、
病気を未然に防ぐ事の出来る段階であり、「冷え」とはまさに未病なのです。



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