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清水エスパルスの「かける想い。」
■力強く書かれた日本語のキャッチフレーズ
1998「 Break Through 」
1999「 dream stadium 1999 」
2000「 big mission 2000 」
2001「 Dynamic soccer 2001 」
2002「 ORANGE FANTASIA 2002 」
2003「 EXCITING FIELD 2003 」
2004「 HARD & ATTACK 2004 」
清水エスパルスはこれまで英語のキャッチフレーズを毎年掲げてきた。途中からは、サポーター公募の中から選ばれるようになったこのキャッチフレーズの歴史は、いつからか「英語+西暦」が定型であるかのように、重ねられていた。そして、あるときまでは、このフレーズがチーム状況を如実に表していた。
98年はアルディレス監督の就任3年目。ナビスコカップを制し、集大成として狙うはリーグ優勝のみだった。飛躍的前進で真の王者へ突き進みたかった。99年は念願かなわぬまま去ったアルディレス監督のサッカーを継承したペリマン監督とリーグチャンピオンに挑むスタジアムは、夢にあふれ、セカンドステージ優勝に沸いた。2000年は3年越しの悲願、リーグチャンピオンの重みと難しさを知った上でリーグ優勝を目標に掲げた。2001年はゼムノビッチ氏が監督に就任。魅惑的なサッカーをした上での勝利を目指した。気がつけば、躍進への期待を込めたキャッチフレーズと残される成績とに大きな隔たりができるようになっていた。
2005「かける想い。」
1月14日、チーム始動日の前日、毛筆書体で力強く書かれたキャッチフレーズが発表された。
「クラブ、チームのアイデンティティーを見つめ直し、『エスパルス』に“懸ける”想いとプライドを強く再確認する、そして今シーズンに“賭ける”気持ちを、ピッチの中を勇敢に“翔ける”ことで表現し、チームの再生を目指します。サポーターの皆様へ熱いメッセージを伝えるべく、クラブとサポーター・ホームタウンとをつなぐ確かな橋を“架ける”ことを使命として取り組んでいきます」(クラブ発表のリリースより)。
クラブ方針や監督のチーム作りに合わせたキャッチフレーズを、との狙いから一般公募をやめ、クラブサイドで決定したことと、その「かける」には4つの意味が込められているという説明が加えられていた。
■「復活」への切り札 長谷川健太新監督
昨シーズン、チーム史上初めてとなる降格危機を経験し、地の底を見た。わずか2年の間に4人の監督がエスパルスを去り、その成績は監督が代わるごとに下降線の一途をたどった。人口の5分の1がサッカー経験者というエリアに集まる目の肥えたサポーターが納得するはずはない。清水エスパルスが「復活」への切り札として迷わず選んだ人物こそ長谷川健太新監督だった。
99年まで清水でプレーし、大榎克己氏(現・早稲田蹴球部監督)、堀池巧氏(テレビ解説ほか)とともに「清水の三羽烏」として清水の一時代を築き、その強烈なカリスマ性から同氏を慕ってついていった選手も少なくはなかった。引退後も選手との親交は途絶えず、テレビ解説などジャーナリストとしての立場を通じて、清水を見守り続けただけに、その課題は完ぺきなまでに把握していた。当初、続投要請していた石崎監督の突然の辞意表明により、オファーがヘッドコーチから監督へと変わったものの、クラブサイドの“長谷川健太にかける想い”にはみじんの揺るぎもなかった。
「チーム愛の欠如」、「スタミナ不足」、「ボールを奪う意識が強過ぎる反面、守る意識の希薄さ」など次々と課題を指摘し、言葉や映像、さまざまな分野の専門家を招聘(しょうへい)するなど、あらゆるツールを駆使して選手に伝えた。「与えられる情報はすべて与える、あとは選手がそれをどうするか」と長谷川監督の情報提供は栄養学講座にまで及んだ。まずは肉体と意識を徹底的に追い込んでいった。
なにより選手の理解を深めることができたのは、現役引退からわずか5年しかたっていないため、鮮明に残る自らの選手体験から選手の心情を配慮した上で発言できるからだった。走りのフォームの悪さから悩み続けた現役時代を反面教師に、バルセロナ五輪陸上男子100メートルの代表選手、杉本龍勇氏をフィジカルアドバイザーに迎えトレーニングを行ったり、言葉では伝わりづらい部分は映像編集に定評があった小井土正亮をスカウティング兼コーチに招聘するなど、スタッフ人事に関するフットワークも軽かった。練習時間の変更も、選手のコンディションを見て、シーズンに入っても臨機応変に変更している。さらに、キャンプ中は“どこまでも平等”に選手をテストし続け、“試してもらえなかった”という逃げ道を与えなかった。システムを固定したチーム作りを行い、そのベースを全員に理解させ、これまでのポジションにこだわらず複数のポジションで起用することで、そのバリエーションを広げる可能性を模索した。そして、ピッチでのパフォーマンスですべてを判断する。その毅然(きぜん)とした態度は、選手に余計な疑念を与えない。選手の意見をまずは聞き、自分の戦術を選手が納得するまで説明する姿勢は、両者の関係をどんどん深いものにしていった。
■苦手C大阪から、シーズン初勝利
試合が始まると、練習を見なくてもその週に克服しようとした課題が分かるほど、チームは試合を重ねるごとに変化を遂げた。3月5日に広島と戦った開幕戦では、サイドから度々クロスを上げてくる広島を相手に、エスパルスが目指すべきサッカーの守備の部分での一端は見えたが、ボールを奪ってからの攻撃に課題を残し、1-1のドローとなった。続く2戦目は東京Vとの対戦で、パス回しが売りの相手に対し、攻守のバランスよく得点チャンスを作りながらも、フィニッシュが決められずスコアレスドロー。ナビスコカップ第1節の鹿島戦では、試合の入り方に課題を残し、鹿島が一方的なサッカーで攻め込むなか、先制点を奪われた。しかし、後半はそこから反撃に出てサイドの高い位置で相手をつぶし、速い攻撃に転ずることができ、ホームらしい戦い方で同点に追いつく展開。後半だけを見れば、これまででベストといえる理想の戦い方ができた。これまでの3試合は、すべての戦い方に監督の指導の跡が見て取れる試合展開だった。ひとつひとつ見えた課題を確実に克服することで、チームは徐々に自分たちのスタイルを確立していった。
だが、次の試合はどこよりも苦手としているC大阪戦だった。長居では7年近くも連敗中で、試合自体も荒れた展開になってしまうことが多い。守備の堅さに対しては自信を強めていたというのに、よりによって今C大阪か? という思いは否めなかった。ネガティブなイメージに引っ張られてか、失点を恐れた清水には固さが目立ち防戦一方となる。しかし、圧倒的に相手にボールポゼッションされたにもかかわらず、清水がわずか6本のシュートチャンスのうち2つをゴールに収め、2-0でシーズン初勝利を飾った。
泣きそうになるほど欲しかった勝利のはず。だが、負けなしのまま得た勝利にもかかわらず、試合直後のミックスゾーンでは、勝利の喜びではなく次の磐田戦に向けての言葉が相次いだ。無理もない。いくらテスト中だったとはいえ、キャンプ最終日に磐田に2-7の大敗を喫している。しかも本来のサッカーで勝ったわけではないときては、うかうかと笑ってもいられなかった。
■最初の山場、磐田戦
シーズン最初の山場は間違いなく磐田戦だった。60分までは完ぺきな試合運びで、サイドに仕事をさせず、前線でのキープから後ろの選手が攻撃に加わるというプラン通りの戦いができていた。あらゆるタイプのチームと対戦しながら自信を深めた一方で、ポストプレーヤーのチョ・ジェジンが負傷欠場、代わりにスタメンとなった北嶋秀朗も試合途中で負傷交代となるシチュエーションは経験していなかった。キープレーヤーを失った清水は磐田の猛攻に耐えるしかなかった。そんななか、相手のシュートがDFに当たって角度が変わり同点に追いつかれる不運に見舞われた。しかし、守備の集中は切れなかった。2失点目を防いだ結果、5試合中4試合をドローで終え、リーグ戦初勝利は4節以降にお預けとなった。
戦術の鍵を握る部分での指示は徹底している長谷川監督だが、試合になるとほとんど指示を出さない。試合中の対処は「自分たちで考えろ」とピッチの中での解決を促している。最低限の決まりごとと、自由という名の選手への最大限のリスペクトと信頼が、選手とチームの伸びしろをめいっぱい広げているようだ。昨シーズンの選手のコメントは、個々の思惑を含んで微妙なずれがあったが、現在はほぼ同じ。全員が同じ目で同じ戦術を共有し、同じ課題を認識している。
サッカーどころの誇りにかけて、清水の復活は一時的なものであってはならない。決して長い目で見てくれるほど、優しくはない観客の期待をめいっぱい背中に受けて、不世出のカリスマ監督は次なる戦いへ挑む。
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