全2件 (2件中 1-2件目)
1
今日は一番初めのクラスは臨時休講。2つ目のクラスから。私のお教室は幼稚園受験~小学校受験~中学校受験まで視野に入れたクラスを作っています。その一番下の年少児のクラス(といっても実は2月に年少下さん・・・4月入園年少のクラス)季節のお勉強中のこと。コスモス・・・・「あき」チューリップ・・「はる」スズムシ・・・・「あき」・・・ブドウ・・・・・「たべたい・・」 控え室で学校帰りのお兄ちゃん(この子も生徒です)の爆笑する声が。日々色々な事がありますが、この仕事をしていてよかったなぁっておもいますよ。こういう反応がとてもうれしい。色々な感情を上手にに表現できない子供が多い中、お勉強もするけれどちゃんとコミュニュケーションも取れる子を育てたい私の理念が伝わっているのを感じます。まだ、幼稚園では年少児ですが、お教室は2月始まりですので、年中児。ほのぼのした気分は年少まで。年少の時は「ほんまやね、たべたいねぇ」と答えますが年中児には「そうやね、たべたいね。はい、季節は?」と軌道修正して質問します。それぞれ月齢にあわせた対応をして成長に手助けしてやります・・・・。今日は3クラス。戻ってきたのは9時前でした。そこから、夕食(晩御飯)の準備をして、11時ごろには意識が・・・・ZZZZあかん。こんな時間にお風呂にはいります・・・6時に起床予定ということは・・・睡眠は3時間半ぐらい。これで持つ体質に産んでくれた親に感謝です。
2007.03.22
実は今まで具体的に仕事の内容をこの日記に書くことは無かったのですが、お友達のkaori-2007さんに、以前、お稽古や学習の動機づけなどの質問があったことを思い出し、今年は少し教育関係の事も記していこうとおもいます。***********************今日から講義がスタートしました。各自に長期休暇用宿題は渡してあります。私のお教室は学習の大きな流れはあるものの、それぞれの進度に合わせて宿題を組み立ててあります。土曜班は2名のみ休み。私は、ここ数年、生徒達の国語力がかなり低下しているとを実感しています。本を読まなくても過ごせる家庭でのおもちゃ(ゲーム)のためだとおもっています。あとは、親世代の活字離れ。休み中の宿題は徹底的に言葉、日本語中心にプログラムを組んだので各自、しんどかったと思います。きっかけは3年生に質問した「空気を読む」。3年生でもしっかり自分の言葉で説明してくれる子もいれば、「何を読むん」の子も。とにかく慣用句やことわざ・・漢字。これを徹底して。中学校受験を考えてるお子さんは学年+3年までの漢字を読み9割~10割書きを8割程度マスターすることでかなりの問題に取り組めます。手始めに低学年は身体に関しての慣用句。見る、聞く、書く、声に出して読む・・・そして考える。すべてが同時に出来るように練習することが大事。早期教育で間違ってはいけないことです。気長に、向き合ってやる、そして言葉の芽を摘まないように付き合ってあげる。これが英才教育の入り口です。そして、今年の中学入試もスタートしています。少ないながらも、教え子達は早い子は推薦で決まった子もいます。とにかく一校ずつ手堅くがママの信条。体調を崩さないように頑張って欲しいです。まずは1日目は順調にスタートしました。
2007.01.06
全2件 (2件中 1-2件目)
1