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2012.06.02
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カテゴリ: FX 株式
消費者信頼感指数(カンファレンスボード社)は64.9と市場予想の69.6を下回った。4月の68.7からも低下。

一方で、先週金曜日に発表された5月のミシガン大学消費者心理指数は4月から改善。

ミシガン大学調査に比べてカンファレンスボード社の信頼感指数は労働や所得中心の調査。

カンファレンスボード社指数の結果は、労働市場の悪化を示唆。

ガソリン価格は低下してプラスに働いているものの、欧州債務危機や中国景気の減速懸念などが企業活動の重し。その影響が雇用を通じて消費者心理にも波及。

指数の内訳は、期待指数は80.4→77.6に低下、現状指数は51.2→45.9に低下。

労働市場の現状に関する回答は悪化。“職が豊富”と回答した世帯の割合は7.9%へと4月の8.4%から低下した一方、“職を得ることが難しい”との回答割合は41.0%へと4月の38.1%から増えています。


以上の点からネガティブの可能盛大ということでしたが

なかなか日銀はのんきで介入を踏み切ろうとはしてないですねぇ






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Last updated  2012.06.02 20:37:23
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