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此の世は無常で苦しみに満ちた世界。縁あって此の世に生まれた人々の行く先には生老病死苦が待ち受けている。それでも日々健気に幸せを求めて頑張っている人々。幸せは手に入っただろうか。このたびアマゾンからKindle版『(死にたくなければ)不死への扉』(山本玄幸)が発売されました。死を超越した心和みにでもなれば善いのですが。
2023年07月25日
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禅宗系の書物を開くと、毎度のように「無」の字が出てきて、而も意味の使われ方に違和感を覚える。例えば『禅の本』の表紙には「無と空の境地に遊ぶ悟りの世界」という文字も添えられている。「空の境地」は解るが、「無の境地」には違和感が残る。「境地が無い」と云いたかったとは思わないが。書を開くと「禅の心」という大きな文字と、その脇に小さな文字で添えられた「あるがままに生き、あるがままに存在する」という解説らしき言葉。まさか「禅者は縁起の激流に流されるままに生きる」と云いたかったのでもあるまいに。更に似たようなページを数枚めくっていると、やはり大きな文字で「生死」とあり、小さな文字の解説らしき散文が添えられている。散文の後半には「生きるときは精一杯に生き、死ぬときは死ねばよい。あるがままに……禅はそう教える」とある。上記の「禅の心」に於ける添え書きと同義である。以上の三点からでは、一点目の「無と空の境地」を、充分には納得することができない。原始仏法の表記法と矛盾するからである。そこで、もっと適切な解説は無いものかと書をめくっていると、『絶対的な「無」こそが、禅の境地』という表現が見付かった。有無の無ではないということだ。それならそれでよいが、冒頭の「無と空の境地」という表現は、三点目の「生きるときは生き、死ぬときは死ねばよい。あるがままに……禅はそう教える」と同様に、有無の表現と関連しつつ一種の混乱を招くので、読み手としても注意深く読んだ方が良いと思うが、どうであろうか。
2023年07月02日
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