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ずっと心に引っかかっていることがあります
5歳で、最愛の弟を亡くした娘の心のことです
実は、音楽会での娘の今にも倒れてしまいそうな姿を見てから
その気持ちは一層大きく大きく膨らんでいます
今、通っている保育園には、0歳児から6歳児までの元気な子供たちがいます
横のつながりばかりではなく、年長児が、0歳児と遊んであげたりもしています
担任先生が、研修等で不在の時は、異年齢児で1室で過ごす時間もあります
兄弟がいる子は、兄弟同じ部屋で過ごします
娘と同級生のこどもには、同じ保育園に通う兄弟がいて
かいがいしくお世話をする場面を眼にする機会が度々あるようです
また、お友達から、「妹、歩けるようになったの」
「弟は、離乳食を始めたんだよ」なんて聞くこともあるそうです
娘は、弟が生まれたら、ミルクをあげたり、だっこしたり、オムツを替えたり・・・・
自分がかかわれるお世話をいっぱい想像し、期待でいっぱいでした
日々、言葉にこそ出しませんが、複雑な思いで過ごしていることでしょう
実際、大人の私も、音楽会・発表会・運動会等、
成長が感じられる園の行事に参加すると、
そこに息子の姿を思って、涙が溢れてきます
2010年、7月生まれのこどもを見ると こんなに大きくなってるんだ・・・・と
私が、直接口に出して娘の気持ちを伺うと
気持ちがやさしい娘は、反対に私の気持ちを気遣い、なんでもないフリをします
なんとか、少しでも気持ちが癒えないものか・・・・
そんな思いでいたとき
こんな本に出会いました

お兄ちゃんを亡くした妹を主人公に、いのちについて考える内容です
保育園という狭い社会では
兄弟と死別したのは、娘1人だけだけれど
世の中には、幼くして、兄弟と死別した経験をしたこどもがいっぱいいる
それを知るだけでも
気持ちが癒えるかな・・・・・
そんな思いで、親子で読んでみました
震災で、兄弟を失って悲しい思いをしておられる方にも
少しは心の助けになるかな
作者の細谷亮太さんは、小児科医です
様々なこどもたちを見ていて
こどもたちの心の問題についても深く関心をお持ちのお医者のようです
この本はシリーズ化されています
後日、この先生がお書きになられた書籍を紹介します
どこまでもポジティブシンキングな娘に救… 2024年04月30日 コメント(4)
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