☆。.:*:・'ココの微笑み・:*:・'☆

断乳初日


話したことが分かっているのか飲みながらうなずいたり私の顔を覗いたり・・。
けなげでかわいらしい飲み姿もこれが最後かと思うとなんだか感極まって涙が出てきた私・・。人には見せられませんが授乳光景の写メをいっぱい撮っちゃいました^^;
満足いくまで飲んで、また遊びはじめたココ・・。その間に「へのへのもへじ」を描いた絆創膏を胸に貼り飲めないようにしました。
しばらくしていつものように「ねんね!おっぱい!」と来て服をめくって・・・するとあすはずのオッパイがないのでビックリそして悲しげな様子で「バイバイねー」と小声で言いながら去って行きました。
「おっ!効果絶大?! 聞分けもいい! お利口だなぁ(*^_^*)」と感心してしまいました。
その後も思い出したかのように「ねんね!おっぱい!」と言っていましたが、服をめくることなく「バイバイねー」と自ら言って去り、その姿がけなげで寂しげで申し訳ない気持ちいっぱいになりました。

日中はそんな感じで過ぎていき、夕方のお風呂タイム。
オッパイを見られちゃまずいと思い、絆創膏を貼ったまま入りました。
真顔でオッパイを見つめるココ・・。 オッパイがないことを再確認していたのか「ないねー」と改めて言っていました。

そしてそしてやってきた難関のねんねタイム・・。
オッパイが寝る儀式になっていたため、眠くなったらすごい号泣っぷり。
「オッパイはないのは分かったけど、どうやって寝たらいいの??」という思いを激しく鳴いてアピールします。 
抱っこしてもダメ。 気分転換にベランダに出てもダメ。 大好きなNHK系のビデオを見せてもダメ・・。 
張ってパンパンになっているおっぱいを蹴ったり顔をつねったりと涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにしながらヒステリーを起こしているかのように「ねんねー!オッパイーーー!!いやぁー!! ギャァー!!!」と叫び続けていました。
私も旦那もこんな経験今までないのでどうしたらいいのか分からずオロオロ・・・。
しばらく色々試しましたが全部ダメで泣きがひどくなるいっぽうで、結局最終手段で無理矢理抱っこしてお散歩に連れて行きました。
お外だと気が紛れるのかすぐ泣き止んでくれました。 そして泣き疲れですぐねんねzzz 私も旦那もホッ(^。^;)
そんな感じで断乳初日が過ぎていきました・・・。

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