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紅茶の道具

紅茶のうま味、香りを存分に引き出すために、

「ティーグッズ」をえらぶのは、ちょっとわがままになりませんか。

大好きなティータイムがさらに豊かな時間になるはずです。

「ティーグッズ」には、素材や色、形やサイズなど、色んなものが

ありますので、自分の気に入ったものをぜひとも見つけてください。

　　　ティーカップ＆ソーサー

　紅茶のおいしさ（味、香り、水色）を存分に味わうためには、

　　保温性の高い陶磁器製

　　香気が広がりやすいように、口が広く浅い　｢あさがお｣　型

　　水色がよく映える様に、内側が白いもの　　

　　　　　がおすすめです。

　　　　色やデザインは、ライフスタイルやＴＰＯに合わせて選んでくださいね。


柳宗理/ ペアティーカップ･ソーサー･白	ウェッジウッド(Wedgwood)/ ワイルドストロベリーペアティーカップ＆ソーサー(ピオニー) 【ギフトボックス付】

　　　ティーポット

　茶葉が ジャンピング（茶葉の対流）しやすいように、丸い形のものがよいでしょう。

　容量は、ティーカップ２～３杯分入るぐらいの大きさがお手ごろです。

　フタは、空気穴があってしっかりとしまるもの、また注ぎ口の水切れがよいものを。

　保温力を考えると、陶磁器製のティーポットが最適ですが、ステンレス製などもありますよ。

　ただし、金属製は｢熱しやすくて冷めやすい｣特徴があるので、この点に注意して使用しましょう。

　なお、鉄分は紅茶の色と味を変質させますので、鉄製のものは避けた方が無難です。


bodum/ ティーポット＆ウォーマーセット	ナルミ/ 【シルキーホワイト】ティーポット510cc

　　　ティーメジャー

専用のスプーンで、ちょっぴり贅沢気分を味わいませんか。

　いつもと同じスプーンで茶葉を入れると、味の調整もしやすくなります。

　ティーメジャーは、キャディースプーンともいわれ、材質やデザインもいろいろあり、ひとつもっていると便利ですよ。

ティーメジャー1杯の目安

　　　・細かい茶葉は「中山（ちゅうやま）」で、約　３．０ｇ

　　　・大きい茶葉は「大山（おおやま）」で、約　３．０ｇ


MINTON【ミントン】/ ティーメジャー　シルバー	DULTON【ダルトン】/ ティーメジャースプーン

　　　タイマー＆砂時計

お好みの紅茶を入れるために、正確な時間を計るのは結構大切なことです。

　同じ時間を計るのでも、雰囲気を楽しむのなら、クラシックに砂時計で計るのも楽しいですね。

　もちろん、キッチンタイマーでも、腕時計でも、ぜんぜん問題ないですよ。


ALESSI/ アンナタイムキッチンタイマー	SALTER/ キッチンタイマー

　　　ティーコジー＆ティーマット

紅茶の保温と蒸らしに使用する、あれば便利なグッズです。

　ポットにかぶせて保温する ティーコジーと、ポットの下に敷いて使用する ティーマット。

　室温の低いときや、屋外でお茶をいただくときに使用すれば効果絶大です。

　もしも、お裁縫が得意なら、キルティング布を使用してオリジナルティーグッズを手ずくりしてみては。


ミントンティーコージ包み込みタイプ（ピンク）	ウェッジウッドティーマット/ ワイルドストロベリー

　　　茶こし（ティーストレーナー）

茶葉（リーフ）で入れた紅茶をカップに注ぐときに使います。

　細かい茶葉も漉せるように、目の細かいタイプがよいでしょう。

　注意点として、茶こしは、手に持って注ぐマナーがありますので、お客様のおもてなしは、気をつけましょう。


CP デュールティーストレーナーセット	パール金属/Coo Foo Goo ティーストレーナー

　　　シュガーポット＆クリーマー

ミルクティーでは、たっぷりと牛乳を入れますので、クリ―マーはたっぷりサイズがいいですよ。

　シュガーポットには、グラニュ－糖の時は スプーンを、角砂糖やシュクレの時は、 トングを添えましょう。


ALESSI/ シュガーボウル＆スプーン	Moderato/ クリーマー

　　　ティーキャディー

紅茶の大敵である　｢湿気｣　と　｢匂い｣　をシャットアウトするには、密閉できるき保存容器で保存しましょう。

　材質は、ガラス、プラスチック、陶器など何でもＯＫです。

　ただし、フタが木やコルクのものは、密閉の面から避けた方がよいでしょう。

　大きさは、短期間で飲みきれるぐらいの茶葉が入れば十分です。