sun♪sun♪sunny♪

つづき4



息子「えっ?どうしたの?いつもは先に食べるのに。」

A子「今日は、お父さんといっしょに食べたい気分なのよ。お父さん、お仕事頑張ってくれて、疲れて帰ってくるからね。一人で冷めた親子丼たべるの、寂しいでしょ。」

息子「じゃー、僕もお父さんといっしょに食べる!三人で食べる方が楽しいでしょ。」

A子「ほんとうにあなたは優しい子ね。お父さんに似たのね。」

息子「なんか変だなー。いつもお父さんのことを、『デリカシーがない』とか言ってるのに。」

A子「そうよね。お母さんが間違ってたのよ。お父さんは、優しくて男らしくてたくましくて、・・・男の中の男よ。」

息子「勉強しないと、お父さんのような仕事くらいしかできなくなっちゃうんでしょ?」

A子「ごめんね、それもお母さんが間違ってたのよ。お父さんの仕事は立派な仕事。世の中の役に立ってるのよ。それに、お父さんが働いてくれてるおかげで、こうやってご飯食べたりできるんだからね。お父さんの仕事に感謝しようね。」

息子「お母さん、本当にそう思う?」

A子「うん、思うよ。」

A子がそう言った時の息子の笑顔は、その日で一番嬉しそうな笑顔だった。


子どもは本来、親を尊敬し、親をモデルして成長する。A子の言葉は、息子に対して、「お父さんを尊敬してもいいよ」という許可を与えたことになる。

息子はそのことが何よりも嬉しかったのだ。

しばらくして夫が帰って来て、三人で冷めた親子丼を食べた。自分の帰りを待っていてくれたことが嬉しかったのか、夫も上機嫌だった。冷めた親子丼を「うまい、うまい」と言いながら食べていた。

夫が風呂に入っている間に、息子が眠りについた。

A子は息子の寝顔を見ながら、心の中で「ありがとう」を唱え始めた。

その言葉の影響なのか、心の底から感謝の気持ちが湧いてきた

『この子のせいで私は悩まされてると思ってきたけど、この子のおかげで大切なことに気づけた。本当は、この子に導かれたのかもしれない。』

そう思っていると、息子が天使のように見えた。

いつの間にか、涙があふれてきた。(ほんとに今日は、よく泣く日である)



間もなく電話が鳴った。出てみるとFAXであった。

母の字で次のようなことが書いてあった。






A子へ



今日のことお父さんから聞きました。

お父さん、話しながら泣いていました。

お母さんも嬉しくて涙が出ました。



お父さんは、「70年間生きてきて、今日が一番嬉しい日だ」と言っています。



晩ご飯の時に、いつもお酒を飲むお父さんが「酒に酔ってしまって、この嬉しい気持ちが味わえんかったらもったいない」と言って、今日はお酒を飲みませんでした。

次は、いつ帰ってきますか。

楽しみにしています。

母より







「晩酌を欠かしたことがない父が、お酒を飲まなかったなんて。」

自分が伝えた言葉が、父の心をどんなにか幸せな気持ちで満たしたのであろう。

A子の目からは、またもや涙があふれていた。


「どうした?泣いてるのか?」

風呂から出てきた夫が聞いてきた。

A子は、その日起きたことをすべて話した。朝、B氏に電話をかけたこと。

午前中は、父への恨みつらみを紙に書きなぐったこと。午後、父に電話して和解したこと。



「そうか、お父さんも泣いてはったか。」夫も、目に涙を浮かべながら聞いてくれた。

そして、息子がいじめっ子から謝られたこと。
「ふーん、不思議なこともあるもんやな。Bさんのやり方は、俺にはよくわからんけど、まえも楽になったみたいでよかったな。」

続けてA子は、泣きながら夫に謝った。そして夫も、泣きながら聞いたのだった。

次の日、A子はB氏に報告して、心からのお礼を伝えた。朝一番で夫からも電話を入れていたようだ。

B氏「ご主人からも電話もらいました。お役に立てて何よりです。あなたの勇気と行動力を尊敬します。さて、これからが大切です。毎日、お父さまとご主人と息子さんに対して、心の中で『ありがとうございます』という言葉を100回ずつ唱える時間を持って下さい。それから、おすすめの本があります。後で、何冊か選んで、そのリストをFAXしておきますので、ぜひ買って読んでみて下さい。」


(注:その本のリストは、このレポートの最後のページで紹介します

その日の夕方のことである。 「ただいま!」元気な声で息子が帰って来た。

「お母さん、聞いて!今日ね、友達から野球に誘われたんだ!今から行ってくるから!」


息子はグローブを持って飛び出していった。A子の目には、またもや涙がにじんでいた。声が詰まって、「行ってらっしゃい」の一言が言えなかった。

(THE END)



誰かに対する感謝の気持ちが湧いてきた方は、ぜひ、その感謝を言葉にして伝えてみてください。

誰かに「あやまりたい」と思った方は、その気持ちが冷めないうちに、行動に移してみてください。

A子さんの勇気ある行動がA子さんの人生を変えていったように、あなたの勇気ある行動は、あなたの人生を変えていくことと思います。

このレポートのことを誰かに教えてあげたいと思った方は、ぜひ教えてあげてください。

その人の幸せな笑顔を想像して、ぜひ分かち合ってあげてください。

このレポートは、コピーも転送もOKです。

あなたの「与える行動」が、誰かの人生に、和解や許しをもたらすかもしれません。このポートでB氏がA子さんに教えている方法には、ちゃんと理論的・心理学的な根拠があります。

それを知りたい方は、次のページをご覧下さい。


「私のブログの参考記事のURL」と「おすすめの本」を載せておきます。

たの周りに、幸せな成功者の輪が広がっていきますように!



<B氏の方法を理解するための記事>



・シンクロニシティーと成功法則の関係とは?

→ http://coaching.livedoor.biz/archives/18847943.html



・成功法則が作用しない人はいるのか?

→ http://coaching.livedoor.biz/archives/19028324.html



・百匹目の猿現象とは?

→ http://coaching.livedoor.biz/archives/19379345.html



・頑張っても成功できない「根本的な理由」は何か?

→ http://coaching.livedoor.biz/archives/19479819.html



・許せない時は、どうすればいい?

→ http://coaching.livedoor.biz/archives/19620244.html





<おすすめの本>



・「生き方」稲盛和夫 著、サンマーク出版



・「原因と結果の法則」ジェームズ・アレン著、サンマーク出版



・「生きがいの創造」飯田史彦 著、PHP



© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: