JE2LUZ・熊野

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2007/02/16
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カテゴリ: 思い出
 名古屋かどこかで「グレース・ケリー展」をやるとかテレビで言っていました。
 普通の人だと、思い浮かぶ品物は『ケリーバッグ』なのでしょうね。
 私の周りにはケリーバッグを持つような上品な小挾間が居たことが無いのでピンと来ません。
 私にとって、グレース・ケリーとともに思い浮かぶのは『ニコンS2』です。
 この映画、フランク・シナトラとビング・クロスビーが出演するミュージカル仕立ての映画でしたね。主題歌の『ハイソサェティ』も大ヒットしました。
 日本のカメラマニアにとってこの映画の見所はカメラなんです。
 この頃のハリウッド映画に出てくるカメラと言えば新聞記者は『スピード・グラフィック』か『ライカ』…お金持ちの主人公は『ローライフレックス』と、相場が決まっていたのです。
 その中でオードリーの『ローマの休日』では鈴木光学のライター型カメラが出てきましたが、この『上流社会』ではニコンS2が出てきます。予備のカメラにローライが出てきますが、メインは煮込んでした。
 ただ・・・落っことすと裏蓋が開いちゃうシーンがあるんですね。

 しかし…同じ構造のニコンFをぶっつけて蓋が飛ぶかどうか検証する勇気はありません。
 でも、もう40年以上前からの疑問です。

 ちなみに…グレース・ケリーはきれいなのは認めますが好みじゃないです。(好かれなくて結構と言われるでしょうが…)
 私の所属した『WPS』写真部のSはソサェティのSでした。


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最終更新日  2007/02/16 07:09:35 PM
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