Jello's home

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SD・入籍編

2004年9月15日 公証
戸籍謄本の英訳に公証を貰いに行った。1部11,500円。


2004年9月18日 サンディエゴに観光を兼ねて行く
ビザうんぬんに関しては、在日米国大使館の注意書きを読んでください。


2004年9月20日 入籍
カリフォルニア州チュラヴィスタのカウンティークリークにて入籍。
パスポートだけ必要でした。公証までして持っていった、戸籍謄本の英訳には見向きもされず。
しかし、他のところでは必要かもしれないので、持って行く方が懸命。
というか、彼の出生証明書を提出する時に一緒に出しましょう。
私の場合、『必要ない』など言われましたが、後で『お母さんの旧姓は?』という連絡がありました。
手数料は110~140ドル。内容によって金額が変わってきます。私達は110ドルを選びました。
最初にライセンス取得のための書類をその場で記入。待つこと十数分。
カウンターに呼ばれて最終チェック&クリークの台帳(?)に入力。また待つこと十数分。
今度は奥の部屋に呼ばれ、そこで2人の立会人のもと、結婚の宣誓をする。
マリッジサーティフィケートは2週間後に取得出来るとのこと。


2004年9月21日 ID取得
ベースにIDを作りに行く。ウチの場合、サーティフィケートがなかったけど
後日持参するという条件で、即日発行してくれた。(パスオフィスにて)


9月25日 帰国
彼の出生証明書を一緒に持って帰る。(公証付)


10月8日 彼からマリッジサーティフィケートコピーが2通届く。


-------ちょっと間が開いて-------


11月4日 一度送り返していた出生証明書が届く


12月13日 彼のパスポートコピーが届く


12月17日 区役所へ婚姻届を提出しに行く。
※私が持っていった物※
・結婚証明書とその和訳
・彼の出生証明書とその和訳
・彼のパスポートコピー(全ページ分)
(注:パスポートの和訳を作っていかなかったので、その場で書きました)
・彼のサインを先に書いてもらっていた婚姻届
・身分証明書(パスポート持参)
・印鑑

ここで…。区役所で半日を過ごすことになるとは!
問題がいろいろあって、こんなことになっちゃったのです。

役所に持って行ったんだけど。。。ここで困ったことが発生。
持っていった書類が『使えるかどうか?』ってことが引っ掛かった。
もちろん、ちゃんとした公文書なんだけど、どこにも『国籍』の明記がない。
結婚証明書も州によって違うらしく、ちゃんと国籍が入ってるところもあるそうだ。
が、私が貰ってきた証明書には、その一切の表示がない。

出生証明書にも『The United States of America』の文字がない。
だけど、アメリカは『生地主義(領域内ならその国の国籍になる)』なので
『生まれた時はアメリカ国籍』ということになった。まだある。
生まれた時は『アメリカ』でも、『今の国籍は?』という問題が出てきた。
彼のパスポートコピーを持っていったんだけど、それでも『現時点』の証明が必要とのこと。
2~3週間前に取ってもらったパスポートなんだけど、『2004/12/17現在の国籍は?』と。
こっちは『アメリカ国籍』ってわかってるけど…。
ちなみに、将校以上の人じゃないと、軍IDは『国籍証明』にはならないそうだ。
もし、日本で1人で提出しに行く場合は、彼のパスポート自体が必要です。
2人で届けを出しに行く場合は、こんなにタイヘンな思いをしなくて済むはず。

私はアメリカで結婚したので、婚姻要件具備証明書は必要ありませんでした。



婚姻要件具備証明書について
結婚する際、 婚姻要件具備証明書 が必要になります。(相手がアメリカ人の場合)
日本で企業等で働いている方については、在日米国大使館で発行してもらえますが、
在日米軍(海軍)の場合は、リーガルオフィスで発行してもらうことになります。
この際、コマンドの許可書が必要になります。

在米海軍の方と日本で結婚する場合は、まず所属ステーションのリーガルオフィスで
婚姻要件具備証明書が発行できるかどうかを確認してください。
最近では在日米国大使館でも発行可と聞かれるようになりました。
が、未確認情報なので、必ず大使館へ問い合わせをするようにしてください。

また、自分がアメリカに行って結婚する場合、軍に提出する書類等があるかどうかを
各所属コマンドで確認してください。勝手に結婚してしまった場合、
コマンドによってはペナルティーを科せられることがあるそうです。
また、婚姻については各州法によって異なってきます。
血液検査の有無、マリッジサーティフィケート取得までの待機時間等については、
各州の、各カウンティーに問い合わせてください。

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