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#3





■■■■■さて。

既に3回にわたってお送りさせて頂いております、
なんかアーガイル柄の変な人達のレポート ですが、
前回はもうギリギリでしたということで今週は早めに
行ってみたい感じです。

自分のために。

ところでアレです。
戦隊ものに限らずですが、お話の基本設定を大体伝え終わり、お話も軌道に
乗り始めると次は毎回各個人のエピソードに焦点が絞られる事になります。

今回はそんなこんなで例の彼、『ここで奇蹟を起こすのがオレだ!』
スポーツウヌボレの中学生 のようなセリフを吐きながら、
『鎖が絡まったまま逃げ遅れた子犬』を助けようと奮闘して 怪我した、
そんな 首輪側を外したほうが良かった 彼っていうかアバレッドである
ハクア リョウガくん のお話でした。

大体の基本設定も伝え終わってないのに。






●●●今週のアバレ●●●


何回も言うのもなんですけど 体質が合わずに変身出来なかった 例の
御年配、『スケさん』の経営する御飯屋さん、『恐竜や』に住む事になった
3人プラス インペラ326。 いやあああああああああああ。お強い。
ですが 3週間スネっぱなし 青いチョンマゲ は相変わらず

『オレは住めない。此処は狭すぎるし、お気に入りの家具が置けないからな』

等と 荒木飛呂彦のような事を言い出して 周囲を困らせます。

なら ポルシェに住め。
とかそういう言い草で喧嘩を買うような 未成熟な人 は居ないとしても、
コイツ多分後で 絶対 『仕方ないから一緒に住んで やるか
みたいな言い草するんだよねこういう言ってる事と思ってる事が全然違うような
トッツキづらくて扱いにくい奴は、とか犬助は 自分と照らし合わせて 少し
思いましたがその辺は別にどうでもいいとして。

そんな折、今日はリョウガくんの 娘であるマイちゃん の保育園では
父兄参観であるとの事。お2人無駄にハリ切り 4tトラックで出発。

ですが都心方面ではエヴォリアンの生んだ トリノイド が街を破壊
し始めました。

消えては現れるトリノイドに、
リョウガくんは何度も何度も戦場と保育園を行ったり来たり。
悲しくなったマイちゃんはとうとう保育園を抜け出して行方不明に?!


■■■第3話のおさらい■■■


■オープニングにてタイトル名を叫ぶのは戦隊シリーズのお約束。前回それが
無かったので、犬助はちょっと驚いたのですが、 今回からそれ当然入ってました。

■『伯亜 凌駕』(赤)の名前は恐竜の栄えた時代である『白亜紀』から
来ているものと思われます。チナミに『亜』というのは『アジア』とか
『世界』、それと『イミテーション』を意味する文字であるということで、
『白亜』は字だけで見ると結構ロマンチックな感じしますね。

■『ジュラ期』は何のヒネりもなく ジュラシックのジュラ です。

■ところでやっと 寝間着をやめてくれた 凌駕くんですが、こんどは
インペラがいつまでもいつまでもヨロイです。

■どうでもいいけどバンダイの宣伝、 これから出る爆竜がチラッと
見えちゃってる
んですけどあれ、いいんですか?

■ところで凌駕くんの『娘』であるマイちゃんですが、実際は娘ではなく
彼のお兄さんの娘、いわゆる姪であるとのことです。兄夫婦は既に他界、
他に身寄りもなかったマイちゃんを彼が預かることに。

■『娘が居る』事が発覚した時に一番驚いていたのは チョンマゲ。

■『トリノイド』は 『創造の使徒ミケラ』 が自らエガいた絵に何やら
アジトの そこらじゅうに生えている木 にナっている実のような物を
植え付ける事によって命を吹き込むという方式で生まれる怪物。
動物と植物と機械を融合させた画期的(疑似)生命体とのことで、なるほど。
だから トリノイド なんだね。わあい。

■ちなみに『これも、これも、これも!美しくないんだなあ。アナザーアース
(注:こっち側)のモノは・・・』とツブやきながら 『世界写真百科』
に火をつける、そんなミケラが今回描き出した変な生き物は、
『タンポポ+爆弾+ライオン』 という発想の元生まれた バクダンデライオン。

そんな ブランキージェットシティも裸足で逃げ出す 素敵な名前のトリノイド、
余談ですが各インパクト時及び巨大化時の吠え声は 『わーたーゲー!!』
チッ、 コレだからやめらんねえ。

■しかしこの バクダンデライオン 、アナザーアースで生んだトリノイド
の中では 4番目 とのこと。まえの3体は何処に?

■ブラックの爆竜でもあり、3体の爆竜の格納庫でもある『ブラキオ』ですが、
彼の口調は『ブラ』であることが発覚しましたブラ。
っていうか今回からイキナリそう言い出しましたブラ。
3段階調節機能付きで無理なくナチュラルアップだブラ(セクハラ)

■前回沈んだ要塞の名前は『アノマロカリス』。どうやら地面に降りる事で、
こちらの世界を 一気に浸蝕する ような機能が付いていたらしいです。
(ブラック談)つまりソレが破壊されたということで、今回からは敵側は、
次元のヒズみから 週1匹ずつ アナザーアース制圧の為に刺客を小出しに
する事にならざるを得ない、ということに。

ちなみに『アノマロカリス』は恐竜が地面にて暮らす為の進化の『キッカケ』
となった 足の生えた魚 のこと(だったと思う。違ってたらすみません)
勿論おはなしの仕方はきっと『~~だリス』でしょう。
嘘ですけど。

■前回死んだ なんか変な鎧の人 は、どうやら ジャンヌの兄 でした。

■という事で保育園で楽しくマイちゃんと父兄参観のレクリェーション、が始まるか
始まらないかのうちに凌駕くん、怪人出現との事で チョンマゲ からの呼び出し
にて出撃と相成ります。この初戦では例のソイツの タテガミなんだか花びらなんだか
なんなんだかのミサイル
(どうやら強力らしい)に苦戦しながらもなんとか敵を撃退。

■最初に爆発で一般市民が吹っ飛ぶシーンがあるんですが、その一般市民。
吹っ飛び方が 無駄に上手い です。スーツアクターさん?

■ちょっと思ったのですが、戦闘員の皆様の武器。あれ・・・。
ひょっとして なんかブルブルするダイエット器具 をモジってますか?

■そのまま凌駕くん、マイちゃんを心配するティラノに保育園まで ブン投げられます。

■保育園までブッ飛びながら、凌駕くん 女子高校の体育館 を通過。体育館の
ドミノを全倒し して『ごめんねえぇぇ えぇぇ・・・ 』と ドップラー効果 で飛び去ります。

■2人いたドミノ女子高校生の片方、『ハリケン』にて
『ゲラッパゲラッパ、ヒゲヒゲ』 とか言ってた子だ。多分。

■ここでまた よせばいいのに 簡単に理科と算数をしてみますと、例えば保育園
が20km先にあるとして、凌駕くんの体重が70kgとすると、20000m×70kg=1400000。
さらに速度計算を加えて、70kgの物が20km落ちないように飛び続けるには最低でも
(初速で)512km/h以上必要であるということで、結果単純計算でも彼の落下時にかかる
瞬間衝撃は(最低でも) 71680トン。 彼はお尻を痛める程度で済みましたが、
実際には彼の落ちた 滑り台付きジャングルジムがまるごと吹き飛んでいても
おかしくない数値
です。

■こういう言い掛かりつけるから 大人ってイヤ。

■お尻を叩いて『飛んできたりするからだょ』と突っ込むマイちゃん。 凄ェ順応力だよ。

■ところが保育園に着いた途端にまたしても チョンマゲコールが。 あの。
イブの日。あいてますか?(BGM:クレイジーケンバンド)とかいうムービー写メール、
とかでは当然なくまた現れる 変な生き物。 凌駕くん、急ぐ余りに何やら保育園の
巨大な 赤い玉に激突 、そのまま 玉乗りで現場へ。

■凌駕くん、玉乗りのまま現場に なだれこみ。
赤:『遅れてすいませーん!!』
青:『遅れたことより 出方を謝れ 』チョンマゲ、 的確です。

■一回目の闘いで、イエローは既に例の 変なライオン の弱点を見抜いていました。
奴が飛ばしている 花びらミサイル は、体内電波で操っているとのこと。
なんで 写真に撮るだけでそこまでわかるのか はおいておくとしても、
バクダンデライオンを上回る電波を発生するという なんだか身体に悪そうな
装置を使って今回もアバレンジャー、大逆転勝利となりました。

■保育園からスネ脱走したマイちゃん、全員で手分けしての必死な捜査。
ですが、何と ティラノが誰よりも早く彼女を見つけ 御機嫌をとっていて
くれました。実は子供をエヴォリアンに殺されているというティラノ、今回の事で
凌駕にまるで 宇多田ヒカルのお父さんばりの 口出しをしていた理由も
それを聞けばうなづけます。

■最後は全員で『恐竜や』にて鍋物。ひとり食卓から変に離れて御飯を食べる
チョンマゲ ですが、どうやらやっぱり同居するとのこと。 ほらみなさい。
『こう何度も呼び出されちゃあ、かなわないからな』というのは本人の弁。

■こう何度も呼び出してたのは お前です。

■余談ですが、オープニングが終わってCMに入る時、犬助の地域ではコンマ1秒くらい
忍風迅雷のあいつら が映るんですが首都圏では 何が起こってるんですか。
ショーの告知かなんかかなあ。

■それと、途中に流れる『ヤマハ音楽教室』のCMの ぷっぷるのテーマ
なんだか知んないけどよくできてるし音楽的にも やたら可愛い。

■鍋物を食ってるブラックを見ていると、デカいナリしてなにげに 猫舌。
犬助、今のところ彼が一番好きです。なんかいつも オロオロしてて。

■あ。死んだー。

みたいな感じだったテラー。
次回も これ書いてる時間モッタイなくねェか?という気持ちを隠しつつ
大アバレテラ!

宜しく頼むテラ!


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