#22
■■■というアレで。
かねてからお願いしていた 大神しっぽﾀﾝ
からの第22話のレビューが届いたんだｲﾇ。
それというのも彼女、実は犬助の作品（作品？）（吐瀉物？）を
犬助自身も知らぬところで10年以上コレクションしてくれていた という
筋金入りの
しかも
知って行くごとにその引き出しの多さに感心することしきりだったところの犬助、
彼女なら任せても安心とのことで、今回は初めての試みとして犬助と大神からなる
イヌチャンオーテイルス としてのレビューということになりました。
いやあ。 してみるもんですね寝坊も （論点ズラし）
しっぽﾀﾝ、今回は本当にありがとうございました。
第22話『娘たちのアバレ歌』
真昼のビル街にズシンズシンと響く足音。
叫び逃げまどう人々の前に姿を現したのは。
大魔神。
じゃありません。
「かるーくブッ壊すか」とアッサリ物騒な事を言いながら
やる気満々で街を破壊しに来た電波獣医じゃない天才医師の操るキラーオーでした。
調子こいてアバレる白に、ちょっとまったー！とばかりに制止に入ったのは、
ライドラプターに乗って颯爽と現れたアバレンジャーの三人。
アスカ不在でもブラキオと爆竜はやってきます。
最早、自分の意志で勝手に動き回ってますね爆竜くんたち。
どうやらミコリン、皆さんを呼び出したくて暴れていた様子。
「フッ。待ちくたびれたぜ」
くたびれるまで待つくらいならヤツデンワニを脅して、
ぅうらんるちゃあ～ん!! 宛てにホットラインを繋げばええじゃろに・・・
と思わない訳ではありませんが、
そんな直接的な事が出来ないシャイなあんちくしょう仲代壬琴。嘘。
何やら企んでいるようです。
アバレさんたちに「楽しみにしてろ。新しいゲームの始まりだ」と宣言する白。
楽しいのはおそらくアナタだけだという全国からのツッコミが聞こえてきそうです。
『きょうの高校野球決勝戦は予定通り行なわれます』のテロップと共にOPに突入。
うーん夏ですね。
前回の教訓から、速攻合体する爆竜くんたち。
ちなみに左腕はパラサロッキルくん。
余計な事を言って天才医師の不興をかってます。まさに、口は禍の門。
魔法少女の不思議アイテム的なウイングペンタクトで描き出された鎖に絡め取られて
簀巻きになったアバレンオーを助けるべく、爆竜くんたちがまたもや勝手に飛び出してきました。
バキケロナグルスとディメノコドン、どちらも仁義にあつい武侠系爆竜です。嘘。
ところがこれこそが、草加部長に引けを取らないほどの謀略大好き医師ミコリンの狙い。
2匹の爆竜は、ペンタクトの光から出て来た樽に閉じ込められてしまいました。
樽から頭だけを出したその姿は、まさに黒ひげならぬ爆竜危機一髪。
「コイツらはゲームの賞品だ。返してほしけりゃゲームに勝ってみろ」
相変わらずの俺様炸裂ぶりに、爆竜たちは物じゃない、心を持った生き物だと怒るらんるちゃんに、
「仲間だと思ってんだろ？だったら助けてやれよ」とか言っちゃったりして反感買いまくり。
その上、ルールは次の連絡を待てとか言うあたり、もはや立派な誘拐犯です。
天才医師（どうでもいいけど天才と変態って似てるね。え？似てない？）の傍若無人ぶりに
アナザーアース人への見解を改めるエヴォリアンの皆さん。
いや一応、人間ってあんなんばっかじゃないんで、そこんとこよろしく。
そんな微妙な空気漂う空間に、突如鳴り響く電話のベル。
ちゅーか誰からかかってくる電話を受けるためにあるんだその電話器は。ガイルトンか？
じゃなくて。
なんと電話の相手はミコリン。
愛用の電話はV-70からヤツデンワニに機種変更した模様。違。
愛想よく応対した最高責任者？リジェに向かって、開口一番「誰だお前？」
他人様に電話を掛けた時は、まずは自分から名乗りましょう。
「子供じゃ話になんねーからさ、大人出せ大人」とか借金取立人みたいな事言ってます。
（横で小声で「出せ出せ～！」とか言ってるヤツデさんにトキメクぜ。）
一般常識完全無視なムカツく白に律儀に応対するリジェですが、彼の申し出にビックリ。
なんとミコリン、『トリノイドを作って』『寄越せ』と高圧的な発注です。
誇り高き創造の使徒・ミケラ・ヒュン・エンガキ・メッタクッタ・デ ーモス・ゴーニさん的には
「アナザーアース人なんかの発注、受けるわけが無い」そうな。
んんー。人種差別はいけないんだなー、ミケラー。
でもデズモゾーリャ様が勝手に受注しちゃいました。ガーン。
どんなトリノイドがいいかという質問に、嬉しそうにニヤリと笑ってリクエストするミコリン。
この人の素敵な想像力からなら、何が出てきても不思議ありません。
ここで場面転換。
夜の東京ドームや真昼の小田急百貨店近郊を、時間の流れや空間を無視してひとり彷徨う、
リジェに良く似た少女が現れます。
彼女は雨の中、仲良さそうに歩く家族連れを見つめて、ふっと姿を消してしまいました。
もしかして、ゆゆゆ、幽霊？！
いや、ドッペルゲンガーかも。生霊とか。スタンドとか。
さて。
天才医師・仲代壬琴容疑者（年齢不詳）による2爆竜拉致事件から、何の連絡もなく二週間が経過。
カレー屋は閉店時間なのか、基地モード全開の店内で爆竜たちの身を案じるアバレンジャー。
ディメノコとバキケロの気がまったく感じられず、生死に不安を覚えるアバレン一の心配性アスカに、
特殊なシールドに包まれてるせいだろうと言うチョンマゲ。こういう時は冷静です。
そう言えば異世界に飛ばされた時も繋がらなくなったし、案外万能ではないんですね。ダイノブレス。
まだ連絡を寄越さない
あの人は絶対ゲームを仕掛けてくると確信する凌駕さん。
まさにそのタイミングを狙ったかのように、基地の画面にミコリンからのメッセージが。
『ごきげんよう諸君。ゲームの時間だ』
テーブルの上にワインなんか置いちゃったりして、かなり御機嫌です。
でもそのワイン、横のボトルのじゃないよね。中身の量と合わないし。
もしかして2本目ですか。昼から楽しそうな御仁ですね。
それにしてもヤツデさんったらIP電話対応ですよ。
喋る仲代先生に向かって、立ち膝の格好で受話器差し出してますよ。
一家に一台ヤツデンワニ。
いらねぇカモ。うーそー。
---●今週のゲーム（＠犬助挿入）●-----------------------------------------
（相手を視界から排除しながら）なにかな。
所属事務所のHPの写真が こんなに無駄に爽やかな 僕に、なにか用かな。
アバレキラー？
なにかな。
それは。
僕にそんなものの代わりをしろと言うのかな。
ところで、僕と馬だけ
どうしてこうやって、一人称詠嘆で喋るのかな。
別にどうでもいいのかな。
流星塾の秘密？
んんん二度とそれを口にするな！！
オレの前で二度とそれを口にするなーーーーーーー！！
だから羽緒レイが出たんでしょとか言うなーーーーーー！！ （犬助挿入終わり）
今回のルールは簡単。
樹海の中に樽漬け（三日後の日没がタイムリミットの爆弾付）のまま放置された2爆竜を助けろ！
※ただし、樽は特殊なバリアで守られています。
※タイマーを壊すにはまずバリアを解除しなければなりません。
※そのバリア解除スイッチは、どこかに仕掛けられたトリノイドを倒すと作動します。
さぁ。
ダイノガッツで結ばれた仲間たちの友情パワーを見せてみろ！
三日後の日没までにトリノイドを探して倒し、爆竜たちを救う事が出来るかな？
ホント、えげつないゲームを考えさせたら東京23区一（狭）くらいかもしれません。この白。
トリノイドについて何の出がかりもないまま途方に暮れるアバレ基地の一同。
暗い雰囲気を吹き飛ばすように、えみポンに連れられた皆のアイドル舞ちゃんが帰ってきました。
今日の幼稚園報告を済ませる舞ちゃんに、凌駕はいつものように
体操服とお弁当を出して、着替えたらスモッグをハンガーに掛けるように言います。
どうやら彼は、子供の意見を尊重しつつ、
自立した大人への道として出来ることからやってみようねという教育方針のようです。
しかし、今日の舞ちゃんはいつも舞ちゃんではありませんでした。
「うっせーな。毎日毎日ウゼーんだよ！」
なんということでしょう！
可愛い娘（姪だけど）の口から飛び出した粗野な言葉に仰天する凌駕。
チョンマゲや秋田犬、元アイドルはおろか、爺さんから女子高校生まで皆オドロキ。
そんな事言っちゃダメだと嗜める義理パパに、きょとんとする舞ちゃん。
どうやらＴＶで子供達に大人気の『ぷりぷりんせすシスターズ』なるグループが使っている言葉を、
幼稚園の友達が使っているのを聞いて覚えてしまった、とのこと。
■■■
ところ変わって、関東ローカル局とおぼしき「ＴＶ夕やけ」内のスタジオでは
今をときめく『ぷりぷりんせすシスターズ』3人娘のスタジオ撮りが行なわれていました。
あまりにも殺伐として淋しい鉄骨セット（でも使っている色は赤・青・黄・白。スタッフのこだわりか？）で
歌っているのは『ぷりぷりロック』。
口煩い親や教師への不平不満を延々綴った子供向けロック？です。
『ぷりぷりロック』は歌番組だけでなく、CMソングとしてもＴＶから流れています。
その影響を受けたのか、身体に悪そうな青い飲み物を飲みながらＴＶを観ていた少年が親に反抗したり、
子供たちが壁にスプレーで落書きしては、注意しに来た警官に風を吹き付けたり…ってえぇ？
ちゅーか、みんな目が光ってるよー?!
街がどこかおかしくなっている中、中学校の校庭を猛スピードで走り回る一台のピアノ。
運転手は女教師です。
そんな訳はありません。
通りすがりのアバレッドさんに助けてもらった先生が言うには、
生徒達が授業中に聴いていた『ぷりぷりロック』のCDを取り上げたらこんなことに…という話。
ところでパラサロッキル初出時に鋏でカットしたビルボードサインといい、
今回の暴走ピアノといい、この番組にピアノが登場してくるのは
やはり音楽担当・羽田健太郎御大へのオマージュなのかしら？
それはさておき。
情報収集に奔走していたアバレンジャーとえみポンは、街角で合流。
手に手に持っているのは800万枚の超メガヒットCD『ぷりぷりロック』。
ぷりぷりがタイアップしている、夏の縁日の味がしそうな真っ青爆炭酸飲料『うぜーよ』も売り切れ続出。
『ぷりぷりんせすシスターズ』は、国会でも物議を醸すほど子供達に絶大な影響力があるようです。
なにやら怪しい消毒液の匂いがプンプンします。＜しないしない。
尋常ではない事態に、「売れれば何でもいいというものではないだろう」とのカリスマ発言のもと、徹底調査。
子供が狂暴化する裏には必ずCDやドリンクの存在があるという分析の結果、
やはりトリノイドが絡んでいるのでは？という結論に。
そうとも限りませんが、怪しいところは調べて回るのが捜査の基本です。
幾つかあるクサイところを手分けして回る事になりました。
所変わって、某所のスチール撮影用スタジオ。
衣裳をとっかえひっかえスチール撮りをこなす、売れっ子の『ぷりぷりんせすシスターズ』。
そのスタジオに凌駕さんとアスカが突撃！
ダイノブレスとダイノコマンダーを通行証よろしくぷりぷりのマネージャーさんに見せて、
「俺達、爆竜戦隊アバレンジャーの、俺がレッドでこっちがブラックなんだけど…」
っておい！もしかしてアレか？俺達新人ユニットですコンニチハとかいう、そういう潜入方法なのか！
頭がいいのかバカなのか…その二つは判断がつけにくい。笑。
アバレンジャーの4人は方々走り回ってリサーチ開始。
●ぷりぷり３人娘の言い分。
「もう恐いから辞めたいけど、マネージャーさんの言い付けで辞めることが出来ません！」
→●マネージャーさんの言い分。
↑「レコード会社からの指示でぷりぷり３人娘を売り出さなければならず、断れなかった」
↑ ↓
↑●レコード会社担当者の言い分。
↑「ドリンク会社がスポンサーになって、ビッグプロジェクトになる話だったので仕方なかった」
↑ ↓
↑●ドリンク会社の言い分。
↑「トリノイド？何ですかソレ。ウチはプロダクションのマネージャーから企画を持ちかけられただけ」
↑ ↓
←←←←
堂々巡りで、ふりだしに戻って、一日目終了。
かと思ったら、閉店後の座敷で今日の情報を整理しているところにえみポン乱入！
深夜の3時にパイナップル殻のパジャマにピンクのカーディガンという出で立ちで街を疾走してくるとは、
さすがダイノガッツを持つ女子高校生は恐いものなしです。
そんな彼女は気付いちゃいました。
実は『ぷりぷりんせすシスターズ』、TV-CMは複数の局で流しているものの、
番組はあるひとつの局にしか出ていないのです！
その局の名は、『株式会社ＴＶ夕焼け』。
テレ朝とは対照的な名前で、関東ローカルっぽいですが、わりと大きな自社ビルなのでそこそこの規模のようです。
そして深夜のＴＶ夕焼け社長室では、トリノイド13号・ムカデンパンジーと密会する社長の姿が…!!
窓の外がピンクなので、なんだか妙な雰囲気です。
明くる日。
ＴＶ夕焼け本社に襲撃もとい突撃取材するアバレンジャーたち。
社長室に乗り込んで年老いた社長を囲い込み、直談判です。
ちょっとばかり、警備員を呼ばれてもおかしくない雰囲気ですが社長さんは動ぜず。
『ぷりぷりんせすシスターズ』の曲を流す事について詰め寄るらんるタンにも、ダンマリです。
カリスマなんか「子供達の未来がかかってるんだぞ！」と一番に激昂し、秋田犬に宥められてます。
こういう時はアバレ一の穏健派にしてネゴシエーター、凌駕さんの出番です。
トリノイドに脅されてるとしても、俺達が全力で守ります。
お願いします！（礼）
周りは、縋る思いで見つめたりメンチ切ったりですが、それぞれ思いは同じです。
そんな4人の熱意に、とうとう社長さんが本当の事を話し始めました。
押してだめなら引いてみろってことですね。
シャッチョさんいわく、屋上の電波塔が怪物に乗っ取られ、狂暴化電波を流されているとの事。
大至急屋上に昇り電波塔に駆け付けたアバレンジャー。
姿の見えないトリノイドを探す為、ぅらんるちゃんのダイノブレスが赤い光を放つ！
なんと、少しずついじって、トリノイドの細胞に強く反射するサーチビームを出せるようにしたとな。
いつの間にか改造されてたブレスの能力には、アスカさんもビックリ。
ひょっとこみたいな顔になってました。イケてねぇ。笑。
そんな竜人の度胆を抜いちゃうサーチビームが、
パラボラアンテナに潜んでいたトリノイド・ムカデンパンジーを見つけだしました！
姿さえ見つけられればこっちのもの。速攻変身して、あとはやっつけるだけです。
いきなりアバレイザー×3でアンテナ撃ちますか。
壊れたらどうすんだソレ。弁償か。百万単位じゃないのかおいおい。
そんなツッコミも許さない勢いで攻撃。
どうやらアバレイザーのビームはエヴォリアンにのみ作用するようです。
映画じゃケース撃ち壊したのに…。。。＜黙れ。
それはさておき。
アンテナから飛び出してきたムカデンパンジー、ムカデと電波とパンジーの合体生物ですが、
その素早さはどの要素から来たものなのかと、百万回問いたくなるほど身軽です。
ムカデか？ 逃げ足は速いよね確かに。＜それは555。
しかも逃げる間にイヤミばりにポーズまでとっちゃいます。シェー。
蝶のように舞い、
アバレンジャーの前に、颯爽と現れたのはトキメキ求める天才医師。
ゲームを面白くするためなら、いつでもどこでも白いコートでシュシュッと参上です。
そんなミコリンに、一番に食って掛かろうとしたアバレブルーをアバレッドが腕で制します。
（ずーっとレッドの腕を抱えているブルーの動きにちょっと笑い。お父さんと息子みたいだー。）
ここは自分に任せてみんなはトリノイドを。静かな声は決意の表れですね。
あの社長に聞いてここへきたのかと問うミコリンに、
誰にでも悪と戦う心はある、あなたの思うようにはならない、と力説する凌駕。
けれどミコリンは、凌駕の言葉を鼻で笑って忠告します。
「いいこちゃんのお前には、理解不能かもしれないが、あんまり人間を信用すると…失敗するゼ」
どうやらこの白、ただの変態医師ではないようです。
何か人間不信になるような過去でもあったのでしょうか。気になるところ。
なんて思ってる間に、生身のままアバレッドに蹴りかかり、
いつもの「…（ボソリ）爆竜チェンジ」もなく瞬時に変身、即バトル。
Q.信じる気持ちがなかったら、世の中はどうなるんです？（凌駕）
A.刺激が増えて面白くなるんだよ。（ミコリン）
そんな考え方、仲間を、人間を信じて平和を掴み取りたい凌駕さんとしては、かなり嫌みたいです。
キラーvsレッド、ムカデンパンジーvsブルー・イエロー・ブラックの戦いが続きます。
ちゅーかこのトリノイド、
「多勢に無勢とは卑怯デンパー！」とか言ってもおかしくないのにまったく喋りません。
もう既にかなり怪しいんですけど。
3対1の攻撃でボロボロになったムカデンパンジーに、
アスカさんの必殺技・ファイヤーインフェルノが決まります！
しかしその両側からカリスマとらんるタンが腰を支えるのは何か意味が…。。。
一度決め技を使うとヘロヘロになってしまうアスカさんに、
ダイノガッツを送り込んでいるんでしょうか。謎。
そんな疑問はおいといて、アスカさん、一人スーパーダイノボンバー状態でフィニッシュ。
ほぼ時を同じくして、赤対白は一騎討ちの末、レーザーで撃ち合い、
共に地に倒れ伏しました…一体どうなる？！次週、乞う御期待！
と思ったら、「この後、予想外の結末が待っているゲラ」。
主人が主人なら爆竜も爆竜、視聴者を鼻で笑うのを忘れないゲラー。（＠トップ）
ED明け。
よろよろと立ち上がるアバレッドに、
今日はこれぐらいにしておいてやる、と言い捨てるアバレキラー。
ふらふらしながらも強がりは忘れない、一貫した姿勢が素敵です。＜おい。
早いとこトリノイドを見つけてやっつけるんだな、とのミコリンの言葉。
なんと、アスカさんたちが全力を懸けて倒したトリノイドは偽物！
本物のムカデンパンジーはまだ何処かに隠れ、ピンピンしている様子。
街は異常事態のまま、何も解決していませんでした。
文字通り目を光らせ、空中で幻魔大戦宜しく超能力合戦を繰り広げる小学生たちを
止めようと駆け出すアバレッドの背に、キラーの高笑いが響き渡るのでした。
捕らえられた2匹の爆竜たちを救えるタイムリミットまで、あと一日。
次回、『アバレ電波ドギューン！！』
「信じてたって救われない」って…ミコリン。。。
人を信じることの虚しさを、救われなかった痛みを知るが故なのか、
何かあっただろう事を猛烈ににおわせる、あなたの過去が気になります。
なんだかとっても波乱含みの展開になりそうな予感がするゲラー。
という感じだったらしいんだｲﾇ！
次回も、宜しくお願いいたしますｲﾇ！
（協力：大神しっぽ／at＠ 『深海亭』）
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