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前回α7IIで思わぬ発見というかレンズのイメージを変えてしまうような画像を提供してくれた「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2」でしたが、次の日に迷わずα7IIIに付けて散歩撮に出てみました。あいにく初日は相棒のCobbyが土手のコースを取ったものですから広い空と田んぼくらいしかなくα7IIIでの味わいの違いや特徴的な画像が得られませんでしたが二日目は比較できるコースを取ってくれましたので幸い条件もほぼ一緒だし良い素材が確保できました。加えて今回は以前にα7IIで撮った「これがAUTO ROKKOR-PF 55mm F2的な」画像かなというものと比較もしてみました。まずはα7IIでの画像で見るこのレンズの特徴的な性格みたいなものをおさらいしてみたいと思います。[ヒゲナデシコ](f/2, 1/3200, ISO100)[ハクモクレン#1](f/2.8, 1/500, ISO100)[ハクモクレン#2](f/4, 1/3200, ISO100)どうでしょうか...太めの線でというかエッジのはっきりしたその描写で直射光下ではこれでもかというほど『元気なレンズ』を主張してきます^^。そして少しプラスに露出補正をして柔らかさを出してみようとすると...[カツラの葉](f/2, 1/250, ISO100, +0.7EV)[マーガレット](f/2, 1/250, ISO100, +0.7EV)繊細さが若干不足気味でROKKOR的であるかどうかは微妙ですが撮影意図には十分答えてくれて、優しい雰囲気を醸してくれます...この色味も大好きなんですよねえ^^。そしてレンズの違いがはっきりと見出しにくいX-T2では...[カンナ](f/2, 1/480, ISO400)素敵な背景となった大柄な葉のエッジの絶妙なボケ加減も素敵です。これ「Velvia」で撮ってますが、まさにVelviaの[Saturation High & Tonality Hard]が生きる組み合わせですね^^。とまあこうした過去のたくさんのα7IIでの作例から出てきた私のこのレンズに対する「元気なレンズ」というイメージが分かっていただけると思います。そしていよいよこのレンズの「α7III」での作例を見ていただきたいと思います。[ヒメムカシヨモギ](f/2, 1/250, ISO100)[アサガオ](f/2, 1/13, ISO100)最初の2枚で既にこのレンズのイメージを外してきました^^。『抜け感』が違います、ともに夜明け直前の画像ですが、『このレンズこんなに繊細な感じが出たっけ?』と思わず口から出ます(笑)。[イチモンジセセリ](f/2.8, 1/100, ISO400)こちらも意外ですね、イチモンジセセリがとまっている花と手前の花がうまく被写界深度内に収まっているのですが、もうイチモンジセセリしか見えないです^^。よく見るとニラの小さな花にあまり線の太さを感じません...まさに『意外』です。いつもきれいなニラの花を見られる場所なんですが、つい先日咲きだしたと思ったらなかなかきれいな個体に出会えません...酷暑のせいでしょうか。[ヤブミョウガ](f/4, 1/15, ISO800)夜明け前の画像とともに抜けの良さを感じさせる1枚がこれ...「氷川の森」ヤブミョウガの群生地です。フォーカス面の一本がこれでもかというくらいの立体感・臨場感で驚きです。色の出方はこのレンズらしいのですが、ピント面のシャープさと柔らかいボケ感の背景を含めた全体としての「柔らかさ」は程度は違えどMC ROKKOR-PG 50mm F1.4に通づる感触ですね。[氷川の森で](f/2, 1/80, ISO800)これはちょっと失敗した1枚、ピントを外しました(笑)。でも設計の古いレンズはピントを外しても輪郭をしっかり残すと言われているようにこの場の雰囲気はとても良く伝わってきます。[マリーゴールド](f/2, 1/200, ISO100)店舗の前庭に咲いていたきれいなマリーゴールドですが、元気な色の出方はあいかわらずです。でもそこにある主役の繊細な浮き上がり方がやはりα7IIではあまり感じられないポイントでしょうか...。[ニラ](f/4, 1/160, ISO100)こちらの別の畑の縁に咲いたニラはきれいでした、時間的に昇ってきた朝日に照らされてプラス補正が不要なくらい白い花たちが輝いていたのが印象的で、その雰囲気をしっかり出してくれてます...見ると小さな蕾たちも清楚な質感をしっかり描いてくれて、これまた意外なんです(笑)。そして最後は先日α7IIで意外なこのレンズの描写を見た芙蓉の花です。[芙蓉の花](f/2.8, 1/500, ISO200)同じようなシチュエーションがチョイスできたのはラッキーでしたが、残念ながら前回の絶妙な構図はさすがに「写真も一期一会」でありませんでした^^;)。傾向としては一緒ですが、さすがにα7IIIで逆光の中花びらの描写に表情の豊かさを感じさせてくれます。...さていかがでしたか?やはりα7IIIでの画像にはスッキリとした感触が表れています。[ヒメムカシヨモギ]や[アサガオ]の画などはα7IIでのCoolな描写に通ずるものがありますが、開放でも気持ち良い抜けの良さのようなものがとても感じられます。このへんがα7IIからα7IIIへ買い替えをした時に対高感度耐性とともに「オールドレンズの写りが激変した」と感じた大きなポイントだったのかと思います...でも私的にはリゲットしたα7IIの良さは格別なものなんですが(笑)。オールドレンズをどう楽しむか...こうしてバラエティが豊富になることはやはりありがたいことですね。せっかくですからα7IIIでは「色」について先日来試行錯誤して少しずつ体得していいるレンズの意外な旨味をこうした抜けの良さを生かしてまた違った「○○レンズらしい1枚」をどんどん残していきたいですね^^。2020年8月 氷川の森ほかにて(α7III + AUTO ROKKOR-PF 55mm F2)
2020.08.31
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今回使ったレンズはおすすめオールドレンズの1本で私は『元気なレンズ』と呼んでいるMinoltaの「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2」です。太めの線で色味たっぷり、その描写はまさに「元気」そのもの、使っていてとても楽しいです^^。ただしその性格からか他のMC ROKKORなどのように繊細で柔らかい描写ってのが残念ながらちょっと不得意という認識です。そんなレンズをα7IIに付けての散歩撮です...[Cobby](f/2, 1/20, ISO100)まずは散歩前の昼寝中のCobbyです、シャッター音で鋭く目覚めて少し目が開いています(笑)。このレンズは開放しか使えない状態で手に入れましたが、その開放が素晴らしくて修理・整備後も長く使っていて今でもその開放の楽しさを享受しています。ただ今回毎度の早朝で朝日が上るかどうかくらいの時間に出発していたので、どうしても陽の当たらないところが多くWBを「晴天日陰」か「曇り」でスタートしました。[朝露](f/5.6, 1/80, ISO800)やはり色味はしっかり出ていますね、いつも気になっていた畑のこうした草の葉すべてに見られる朝露です。多くが葉の先端に落ちそうで落ちないという体でひとつずつ水玉がきれいに付いています。ぜひ今度180mmマクロあたりで狙ってみたいんですよね(笑)。そして公園に着いてからの画像になります...[サルスベリ#1](f/2.8, 1/250, ISO100)[サルスベリ#2](f/3.5, 1/160, ISO100)もうそろそろ終りを迎えるサルスベリですが、そのまだ元気ある花を選んで撮ってみました。WBをそのままにしていましたので若干赤みが強くて補正していますが、ここで思わぬ発見が...このレンズは(私的に)Coolな画を信条とするα7IIに付けても先述したように明るく元気な画像を提供してくるとずっと思っていたのですが、今回それを見直す機会となったような感じです。こうして見るとたしかに線は太めなんですが、画を見渡すとやはり「ROKKOR」の匂いが強いんですよね...当たり前と言ってしまえばそうなんですが(笑)。それは池の周りの今とても元気な芙蓉の花を撮っていてもそうなんです...[芙蓉の花#1](f/4, 1/125, ISO100)意外に色があっさりしているんです、WBを『曇り』にしてますのでいつもより赤みが強く出ても良いかなと思うのですが、これです。[芙蓉の花#2](f/5.6, 1/100, ISO400)こちらも傾向としては変わらないのですが、さすがに太めの線で描かれて主役の隣りにあるツボミなど作り物もののような印象で葉も厚めに見えます^^;)。でも印象悪くないんですよねえ。いつもなら『晴天』で撮りながらの調整になりますので、K(ケルビン)値で調整しながら撮影していくとこうして特徴としていた「レンズの性格」の見えなかった部分まであぶり出すことができるということなんですかねえ...これも「光を読む」ってことに通ずるんでしょうか...全く深い世界です(笑)。そんな撮っていて「あれッ?」という感触から素敵なカットが生まれました...[芙蓉の花#3](f/2.8, 1/1250, ISO400)これぞ「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2」に抱いていたイメージをまさに覆す1枚です(笑)。色味的には「AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4」あたりを想像してしまう画像ですし、かといって細かく見ていくとなるほど線は太め、でも総じてROKKORに特徴的なボケの輪郭も固くならずに全体的に柔らかな印象を与えてくれてます...なんとも次回はα7IIIで撮ってみたくなります(笑)。というわけで今回は『元気』なレンズAUTO ROKKOR-PF 55mm F2の違った側面を見てしまったという話題で、また楽しくも悩ましいオールドレンズという締めとなりました^^。2020年8月 文化の杜公園ほかにて(α7II + AUTO ROKKOR-PF 55mm F2)
2020.08.27
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きょう予報では雨となっていたのですが、千葉あたりでは大雨注意報が発令されてましたが埼玉のこちら近辺はどうやら月曜にずれ込んだようで朝からいい天気でした。夕方散歩に出る頃には風もあまり湿り気を感じず気持ち良いくらいでとてもラッキーでしたねえ、でもCobbyを見ると依然ハアハアやってますからまだまだ残暑は厳しそうです^^;)。さて今回は久しぶりに「Heliar 40mm F2.8 Aspherical」を持ち出してα7IIに付けての散歩撮です。写真のレンズに付いたドーム型フードは格好は良いのですが散歩バッグと一緒にカメラを下げているとレンズ丸出しのようで不安だしあまりフードの意味もないのでいつもは左のストレート型を使っています。もう光が弱くなる時間帯なのでこのレンズらしい細めの線で高いコントラストながら優しい描写をしてくれる特徴がどこまで出てくれるかわかりませんが、いくつか見ていきましょうか...[Cobby](f/4, 1/100, ISO100)クールな描写が得意なα7IIでも時間を感じる色味です^^、Cobbyのボディもこのレンズらしい描写になってます。意外といえば意外なんですが、このレンズの描写するCobbyの写真はとても好きでキリッとしながらも優しい(柔らかな)描写はとても好感が持てます。[サルスベリ#1](f/5.6, 1/200, ISO100)少し絞り出すとまさにキリッとした高コントラストな描写をしてきます、ヌケの良さはα7IIIに若干遅れを取ってますが色味の素直な出方がα7IIのちょっと冷めたクールな雰囲気にぴったりです。α7IIIだと最初のCobbyの1枚ではありませんが、もっとこのサルスベリの花などに夕方の赤味が加わって温かみが出る感じですかね。[サルスベリ#2](f/4, 1/320, ISO100)こちらも空の青とサルスベリの濃いピンクの対比がとても気持ち良いですね。見るとまだこちら山崎公園のサルスベリにはツボミがたくさんあり、まだしばらくは楽しめそうですね。まとまって咲いた状態を見られるとまた素敵なカットがモノにできるかもです...今後に期待しましょう^^。[アゲハチョウ](f/2.8, 1/40, ISO100)こちらはもうすぐ命の炎が消えそうな状態のアゲハです、触ると触覚は動きましたが羽も動かず逃げる様子もなかったです...短い命の儚さを感じさせます。画像の方は開放ですが、細かい枝の描写にその繊細さを感じさせ奥の葉の程良いボケで浮き立たせてくれます。[夕景](f/11, 1/250, ISO100)このレンズ夕方の空を素敵に描写してくれることも好きなポイントなのですが、今回は厚い雲が多く光芒が出るような状況でしたのでいまひとつでした。でもこの画像のちょうど右側のように薄いベールが掛かったような空模様は得意中の得意で、街路樹などのシルエットを前景にした夕景は他のレンズを寄せ付けないほどです^^。今回はちょっと時間も少なくサルスベリくらいしか良い被写体が見つからなかったのですが、それでも押しが強いわけではなく一見地味な中にも繊細さを感じさせる、そしてコントラストが高い画が出る割に全体として優しい雰囲気を醸す雰囲気のある写真の一端は感じていただけるかと思います。********** 《ブックシェルフ防湿庫記録》 **********ここからは本日のおまけというか先日の補録です...ブックシェルフ防湿庫に文字通りの『強力乾燥剤』をたった2つだけレンズスペースに置いてまる2日以上経過しました、その後の状況を少しだけ...レンズの取り出しなどでけっこうこのガラス戸を開け締めしているのですが、ご覧のように今のところずっと湿度30%台をキープしてくれています...頼もしいですね^^。願わくば4ヶ月持ってくれるととてもありがたいですが、こればかりは未知数ですのでしばらく観察を続けたいと思っています。2020年8月 山崎公園ほかにて(α7II + Heliar 40mm F2.8 Aspherical)
2020.08.24
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今回の散歩撮はD700にこのところほぼ付けっぱなしのAF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G EDです。朝は毎回5時過ぎには家を出るようにしています...すぐに暑くなるのも理由ですが、文化の杜公園に行く場合は6時過ぎからのラジオ体操とぶつかると広い公園がお年寄りに埋め尽くされて撮影どころではなくなるのですよねえ^^;)。そんなわけで歩きはじめは少し暗いです、毎度のことですがα7III以外ではISOオートにしていないのでシャッタースピードには要注意なんです。そしてそういう時に限ってシャッターチャンスは訪れます^^;)。今回はニラの花がけっこう開いてきたので、きれいな個体を探していたら目の前にイチモンジセセリが飛んできたんです。カメラ構えてシャッター切っているとあまり逃げる様子がないので少しずつ近づいてみました...[イチモンジセセリ#1](f/3.2, 1/200, ISO200)このへんまで近づくとファインダーを通して蜜を吸う長い口吻(こうふん)が「どの花にしようかな...」みたいな動きまでよく見えます(笑)。[イチモンジセセリ#2](f/3.2, 1/200, ISO200)そしてさらに少~しずつ近づくとはたとファインダー越しにイチモンジセセリとまさに目が会いました^^。不思議にあちらも動きが止まります、その間に何枚か連続シャッターです。あのうるさいD700 のシャッター音がすぐ近くでしているにも関わらず逃げずに止まっていてくれました。こういう時落ち着いて絞りのバリエーションを残しておくべきでしたねえ、つい目だけを撮りたくて開放にしたままにしてました...f/8くらいまで撮っておきたいですよねえ^^;)...背景(ボケ)も面白くないです(笑)...なので仕上げに少し背景に手を加えています。[Cobby#1](f/4, 1/200, ISO200)キラリ☆ふじみで土・日の催し物「サーカス・バザール」の飾り付けだろうこの大きなバルーンがたくさん池に浮かんでいます。せっかくなのでCobbyの背景にいただきました。[Cobby#2](f/4, 1/200, ISO200)上のすまし顔よりやはりこの顔の方がCobbyらしいですね(笑)。そして陽が少しずつ高くなるにつれてCobbyのハアハアが始まります、仕方なくいつもの日陰で一休み...[Cobby#3](f/4, 1/125, ISO200)マクロレンズでこうして近づくと横から撮ってはいるもののやはりf/4でも下半身はボケます。f/5.6以上絞ってもいいかもですね、でもまあ口周りの臨場感はこのレンズならではですね。地面のボケのつながりもf/4にも関わらず近いせいか自然さがいま一歩、オールドレンズでいうと開放からf/2ぐらいの感覚です...早くこの感覚を体で覚えないといけませんねえ...特にレフ機ではファイダー(OVF)ではこのつながりの自然さを確認しにくいですからね^^;)。[アベリア](f/5.6, 1/200, ISO200)小さなアベリアにf/5.6で近づいてもこんなにボケます。まあ構図にもよりますが、マクロの場合絞りを開ければいいというわけではないですからね。でもいい色ですねえ、先日のアベリアとは「(オレンジ色の朝日だった)光」が違いますが背景のボケ加減がちょうどいい感じですし、花以上にガクの赤の出方が素敵です。D700にはもうしばらくこのレンズは付けておき、持ち味を発揮させるコツを掴みたいところですね。「短OBI」のおかげでこの暑さの中でも持ち出しやすくなってD700がとても出番が多くなり楽しくなってます^^。2020年8月 文化の杜公園ほかにて(D700 + AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED)
2020.08.23
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梅雨が明けいきなり酷暑が続いているこの頃ですが、今回は私の書斎に作ったブックシェルフ防湿庫のその後のご報告です。少し前にフィルムカメラとレンズを昔使った「ドライボックス(8L)」に移すという話をアップしましたが、やはり使うたびに蓋を開ける面倒からもとに戻しました。やはりこのほうがすぐに取り出せるし、使ってやる方がレンズには良いので...。ただしやはりこの時期気になるのは移動までさせた原因の『湿度』ですよね。梅雨が明けてからはずっと50%を超えることもあるのですが、まあそのへんで安定していました。梅雨前から活躍してくれた防湿剤(シリカゲル系)を交換しようかとAmazonを覗いていたら...<超速攻タイプOZO-Z10>価格800円前後驚くべきその吸湿力は本当か?こんな乾燥剤を見つけてすぐに頼んでみました。これが驚きの吸湿力なんです、それも謳い文句通りの「即効性」でびっくりです。なんたって本棚を使ってますから、写真の左の三区画は密閉性を高めていますがそれぞれの部屋の密閉性は低く、購入した4つの乾燥剤を下のレンズ置き場に全て置いてみました(上の写真は以前の防湿剤です)。するとみるみる湿度が下がるんです...驚きのあまりデジカメのシャッター押すのについ力が入ってブレてます(笑)。そりゃそうですよねえ、今までいくら防湿剤入れても50%前後だったものが、ものの5分程度で28%まで下がったんですから...。でもこれじゃリビングの「東洋リビングの防湿庫」より湿度が低くなってしまいますので、乾燥剤を2個だけ残して残り2つはジッパーの付いた袋に戻しました^^;)。そしてどうなるか気にしながら仕事のために家を離れました。勤務終了・帰宅後すぐに様子を見ると...どうでしょう...湿度<34%>と理想的な湿度になってました!...これは使えますねえ。今までの防湿剤は何だったんでしょうかね、これはホント強力です。肝心の持続性ですが、概ね4~8ヶ月らしく「固くなったら取り替えてください」となっています。『海水ミネラルを主成分とした天然系型の吸湿剤』ゆえ捨てる時も普通の可燃ごみでOKということです。まあ短くて4ヶ月だとしても2個でこの状態を維持できれば1袋で8ヶ月ですから、年間で1,200円ほどで済みます...これが「たぬきの皮算用」でなければ御の字です(笑)。また梅雨・夏場は持続期間が短くてもその他の季節はもっと持ちが長くなるとなればもっとランニングコストも下がりますからね。なにはともあれ湿度の心配をしなくて済むのは何よりです^^。同じ様にカメラ・レンズ保存のために湿度に困っている方にはとても使える吸湿剤だと思いますので...ですが、この性能が持続してくれないとなんの意味もありませんからね...この吸湿剤については引き続き様子を時折アップして追っかけてみたいと思います。2020年8月 自宅にて(Nikon Coolpix 7100)
2020.08.22
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今回私のCobbyの散歩は午後担当でした、そして明日から二日間は散歩撮がお休みです。予報ではこの暑さがこれからまだ2週間ほど続くんだとか、台風もそろそろ心配な時期になってきましたし早く秋になって欲しいところですね^^。午後の散歩と言ってもかつてのように1時2時あたりから動ければ良いのですが、暑さにまるで弱いCobbyのため夕方の6時前後になります...陽が傾き始める時間ですね。したがってISO感度にも気をつけないといけない時間帯になります^^;)。そんな中の散歩ですが、きょうは少し夕焼けも見られ時間を感じる光で撮影には楽でした...なんたってα7IIにオールドレンズですから色はとても素直に出てくれます。ただしなるべく明るいレンズをということで「MD ROKKOR 50mm F1.4」を付けての散歩撮です。先日のサルスベリでは思わぬ描写力を見せられて少し見直しているレンズですね^^。ただ今回はどんどん暗くなる夕方の散歩でしたので、被写体もたくさんある時間帯でもなく残念ながら消化試合みたいになってます^^;)。[Cobby#1](f/4, 1/320, ISO100)土手コースで人っ子ひとり見えなかったのでしばらくCobbyのリードを外して歩きました、意外と私から離れないんですよね。そろそろ人の姿が見える場所まで来たのでリードを付けた時のカットです。Cobbyの「あ~ぁ、もう終わりか」みたいな顔が笑えます。[サルスベリ](f/4, 1/80, ISO100)山崎公園のサルスベリですが、残念ながらこちらの最盛期は見逃してしまいました。このピンクもまた映えるカットが撮れるんですよねえ...残念。[Cobby#2](f/4, 1/60, ISO200)今回は大した距離歩くわけではないのですが、エアコンで涼しい部屋から出たCobbyはすぐにハアハアです。アスファルトを歩くわけではないし、風も少し涼しさを感じるんですが...彼にはまだきついみたいです(笑)。この時間帯はある意味コントラストが強くて影になる部分が青くなりがちで、ただでさえCoolな傾向の画を吐き出すα7IIですから余計に青味が強くなります。したがってWBの要調整のカットがけっこう出てきますね。[夕景](f/8, 1/80, ISO100)自宅近辺はこうして土手沿いに歩くととても空が広いです、きれいな夕景もたくさん見られます。これから空の高くなる秋に向けては楽しみが多くなりますね...夕方出発の場合はまた空の描写が絶妙な「HELIAR 40mm F2.8」の出番も多くなりそうです。さて家に帰り、先日失敗したSonyの望遠レンズ「FE 70-200mm F4G」の撮影(物撮り)にようやく取り掛かりました。(機材:D700 + AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED、オフカメラフラッシュで1台)撮影を終えてからグレーカードを端折ったことに後悔です。というよりカメラの設定していてWBを触る時に前回と同ケースだったので大丈夫だろうとその時のプリセットを使ったんですが、結局Lightroomで調整するはめに...これだから手間を惜しんではいけないんですよね。グレーカードの使用は後々の処理がぐんと楽になりますからね^^;)。めったにしない物撮りなのでまだワークフローが固まってないんですね、反省です。固まってくれば色んなバリエーションを楽しめるようになると思うのでそろそろ本腰入れてチャレンジしても良いかもですね。さあそろそろX-T2にも出番を回さないとレンズも揃ったことだし怒られそうです^^。2020年8月 江川周辺にて(α7II + MD ROKKOR 50mm F1.4)
2020.08.21
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前回の「α7III & FE 35mm F1.8」で持ち前ののコッテリ系の色が影を潜めて爽やか系に衣替えしたかのような写りがまさにその朝の「光」の質によるところだったということから、今回状況に応じてK値を変えて自分のイメージをふくらませるような画を作っていけるか挑戦してみました。Cobbyと家を出たのは昨日より少し早い日の出直前くらいです。ちょうど文化の杜公園についたころ太陽がほぼ水平に見えるくらいに顔を出してきました。[サルスベリ#1](f/4, 1/640, ISO100:6500K)前日とは全く違った色の朝を迎えました^^;)、暖色系のオレンジ色です。ならば少しそのオレンジを強調するくらいのイメージを出せるかと...6500Kです。どうでしょうか、サルスベリの花に『白』をイメージさせながらも全体に朝の色がいい塩梅に乗っていると思います。[サルスベリ#2](f/4, 1/250, ISO200:5500K)次は半逆光で朝日色に染まったサルスベリの花の葉と周りの木々の緑を自然な色合いにすべく5500Kにしてみました、それでもまだ白い花には薄っすらとオレンジ色が残っています。空の青と枝や葉の境がちょっと不自然になってしまいますしやはり中途半端な印象でしょうかね。[サルスベリ#3](f/4, 1/320, ISO100:5500K)ただしそのままのK値で撮ったこのアングルではイメージ通りの画を出すことができました。空の青も白い雲も葉の緑と同様とても気持ちよく出ています、あのまだまだ低いオレンジ色の太陽はこの画像からはとてもイメージできません。[ノウゼンカズラ](f/2.8, 1/250, ISO500:6000K)そしてここから日陰に入ります。青みがかかってくる状況になりますので6000Kでいい具合に勢いのあるノウゼンカズラの赤が手に入ります。背景の濃い緑も良いバランスですよね。この日陰エリアではこのK値でいけそうです。[芙蓉の花#1](f/5.6, 1/250, ISO400:600K)池の畔で芙蓉の花を狙いました...奥に太陽のオレンジ色が見えますが、芙蓉の花たちには影響なくいい色が撮れました。メインの花の透けた様子や横のツボミに当たる光が僅かにその光を感じさせますがかえって綺麗に彩りを添えてくれているようです。[芙蓉の花#2](f/5.6, 1/250, ISO500:6000K)前日の素敵なアングルは健在です。1日経って少し花の並びは変わりますが、池に反射するオレンジの太陽光も色を添えてくれます。[ミソハギ](f/4, 1/250, ISO400:6000K)芙蓉の花の隣にはこちらも今が盛りとばかりにミソハギが咲いています。そのピンク色も太陽が高くなり始め弱くなりだしたオレンジ色を茎や葉に乗せながら微妙に輝いて背景からクッキリと浮き立っている様が見て取れます。でもこうした清々しさがこのレンズで出せるんだ(笑)。この日の試行錯誤に思うこと...この日は前日と全く光が違っていたということが言えると思います。まだまだ頭で5500K~6500Kまでのバリエーションでなんとか様子が見られるかと思いきやそれは前日向きだったわけで、この日だったら4500K~6000Kあたりでまさに適度なバリエーションが見られたと思います...体に覚えさせないといけませんね^^;)。こうして光によるK値のバリエーションで画像を見ていくととても興味深く面白いですね。今まで単純に「太陽光」ないし「オート」で撮っていた時のこのレンズの印象が微妙に変わってきます。いわばこのレンズの芯となる性格みたいなものが徐々に見えてくる感じです。単にコントラストが高く色乗りが良いという「コッテリ or Hot」みたいなところを覆すようなポテンシャルを発見したりと楽しくかつ悩み多くなってきますね^^;)。もう一段レンズの深読みができるのでしょうか...また眠れなくなってきます(笑)。2020年8月 文化の杜公園にて(α7III + FE 35mm F1.8)
2020.08.20
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あと何日くらいこの猛暑日が続くのだろうか...朝から汗びっしょりになる散歩撮、もういい加減にして欲しいところである^^;)。そこできょうは早めに目覚ましをかけ午前5:03の日の出とともにCobbyと散歩撮にでかけました。まあCobbyの出足が絶好調なのには驚きで、ハアハアが一つも聞こえずに気持ちよさげに歩いている...正直なものである^^。今回はまだ暗いだろうとα7IIIに付いていたのがちょうど「FE 35mm F1.8」だったので、これなら多少暗くても融通がきくかなとそのまま持ち出しました。でも初っ端気持ち良い色で咲いていた朝顔を撮ろうと絞りf/2.8くらいでシャッターを切ると、なんともシャッター音がとてもルーズだ...案の定SSが1/20秒ほどしか稼げず、確認したらブレていた^^;)。人間の眼(脳かも)というのはけっこういい加減なんですねえ、<夜明け前=まだ暗い>でも<早朝=明るい>という認識が自然とついているんでしょうか、何の迷いもなく普段のシャッター切る感覚(手ブレ補正に頼っていたんですねえw)になっていました...それ以降はしっかり構えたのはいうまでもありません(笑)。[イチモンジセセリ](f/2.8, 1/60, ISO100)畑の縁にたくさん咲き出したニラの花にこれまたたくさんのイチモンジセセリが飛んできていましたねえ。この絞りでも1/60ですからね、暗いはずですよね^^;)。[ニャンコ](f/1.8, 1/160, ISO100)にゃんこもこの夜明け時間の風は気持ち良いのかのんびり寝ていましたが、Cobbyの顔を見て大きく目を見開いてしまいましたね(笑)。顔の大きさに比べボディにかなりお肉が付いているような...良いもの食べているんでしょうね^^。α7IIIの瞳AFを「動物」にしてあったので半押しした途端にこの小さな目にピタッと食いつきました、さすがですね...うちのCobbyには反応が無い時もあるというのに(笑)。さて文化の杜公園に着きました。このところきれいに咲いているサルスベリをいろんなレンズで楽しもうと撮ってきまししたが、今回はα7IIIに純正でチャレンジです。[サルスベリ#1](f/4, 1/80, ISO100)太陽がのぼり始めている時間とはいえ雲に隠れているので涼しいとは言いませんが、とてもしのぎやすいです。おかげで自然光下になり360度どの角度からもサルスベリを撮れそうでした、でも見回すと...そろそろ最盛期も終わりで茶色くなりだした花が目立ち始めてます。[サルスベリ#2](f/2.8, 1/125, ISO100)現像していてこのカットあたりから「アレッ」となってきましたねえ。「FE 85mm F1.8」で撮ってるような《爽やか系》な色合いに戸惑い始めます...あの夏の暑さをこれでもかと表現する「FE 35mm F1.8」なんですからねえ^^;)。その理由の第一がWBを『太陽光』にしていることです。[待つCobby](f4, 1/50, ISO100)このところ毎朝このサルスベリの木に来るとCobbyはこうして枝にリードをかけて待たされます、彼も心得たもので目の前のおやつのケースを見ながらじっと待っていてくれます^^。[落ちたての...](f/4, 1/100, ISO100)最盛期を迎えた5日ほど前から少しずつこうして花びらが散っています、ひとつひとつがとても綺麗です。あまり綺麗にまとまって咲いているものが少なくなってきてましたので、さっと一通り撮影を済ませてCobbyの散歩に移りました...^^。そして素晴らしい景色が目に飛び込んできました...先日咲きだしたキラリ☆ふじみの池の周りの芙蓉の花がその数を増やしながら見事な景色を作っていましたよ。[芙蓉の花#1](f/4, 1/160, ISO100)見ると花の蜜を求めてかイチモンジセセリがたくさん来てました、まだホシホウジャクの姿が見えませんね...これからが楽しみです。[芙蓉の花#2](f/4, 1/125, ISO100)池を望むアングルで1枚、ファインダーで見ていると実際より素敵な景色となって浮かんできます。もう少し絞っても良かったかもしれませんねえ、池の表情もとても素敵でしたから。※余談ですが...上のカットのようにこのレンズ22cmまで寄れますから(まだ最短ではないですが)背景も<f/4>でこれだけボケてくれます。なのでTamronから出た広角系の3本(20・24・35mm)は11~15cmまで寄れて、更にハーフマクロなんですよね。ですから私のような撮影スタイルでは「寄れる」「1:2(ハーフマクロ)」という仕様はとても魅力ですね、上記のカットのようにこの絞りでこれだけボケますからTamronの広角群がたとえ<F2.8仕様>だとしても不足はないと言えそうです。最近その「35mm F2.8」にとても魅力を感じてきました...値段も安いですからねえ^^。さて今回の気になった<α7III+FE 35mm F1.8>の「色味」についてですが...α7IIIに純正35mmだと普段LightroomではAdobe Vividは使っても、あまりSony用のカメラビビッドは使うこと無いんですが、今回のような『曇り』とは違う光の弱い早朝ではカメラビビッドの方が緑が記憶色として素直に出る事が多かった。ゆえにイメージもなんとなく爽やか系になっている、α7IIではなくα7IIIで使う「FE 35mm F1.8」は色に関してはどのピクチャーコントロールでもHotな出方をするのだが、この時間の光はそんなレンズにもCoolな画を吐き出させてしまうくらいの「光のケルビン値」だったんですね。WBが「晴天」だったのですがこの時の光の状態はどこで撮っても日陰で撮っているようなものだったわけで、ケルビン値でWBを決めるなら6000Kあたりを中心に使っていればいつものようなコッテリ系の色を見せたかもですね...いい勉強をさせてもらいました^^。けっきょく「光を読む」ということがとても大事なことだという話題でした...^^;)。2020年8月 文化の杜公園ほかにて(α7III + FE 35mm F1.8)
2020.08.19
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ここ三日ほど朝早くCobbyの散歩に出ていますが、まだ太陽の色がオレンジ色のうちに散歩撮をしていましたのでこんなに低い太陽ならば...例のサークル・ゴーストですよね、ということでSuper-Takmar 55mm F1.8の出番です(笑)。朝...窓の外が薄っすらオレンジ色になりだした頃、遊びに来ている娘と孫が寝ているリビングの防湿庫からα7IIとSuper-Takmar 55mm F1.8を取り出した。いつかも書きましたが、もう防湿庫の中が整理つかない状態になってきました。カメラが棚板にコツンとぶつかるくらいは今までに何度もあるんですが、レンズ同士がカチャカチャぶつかる音はあまり聞きたくないですよね^^;)。今使っている120リッターとは言いませんが80リッタークラスの防湿庫がもう1台欲しいところですね...そういえば一人10万円のコロナ補助金はどうなったのかなあ、ハガキ出したまでは聞いているのですがそのあと入金があったとは一言も聞いていないのです。言うと私が「...買ってもいい?」とか言い出すと思っているんでしょうね、ここは自分でなんとかしないといけないかな(笑)。さてSuper-Takmar 55mm F1.8です...。[エノコログサ](f/1.8, 1/3200, ISO100)サークル・ゴーストを出す場合はこうした被写体が良いですね、Cobbyもそうなんですがボディの周りが反射や透けて輝くものがあるととても引き立ちます...強い逆光ゆえどうしてもサークル内部・周辺ってコントラストが低下気味になりますからね。[文化の杜公園](f/8, 1/60, ISO100)朝天気が良いとこの場所でまずは緑の出具合と『光と影』のコントラストの状態など、最近レンズのテスト的なポイントになってきました(笑)。他のオールドと比べるとなんとも平凡な写りです。奥の体育館の壁の細かいタイル地もやっとわかる程度だし、周辺の木々の描写も今一つでXR RIKENON 50mm F2などとは比べ物になりません^^;)。こういう光だと中央の丸い低木の緑がとても特徴的に出るんですが、これを見るとやっとPentax的な緑が出ているかなというところです。このレンズ中央の描写はとても良いと思いますが、周辺に行くに従って時としてひどく荒れるような気がします...無風なのに周辺だけ風でブレているような感じです。[サルスベリ:with Circle Ghost](f/1.8, 1/5000, ISO100)太陽をうまく葉の隙間に置くだけでサークル・ゴーストが出現します^^。この置くポイントが大事かもしれません、この時はなんとかサルスベリの花の綺麗に透けた部分が生きていますので成功の部類だと思います。[サルスベリ#1](f/2.8, 1/2500, ISO100)光源を外せばご覧のようにスッキリとまとめてくれます、まだ逆光の位置でしたが花の色も素直に出してくれますね。[サルスベリ#2](f/3.5, 1/1600, ISO100)これMC ROKKOR 50mm F1.4でとても特徴的な柔らかい描写を見たアングルですが、このレンズの弱点を見た画像なんですね。中央の描写はスッキリしているのですが、サルスベリの上部へ行くに従って「ボケ」だか「荒れ」だか分かりづらい描写が見て取れるんです...あまり等倍では見たくないです(笑)。ゆえにもう一歩下がって撮った上部の花まで被写界深度内に入った1枚を載せています^^;)。そのために背景がいまひとつボケの足りない感じで凡庸になってしまいましたね...残念。[サルスベリ#3](f/4, 1/800, ISO100)前面に出たこのひとまとまりの花たちをピント内に収めるための絞り値でした、うまくその奥の花から浮き出てくれましたね。こちらは暴れず素直に出てくれたボケのおかげで、f/4くらいになると変な暴れも顔を出さなくなりますすね^^。[アベリア#1](f/2.8, 1/1600, ISO100)[アベリア#2](f/4, 1/1000, ISO100)今とてもきれいなアベリアですが、#1の方は色温度・色かぶりをともに調整して白がきれいに出るようにしています。前日のナノクリマクロの画像は朝日のオレンジ色がかぶってきてもアベリアの白がとても美しく描写されていたのですが、Super-Takmar 55mm F1.8では単に「オレンジ色をかぶせました」的な出方で面白くないんですよねえ...ですから調整後は葉の緑もPentaxのと言って良いのか特徴的な色になってます。一方#2の方はカメラはいつもどおり「晴天」のWBなんですが、日陰でもないのに逆に青みが少し強くなっており色かぶりをプラス補正しています。結果的にどちらも『白』がきれいに出ています、どちらも主役はスッキリときれいな描写ですが、背景に目をやるとオールド的な違いが分かりますよね。前者(#1)は同程度の焦点距離の優等生的な現代レンズ・ナノクリマクロのそれと比べると繊細さに大きな差があり、後者(#2)ではナノクリマクロですから当たり前とはなりますがf/5.6でもしっかり角のない玉ボケを出してくれますが、このレンズではf/4できっちり6角形を出してきます。良い悪いではないので「オールドの証」的に捉えれば面白くもあり...なんです(笑)。要は『どう使うか』という表現者のセンスを問われるということだと思います。巷ではこのレンズゴースト以外の描写の特徴で『低コントラストな』というものを目にします、ですが私の通常使う現像ワークフローでの仕上げでは他のレンズと比べても、そしてRAW画像そのものを見ても特にコントラストが低いという印象はないのですがねえ...強いていえばRAW画像を見た時に感じる『レトロ感』でしょうかねえ^^。というわけで、晴天の早朝なら1回は持ち出したくなる「Super-Takmar 55mm F1.8」での画像をそしてあいかわらずきれいなサークル・ゴーストを見ていただきました。2020年8月 文化の杜公園ほかにて(α7II + Super-Takmar 55mm F1.8)
2020.08.17
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今回も少し重たい「短OBI仕様」のD700での散歩撮です。お盆の中日...車はとても少なく朝から歩きやすいです...早朝5:30から歩いていればお盆でなくても空いていますかね(笑)。まだ太陽がようやく昇ってきている時間ですからCobbyもハアハアが少ない感じかな、でも彼の出だしの鋭さがないのは9歳という年齢からかもしれません^^;)。短OBIにして持ち出して二日目ですが最初に持つときには『重たい』と思わせますが、散歩中はそれほど苦にならないと言ってしまいましょう...これホント(笑)。この日はCobbyがまた土手方面へ行こうとしたので反対方向へリードを引きました...この時間帯は朝露が多く靴がびしょびしょになるんですよねえ^^;)...まあもう一つの目的もあるんですが。今回もじっくりAF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G EDを味わってみましょう...[ニラ#1](f/4, 1/250, ISO200)まあ繊細な描写だこと^^。タムキューだと背景の葉や畑の土を緑と茶色の色に変えるほどのボケでピント面のニラの花をキリッとした描写で引き立てるという形になるのでしょうね。だがこのNikonのナノクリマクロは形を残しながらのボケをエッジの素敵な柔らかさで「美しい」ボケを形づくりながら、キリッとしたピント域の中に更に繊細な柔らかさを加味してくるんですねえ...これが7枚絞りの「Ai AF 60mmマクロ」だとボケに若干の硬さとピント域に「質実剛健」なキリッとさ加えられるという図式(だからぱっと見のインパクトは強い)になる感じですね^^。[ニラ#2](f/3, 1/200, ISO200)いかがですか上に書いたボケの図式が見て取れます、この構図と同じ写真が少し前の「MD ROKKOR 50mm F1.4」の記事にアップしてありますが、微妙に違う柔らかさに気づかれると思います。[サルスベリ#1](f/4, 1/800, ISO200)α7IIIで使ったROKKOR組と比べたくてこの日はまだきれいに咲いていたサルスベリを少し時間を割いて撮ってみました。MDで撮った時間帯と同じなんですが、ROKKORが(ピント域と背景のボケ)画面全体で醸す柔らかさと異次元の柔らかさですね。ピント域の花たちそのものにもこのレンズ特有の繊細な柔らかさが描写されているのがわかります。「次元の違う」という表現には違和感を感じるかもしれませんが、このナノクリマクロの芯がありながら繊細な柔らかさを醸すピント域というものにROKKORではまだちょっと届かない次元かなと私的には感じています...ROKKORの魅力はまた別の次元ですよね^^;)。[サルスベリ#2](f/4, 1/2000, ISO200)花に太陽を隠しての1枚ですが、木々や芝生の緑が朝の光で活き活きしているのがボケの中から伝わってきそうな描写です。MDで撮っている時にこの右側のサルスベリの花の薄っすらオレンジ色に透けているところがなかなかきれいに出せずにいたんですが、このレンズはご覧のとおりです...逆光に負けない素敵な背景ともども踏ん張りの利くレンズなんですよね^^。[サルスベリ#3](f/4, 1/2000, ISO200)1枚前の『これが出したかった』部分はこうして建物など背景を配置して光をコントロールするとより強調が可能ですね。惜しむらくはMDの時のように芝生に映える朝日の光線の強さがもう少しあればより引き立つ1枚になっていたことでしょうね。[サルスベリ#4](f/5.6, 1/500, ISO200)逆光から外れ半逆光になった途端にこの描写です。前に書いた「...繊細な柔らかさ」を感じ取っていただけると思います。[サルスベリ#5](f/4, 1/1000, ISO200)素敵なパーツが揃った部分を見つけ、この絞りが見せたいところの臨場感を出せるかなと決めたのは良いのですが、若干背景が「?」でした...でもNikonらしい、そしてこのレンズらしいエッジの柔らかいボケ方がその距離感を素敵に感じさせてくれます^^;)。[アベリア](f/5.6, 1/640, ISO200)最後の一枚は大好きなアベリアです、低い太陽の光にアベリアのガクが赤味を増して花の白さを引き立てていました。長く道路側に張り出た一房を狙いましたのでその距離が良いせいもあり背景の花や赤いガクが形の良いボケ方で素敵に主役をデコレーションしてくれてます。このレンズのボケが(直近から遠部までの)とろけるまでの距離感が理解できそうな1枚ですね(絞りにもよりますが...)。二日間D700の散歩撮をしてきましたが、やはりなぜだかホッとする画が見られて嬉しくなります。ミラーレスがほとんどの最近の散歩撮ですが、このレフ機・D700は一服の清涼剤というかいろんな意味で写真の「基本に帰る」ということを強く感じさせてくれるカメラなんですね。重たいがゆえの『カメラの構え』の重要性を、シャッターの音は素晴らしいがそのショックもまた大きく手ブレ補正がないだけに一枚一枚大事にシャッターをきる事をそして拡大の利かないOVFゆえ納得できるまでシャッター切る事の大切さをしっかり思い出させてくれます^^。今思い返してもAPS-C(DXの)D5000を使い倒し、当時フラッグシップのD300sへ変えてからのこのフルサイズ(FXの)D700を手にしたことは私にとってとても幸運だったということですね。古くて機能的に劣るためにいい写真を撮るためには工夫・苦労が必要だと無言で教えてくれるカメラ、重たいことが悪いことばかりではないことも教えてくれます。いま一番大事にしているカメラなんです...^^。2020年8月 文化の杜公園ほかにて(D700 + AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED)
2020.08.16
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今回は久々の我が永遠の愛機「D700」に登場してもらいます^^。しばらく前にMapCameraのオリジナルストラップ「短OBI」がとても使いやすいということでD700用にもう1本注文をしていました。それが昨日到着したので本日D700にセットして散歩撮に出ることに...。α7IIIとはカメラ自体の重さが違いますのでどうかなと最後まで心配だったのですが、D700(995g)+AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED(425g)でほぼ1.4kgにもなりストラップを手に持って下げてみると結構ズッシリきます^^;)。論より証拠...Cobbyを連れて一緒に持ち出しました。う~ん、α7IIIにFE70200F4G付けたときよりは当たり前のごとくバランスは良いせいか、ちと重いが結局最後までそれほど苦にならず散歩撮ができました^^。そんな久しぶりのD700での散歩撮、この日はCobbyが土手コースを選択しました。[ヒャクニチソウ#1](f/4, 1/160, ISO200)[ヒャクニチソウ#2](f/4, 1/80, ISO200)この木なんの木公園の手前にちょうどこの前撮影したヒャクニチソウが咲いていましたのでD700でもさっそく撮ってみることに...少し花びらの色が褪せていましたが花はみな元気で撮り始めにはピッタリ^^。ファインダー内に少し塵が気になりだしてはいるのですが、D700のファインダーはいつ覗いても気持ち良いです。そしてシャッター音...あいかわらず「撮ってるなあ」と思わせてくれるこの音が最高なんです(笑)。さて公園に着いたもののCobbyはハアハア言って休憩したがりますので、まずはベンチで給水タイムとしました。水とおやつを与えて休ませている間、土手には時折人が通るのですが、公園には私達だけ...せっかくのD700、またやってみますかね「飛行写真」遊び(笑)。Cobbyの息が落ち着くのを待って始めました...「待て」のトレーニングをする格好で、この暑さの中で彼が走ってくれるかちょっと心配でしたが、こちらには「おやつ」という強い味方がありますから(笑)。[Cobbyの激走#1](f/3.5, 1/800, ISO800)[Cobbyの激走#2](f/2.8, 1/1000, ISO800)[Cobbyの激走#3](f/3.5, 1/800, ISO800)もうなんたってD700ですから動きモノを撮る時の設定が昔からinfoボタンですぐ選べるように登録してあります...なので準備はあっという間。どうですか、さすがに「瞳AF」なんて洒落たものはないので近づいてきた写真は多少目より前にある鼻にピントが行きがちですが、まあAFが外しませんねえ...頼りになります一眼レフは(笑)。そして出てくる画ですよね、さすがにAF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G EDはピントの芯がしっかりシャープに描きながらのこの柔らかさ、いいですよねこのレンズ^^。D700のCH(高速連写)は5枚/sでバッテリーパック<MB-D10>付けて8枚/sとなります。今回はタテグリ付けてないのでα7III(10枚/s)にはぜんぜんかなわないというか半分です^^;)。ですが、ですがです...この写りどうですか?D300sの飛行写真を少し前に披露しましたが、それと比べてもさすがFXで一枚上手の写りです。Sonyの変なあっさり感が全然ないところが良しです^^。そして暑さにバテてるCobbyに2回走ってもらって、しっかり飛んでる1枚をゲットしました...効率としては悪くないですね。[Cobbyの飛行](f/2.8, 1/1000, ISO800)トリミング無しです、60mmですから上出来ではないでしょうか。バッテリーパック付けていればもっと細かく刻めましたので飛行体勢の良いものが手に入ったかもです。やはりD700でこうした写真が撮れるのでやめられません(笑)。こうなると少し前にズーム鏡筒が自然と伸びてしまうタムロンの望遠「SP 70-300MM F4-5.6 DI VC USD(A005)」を中古で買い直していますから、今度ぜひまたCobbyの飛行写真で使ってみたいですね。...なのでSonyの望遠Gレンズ「FE 70-200mm F4G」が霞んできちゃうんですよねえ...まだ先のことですが、Voigtlanderの「APO-LANTHER 50mm F2」の下取りになっちゃいそうです(笑)。[またバテたCobby](f/4, 1/125, ISO200)せっかく休んでいたのに私に走らされて木陰でまたまたバテてるCobbyくんです...次はもう少し涼しくなってからにしましょうね(笑)。もう午後6時を過ぎています、風が随分と涼しく感じるようになりました。Cobbyはまだまだ歩きたがりますがこちらがバテてしまいますので帰ります^^。[夕景](f/8, 1/125, ISO200)[日没直前](f/2.8, 1/800, ISO200)D700がもう少しだけでも軽ければこの暑さでもどんどん持ち出すのですがと思ってましたが、「短OBI仕様」がその助けになりそうなので楽しみが増えました^^。今回は重たいD700もこのMapCameraオリジナルストラップ「短OBI」で暑さの中でも活躍できそうだという話題でした。2020年8月 江川周辺にて(D700 + AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED)
2020.08.15
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12日夜から始まったペルセウス流星群だが、今回私は偶然にも素晴らしい流星を見ることができました。その日の仕事を終えて帰宅...駐車場に車を止め『きょうはペルセウス流星群だよなあ』などと思いながら車の横で広い空を見回しました。空の半分くらい雲が覆っていましたが、南方面はとてもスッキリと見通せるくらいで星もたくさん見えてました。ほんの2~3分でしょうか、そんなに目も良くない私ですがまさに頭上を見上げたときでした...一筋の閃光がはっきりとそしてとても綺麗に抜けていきました。あんなに近くに感じた流星は初めてでした^^。まあとても素晴らしい体験でしたねえ...(α7III + FE 35mm F1.8...流星は写ってません:笑)これに気を良くして入浴後に自宅のバルコニーから三脚にα7IIIを据えて30~40分くらいでしょうか流星見物と洒落込んだのですが、少し遠くに2つくらい見えた程度でした。あの駐車場で見たようなまさに間近でUFOがあっという間に通り過ぎたようなインパクトのある流星は見られませんでした。でも「あの一筋」を見られただけでこんな充足感が得られるなんて思っても見ませんでした...私にとっては素敵な天文ショーでしたねえ。*****************************************************さてそんな興奮の体験をした翌日、この日はCobbyの午後の散歩担当です。雷とともにすごい雨が通り過ぎたあとの午後5時過ぎに家を出ましたが、家を出てすぐに空に薄っすらと虹が出ていました。(f/8, 1/500, ISO200:RAW)虹の多くは基本雨上がりですから空気がきれいでとても気持ち良いですよね。「XF 35mm F2R WR」もしっかりその空気感を写し撮っていますね^^。X-T2でもRAW現像をはじめた件は先日アップしましたが、この日も[jpeg Fine+RAW]で臨んでいます。今回Cobbyは氷川神社経由のコースを取りましたので久しぶりにニャンコたちに会えました。[氷川神社のニャンコ](f/2, 1/220, ISO200:RAW)涼しい本堂の下でまったりしていましたが、Cobbyのちょっかいで早くも警戒態勢になってしまいました(笑)。少し距離がありましたから開放でもボケのつながりも良いです、そしてRAWですからけっこう補正耐性がしっかりあるので色味・コントラスも大きく振ることができます...頭の臨場感などしっかり出ていますよね。雨上がりのせいか風がちょっと冷たく感じて気持ち良いですが、夏は夏ですね歩くたびに汗が吹き出します。Cobbyもすぐにハアハア言い出しますからちょくちょく休んでは歩きます(笑)。Cobby自身が神社経由のロングコースを選んだので休憩時間の多い少ないは文句は言わせません...すぐに歩きだします^^。[ヒャクニチソウ#1](f/2.8, 1/1250, ISO200:Provia)[ヒャクニチソウ#2](f/4, 1/600, ISO200:Provia)いつもの広い庭のお宅です、今はこのヒャクニチソウくらいしか咲いてなかったのですが、まあ数が少ないながらも姿形がとても良いものばかりでこうして構図を決めても入る花は全部キレイなものばかりでしたねえ。RAW現像もこのへんまで来るとだんだんFUJIのjpegの良さが感じられてきます...いわゆるFUJIFILMらしい色味ですよね。そしてCobbyを撮っても同様です...[Cobby](f/2.8, 1/60, ISO200:Provia)なんというか、ほぼ調整なしでも自分が思っていたような出力になっているんですよね。昨年の半年以上にわたるX-T2使用でjpeg撮りのトレーニング...撮影時に露出決定の力点を置き、仕上げは微調整で済ませシミュレーションの個性を楽しめるようにすること...をしてきたのは無駄ではなかったです。まだX-T2が帰ってきてRAW現像は4回ほどですが、やはり「FUJIFILM X-T2」に抱いていたスタイルは間違えなかったような気がします。純正レンズでもオールドレンズでもFUJIFILMの「フィルムシミュレーション」を楽しむためにX-T2があるというスタンスがどうやら私にとっての本道みたいです^^。RAWでの意味がないわけでなく、私の場合だととてもコントラストの強い場面でシャドーが潰れそうだとか風景ですとかのシチュエーションではとても有効だと思っています。ただ撮影からPCでの出力・チョイスまでの工程をも楽しめるのもまた「フィルムシミュレーション」なんですよね。ということで本道に戻ります(笑)。「基本jpeg:時々RAW」ということでRAW設定ボタンをFnキーの一つにセットしました。これで妙に重たげになるLigjtroomでの取り込みも気にならなくなりますし、ファイルも小さくて済みます。その上に楽しさも多くなるのですから言うことないですよね...めでたしめでたし^^。今回は再び本格的にFUJIFILMの『フィルムシミュレーションの世界』...Tonality & Satulationを深堀りする楽しみをX-T2で始めようという話題でした。2020年8月 氷川神社ほかにて(X-T2 + XF 35mm F2R WR)
2020.08.14
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この日は朝の散歩撮に備えて寝ませんでした、ゆえに日の出前に家を出ています^^。頭は既に起きてます...当たり前ですね、家を出る前に余裕がありますから昨日に続きα7IIIを防湿庫から出してきます。ここのところこの「短OBI使用のα7III」の使い勝手が良く、とても持ち出しやすくて気に入っています。[短OBI仕様のα7III][ハンドグリップ仕様のα7II]撮るために構える時は圧倒的にこちらのハンドグリップ仕様のほうが撮影しやすいのは当然なんですが、暑い中の1時間ちょっとの散歩撮では「持ち安く、けして撮りにくさはない」というところで...トータルで「短OBI仕様」が勝ります。ということで大好きなD700も散歩撮に加えたくてD700用の「短OBI」も注文しました^^。この「短OBI」はMONOCROMEシリーズに取って代わられる時期らしく、MapCamera楽天市場店では「ネイビー」が『限定特価在庫限り』になってましたねえ...今がチャンスかも^^。さてそんなα7IIIで久しぶりの「MD ROKKOR 50mm F1.4」での散歩撮です。「ROKKOR」が抜けてしまう「New MD」以前の[AUTO~MC~MD]とROKKORの流れを追ってくるとやはりアクロマティック・コーティング(AC)の「緑のロッコール」という部分の魅力ということになりますね。レンズ構成などの進化の中でピント面の鋭さが増す中でも描写全体として「マイルド」感...人間の目が感じる自然な描写とでも言い換えれば良いのでしょうか...が持ち味としてROKKORの魅力を継続させてきた感じですね。私のMD ROKKOR 50mm F1.4は「MD」になってすぐの前期型(1977年型)ですが、「MC」からの6枚絞りながらも柔らかいボケは健在です。ただこのMDは「MC ROKKOR」のシルキーな描写を持つ味のある写りと比べいまひとつのところがあり、どうしても出番が少ないという憂き目にあっています...味わい不足とも言えるのですがね(笑)。[日の出](f/11, 1/500, ISO100)まずは日の出、家を出てしばらくしたらちょうど目線の高さに太陽が上ってきました。夕方ではなく早朝に見るこの空のグラデーションは一日の始まりという『これから』感がありまた格別ですね^^。f/11まで絞ってますので太陽から6本光条が薄っすら見えてます。[ニラの花](f/2, 1/80, ISO100)そして畑の脇にたくさんある「ニラ」がそろそろ咲き出しました、まだ目一杯咲いている個体はないですがこうして元気な小さな花もちらほら見かけるようになりました...これからが楽しみですね。こうして見ると薄いピント面のキリッとした写りがややもすれば二線ボケがうるさくなりそうな背景の中でもROKKOR特有の柔らかさが上手く全体のバランスを保ってくれます。[サルスベリ#1](f/4, 1/200, ISO100)そして前日に陽が上がってから見たサルスベリですね、まだ太陽が低い位置ですのでオレンジ色が強く出ています。幾ばくかの直射光が画面に入ってますので下に小さなゴーストも出ています、でもf/4とはいえ画全体の柔らかさがキープさてていますね...絞りゆえの六角形の玉ボケはご愛嬌です^^。[サルスベリ#2](f/4, 1/250, ISO100)前日と同じようなアングルでも撮ってみました。レンズ・光が違えば写りが違うのは当たり前ですが、陽の当たる花の色をしっかり広めに入れたかったので前日より1段余計に絞ってます。そのためボケにちょっと優しさが欠けましたが、これはこれです...秀でたシャープさ・空気感はご覧のとおりです^^。[アベリア](f/2.8, 1/250, ISO100)公園の沿道に咲き乱れているアベリアですが、その中でも一房が道路に突き出ていたのでその一房を収めるべくf/2.8に...この元々のきれいな白はα7IIIらしく若干「要調整」でしたが結果オーライですね。早朝木陰の清々しさがピント面の花一つ一つに感じられる写りではないでしょうか、ボケもROKKORらしく全体のムードを決めてます^^。[サルスベリ#3](f/4, 1/640, ISO100)最後は帰りに見たサルスベリですね。まだ長い影とオレンジ色が残ってますが、木前面が光りに包まれてそのボリューム感をこれでもかと描写しています。New MDからの後期型がACをやめてレンズ構成を見直しドイツ製レンズに負けないような高コントラストを狙い始めましたが、こうして見るとしっかりとした立体感・空気感を醸しながらもZeissなどと違った全体的にはどこか優しい(柔らかな)感触を醸す「前期版MD ROKKOR」、楽しい、そして憎いオールドですね^^。「MD ROKKOR 50mm F1.4」もなかなか侮れませんね...新たな魅力を確認させてくれたような気がします。そんな話題でした...。2020年8月 文化の杜公園ほかにて(α7III + MD ROKKOR 50mm F1.4)
2020.08.13
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きょうとあしたは朝のCobbyの散歩が私の担当である。夜型の私を妻が気を遣ってくれて、これからしばらく暑い夏の間は妻の仕事がある日だけ朝の散歩を担当することになった。したがって毎日散歩撮ということが無くなるが、週四日ほどだからちょうどいいペースかなと思います。とはいうものの朝から暑い日が続いています、この日も6時前後に家を出発したのですが既にCobbyはハアハア言っています^^;)。まあ家ではエアコンを欠かさない日が続いていますからCobbyにしては家の中とはまるでサウナほどの違いを感じているんでしょうね。それはCobbyだけでなく私も一緒でこのところα7II・α7IIIをハンドグリップや短OBIにしたメリットをしみじみ感じております^^。今回は短OBI仕様のα7IIIに「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」を付けての散歩撮です。でもこうした朝早い散歩はいつも見ている「光」とぜんぜん違うのでまだ起きてない頭がファインダーを覗くたびに覚醒していくのがわかります^^。[サトキマダラヒカゲ](f/2.8, 1/640, ISO400)公園についていきなり素敵な蝶を見つけました。よく見るヒカゲチョウとは少し模様が違うみたいで、調べてみたら「サトキマダラヒカゲ」と言うそうです...全く似たような模様で山に見られる文字通り「ヤマキマダラヒカゲ」というのがいるそうです。逆光ゆえにこうしてみると土から続く木の肌がまるで岩のようで樹液を吸いに来た蝶と言うには違和感がある描写ですね^^;)。[芙蓉の花](f/2.8, 1/1600, ISO400)そしてキラリ☆ふじみの池のそばにはたくさんの芙蓉の花がきれいに咲きだしました、素敵なピンクを披露しています。[Cobby](f/2, 1/3200, ISO400)まだ散歩半分も消化していないのですが、Cobbyはこんなです...日陰の少し冷たい地面に体を冷やすかのように腹ばいになってハアハアやってます(笑)。こうして見ると近接でワンコやニャンコを撮って「f/2」と「f/2.8」では微妙にボケのつながりに差が出ますね、やはり「f/2.8」くらいからボケが自然に繋がる感じですね。[マリーゴールド?](f/2, 1/8000, ISO400)何ということはない植え込みの花ですが、朝の光が気持ちよかったので撮ってみました。これ「α7IIIの色」なんです...α7IIとしょっちゅう撮り比べをしている者ではの感じる部分がありますね、α7IIだとこのマリゴールドの黄色がもう少し淡く...もっと黄色が強く出るんですね。その黄色に調整しようとすると全体のカラーバランスが崩れます、私にはできません^^;)...だからα7IIも使い続けています(笑)。でもα7IIIでないとオールドレンズでのこの抜けの良い感じはなかなか出ないのも事実なんですよね~。[サルスベリ#1](f/2.8, 1/5000, ISO400)いま文化の杜公園のサルスベリが絶好調で見頃を迎えています。サラサラと花びらが散ってもいます、とても風情がありますよ。朝の気持ち良い光を受けて素敵に輝いていました。[サルスベリ#2](f/2.8, 1/5000, ISO400)真っ白な花びらを朝日が透けてきます、今は裏から見てもとても素敵です。[サルスベリ#3](f/2.8, 1/6400, ISO400)MC ROKKOR-PG 50mm F1.4らしい優しいボケを背景にサルスベリがとても引き立ちます。素敵な描写だと思いますが...いかがでしょうか。[アベリア](f/2, 1/8000, ISO400)最後の一枚は公園からの帰り道に見られる沿道を飾るたくさんのアベリアです。もっとアベリをクロースアップしたものも撮ったんですが、この絞り開け加減の1枚が朝らしいインパクトがあって気に入っています^^。※反省点...EXIF見ればわかりますよね(笑)。こんないい天気の下でまあベース感度より2段も上げて撮ってれば見てびっくりするようなシャッタースピードになりますよね...朝まるで弱い私の頭がまるで起きてない状態でシャッター切るとこうなります...困ったもんです^^;)。でも暑かったですが朝はやはり光が良いですねえ...という話題でした。2020年8月 文化の杜公園にて(α7III + MC ROKKOR-PG 50mm F1.4)
2020.08.12
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少し前からX-T2でRAW撮りをはじめてますが、これがjpegでのフィルムシミュレーションほどのメリハリは少ないかもですがいままでのワークフローでそれなりに使えそうなんですよね。依然として純正レンズ「XF 35mm F2R WR」1本なのでなんとも言えないですが、フィルムシミュレーションで楽しむjpeg画像と比べRAWではゆとりのある画像と見えてくるから不思議です。繊細なというには多少無理があるかもしれませんが、やはりRAWの優位性を感じられXF 35mm F2R WRの新たな表情を見つけられる可能性が見えてきました。過去にjpegでもそれなりに繊細な描写も見られたんですが...[河原のニャンコ](f/2.8, 1/34, ISO200)[いつもの庭の薔薇](f/2, 1/1800, ISO200)[コスモス](f/2.8, 1/2500, ISO200)ニャンコなどは振り向いた顔にピントを置いてますが、しっかり浮き立つだけでなく沈みゆく夕陽に色付けされて優しい繊細なイメージを与えてくれます。バラもコスモスもともにしぼり開け気味ですが、花びらの質感をうまく描写してくれて柔らかさを感じさせてくれますよね。(※3枚ともProviaでの撮影です)初めてX-T2でのRAW現像をした時はその調整の余裕の大きさに(ボケ具合は別にして)APS-Cを忘れそうな感を受けたものでした...[Cobby:Provia](f/2, 1/3200, ISO200)[同:RAWより]どうでしょうか...Proviaでの画像が少しかたいかなと思いRAW現像でイメージ的により柔らかにできないかと試したものです。Cobbyだけでなく全体的に<ASTIA/SOFT>が前面に出ていますね...とても柔らかくなっている割にCobbyの「臨場感」は素敵に増しています。そんなことを思い出しながらここ二日間ほどのRAW現像で見られた気になる画像を見ていただきましょうか...(タイトルの横はLightroomでのプロファイルです)[朝6時の空気:Velvia](f/8, 1/105, ISO200)[アベリア:ASTIA](f/2, 1/2700, ISO200)[モミの木のような木に咲いた小さな花?:Vivid](f/2, 1/500, ISO200)[マルバルコウソウ:Velvia](f/2.8, 1/1700, ISO200)みな早朝からの「朝の光」での画像になります。それぞれ見ていくと「X-T2 & XF 35mm F2R WR」で撮ったと断定できなくなりそうな画像なので変な感じです(笑)。これはLightroomにてADOBEが用意したプロファイルを当てていることが大きいのかなと思いますが、「朝の空気」はVelviaらしい緑がFUJIらしさを残しながら早くも暑くなりだした空気感を描いてくれているし、モミの木みたいな低木の描写などFUJIではなく「ADOBE Vivid」を当てただけで何も手を入れてませんがなんとも落ち着いた大人の描写とでも言えるような描写です^^;)。そして半逆光で望んだ朝の光を受けたアベリアはインフォーカスのアベリアの一房が醸す「臨場感」が魅力ですね^^。最後の「マルバルコウソウ」は光り輝くオレンジ色の花びらが「ADOBE版Velvia」の優しげな緑を背景にひと際見る人の目を奪ってくれます...バランス良いですよね。そして午後の画像です...[ダリア:Velvia](f/2.8, 1/320, ISO200)[Cobbyと夕日:Velvia](f/2.8, 1/1400, ISO200,-2.33EV)こちらの2枚はほぼ撮って出しと手を入れたものの両極端です。(スイレン咲きの)ダリアはプロファイルを当てただけ、露出がバッチリだったせいか手を入れる必要を感じませんでした...でも背景の夕日の色を帯びたきれいな玉ボケがとても印象深いのですが、Velviaと言うには緑が普通です...FUJIらしさを見いだせない感じですね。それに比べると2枚目のCobbyはRAWでの撮影時夕陽に露出を合わせていますので前景がとても暗くなりますから調整項目はけっこう多いですがFUJIのVelviaの雰囲気(高いTonality & Saturation)は出ているかなと思います...Cobbyをマスクして明度を上げたりしていませんがしっかり立体感がキープされています。こうして見るとRAWではフィルムシミュレーションを愉しむことよりはいかに自分のイメージに近づけられるかという当たり前のような前提が大きいのかなと思います...まあ当然といえば当然ですよね。言い換えればjpegにてフィルムシミュレーションを愉しむのは出力までFUJIに身を委ねるようなものだということではないでしょうかね^^。手段が違えば結果も違って当たり前という感じですかね...それぞれ撮影と現像(出力)での力点が正反対ですからね。ただこうしたRAW現像での可能性・利点が頑然としてあるということも分かってくればX-T2の楽しみ方が広がるということで、場数を踏むことによって<jpeg時々RAW>の勘所もつかめてくる気がしてきますね。ただしX-T2でのRAW撮影・現像で少し気になったこともあります。先日の「非圧縮」がファイルが大きいので「ロスレス圧縮」にしての撮影だったのですが、ファイルが半分ほどになったのにNikon・Sonyと比べLightroomにての取り込み動作が若干『重たさ』を感じるのはなぜなんですかねえ...不明です。以上のようなRAW撮りの感想から仕入れたSD「SF-M32/T」は第2スロットに入れて「jpeg+RAW」の設定でそれぞれを分けて記録するように変更しないとですね^^。X-T2では「レンズの違いがあまりはっきりとは掴みづらい」と思っていましたが、jpegだけでなく画像編集耐性の大きなRAWでその弱点をカバーできるのかどうか試して見る楽しみが増えたかな...という話題でした。2020年8月 江川周辺にて(X-T2 + XF 35mm F2R WR)
2020.08.10
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CDは昔から何かと集めているので枚数は数えたことがないくらいいっぱいあるのだが、よく聞くものは限られてくるから不思議だ。...昔ジャズ評論家の後藤雅洋氏がその著書でJazzを聴くならMilesを50枚集めてみてはどうだ的な勧めをどこかで見た記憶がある。100枚になったら半分の50枚を売って次の資金に当てろとも書いてあったような。所詮CDの所蔵枚数は100枚くらいが丁度いいのかな^^;)。とはいえ昔もっていた音源が手元を離れ、しばらくぶりに聴きたくなることは多い。そんなときAmazonの「Prime Music」はとても便利だ。私くらいの年齢ではRockなら’60後半からのClassic RockだしJazzなら1950年代からのBe-BupやModern Jazzなどが中心なんではないですかね...まあこればかりは好みの問題なので好き好きなのでなんとも言えませんが^^;)。そのあたりの音楽が「Prime Music」では結構見つかるので自分としてはとてもありがたい。いまどきなら携帯へダウンロードしていつでも楽しめるとなるんでしょうが、私の用途としてはiPodが一番のアイテムとなっているので車で聴く時も携帯とのBluetooth接続なら優位性があるでしょうが、そういう環境にないのでイヤフォン端子からでは出力がとても小さくて使えないことが多かったのでいまでもiPodになってます。ただ自宅でPCに向かう時は先日の話題ではないですが、MDはしょっちゅう聴きます。そこで先日来PCへの「Prime Music」のダウンロードは購入以外できないので「MDでエアチェック」となるわけです。こちらが暇な時に録りだめしたMDたちです...<Rock> ○ Dire Straits / Dire Straits ○ Dire Straits / Brothers In Arms ○ Robert Plant / Now and Zen<Jazz> ○ Lou Donaldson / Qualtet-Quintet-Sextet ○ Lou Donaldson / Blues Walk ○ Anne Phillips / Born to Be Blue ○ Joe Pass / Virtuoso ○ Joe Pass / Intercontinental ○ Joe Pass / Unforgettable ○ Jim Hall-Ron Carter / Alone Together...etc。まあこんなところなんですが、空の新品MDはそんなに在庫していませんので車用に手持ちCDをダビングしたものを消して使ってます...これがまだまだうんざりするほどあるんです(笑)。こうしてブログを書きながら聴いたりRAW現像しながら聴いたりというBGMとしては最高、というかもったいないくらい高品位な音質ですね^^。それもMDとアンプの電源ONだけですぐに聴けるのがアナログ世代のありがたさです(笑)。最近はCDも安く手に入るようになったとはいえ上記のアルバムをそれぞれ購入すれば1万円前後はかかってしまいますから、MD代もいらないとなればもうただ同然ですからね、オンデマンドでエアチェックというのはいい時代になったものです^^。2020年8月 自宅にて(Nikon Coolpix P7100)
2020.08.09
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さてX-T2にSonyの「SF-M32/T」も入りいよいよ本格始動となりました。ここ二日間ほどCobbyとの散歩撮でフィルムシミュレーション(Provia・Veivia・Classic Crome)のブラケティングでのjpeg撮りとRAW撮りをしてみました。久々の純正レンズはやはり使いやすいですね、ただ時々気になったのがAFでの測距点があちこち飛ぶこと...忘れてましたねえ、Sonyで言えばフォーカスセットの感覚ですね...要は測距点シングルポイントでの移動を可能にしておけば良いだけなんですね...これだからAFは馴染めないんですよねえ(笑)。まあα7IIIで純正レンズを扱う時、特に望遠などではこうしたフォーカスセット・フォーカスエリアなど瞬時に判断・変更できるようになればシャッターチャンスを逃さないで済みますからね...大事なことですね^^。まずはjpeg撮りから見ていきましょうか...[ノウゼンカズラ](f/2, 1/240, ISO200:Provia)このくせのないボケ、懐かしいですね^^...開放ですがピントの花はピシッとした写りで気持ち良いです。[Cobby](f/2, 1/480, ISO200:ASTIA)すぐ後ろの池の水面でわかるように小雨の中です、Cobbyは少し濡れて汚れているんですが、そんな中でもふわっとした体毛の感触がとても良いです。柔らかくして欲しいところがピンポイントで改善されていますからさすが...大きくしてみれば瞳AFが苦手とする彼の目はとてもはっきりそしてクッキリ写っています^^。[少女像とCobby](f/2, 1/850, ISO200:Velvia)少し天気も悪く公園に人もいなかったのでまたやってしまいました(笑)。芝生と背景そして少女像の色合いが一番ピッタリ気持ちよかったので<Velvia>です、でもCobbyもそんなには硬い描写ではないですよね...このへんの破綻のなさが好きなんですね。ここまでがjpegなんですが、開放ばかりでしたね。意識していたわけではないのですが、開放の勘の取り戻しですね^^。さてそれではRAW編です...[池のアメンボウ](f/4, 1/60, ISO500:Acros)いきなりモノクロです、元々が色味が少ない画像でしたのでそれならばということで^^;)。とにかくおびただしい数のアメンボウが泳いでいます、見える水面の波紋はすべてアメンボウによるものですからね^^。名前の由来ももしかしたらこんな「まるで雨が降っているような」風景を見て付けられたのかもですね...多分。[生け垣](f/2, 1/90, ISO200:Vivid)この枝などに見られる色合いわかりますかねえ、夏真っ盛りの夕方6時過ぎの落ちかけた太陽の光を受けての色なんですね...思わず身を乗り出して撮りました。LightroomのVividで処理したのはその時の再現性の高さからです。※このRAW編では現像でLightroomを使い、したがってADOBEが用意した「FUJIのシミュレーション」ですので多少違和感があるかもしれませんね。[ヒマワリ](f/2, 1/1900, ISO200:Provia)こちらもf/2ですが、絞る必要を感じなかっただけです。花びらの方へピントを持っていってます、そのおかげか背景がシンプルでまるで絵のようです。右のツボミもとても良い質感ですね。やはりこうしてみるとjpegの<Provia>とは「異質」な感じを受けます。[Cobby](f/2, 1/950, ISO200:ProNeg High)最後は落ちかけて弱くなった夕陽を受けたCobbyです。その夕陽を受けたCobbyの質感がとても良くでていますね。ここまで見てくるとjpegに比べて画に「余裕」を感じます。1枚50MBほどの大きなRAWファイルですが、この質感が手に入るならこれもありかなと思えてきます。Lightroomのフィルムシミュレーション「ProNeg High」がしっくり来ただけとは思えませんね、あの散々見てきたXF 35mm F2R WRのjpegの描写とは一線を画したものに見えます...まあこのへんの調整幅の大きさがRAWの優位性なんだとは思いますが。いかがでしたか...枚数は少ないですが、RAWにいままでとは随分イメージの違う画像が見られ収穫の多い散歩撮でした。PCでのLightroomの動きが重たくなるほどではないので「RAW:非圧縮」もありかなと思いますが、画像ファイルでHDDが圧迫されるのはNGなので、次は「RAW:ロスレス圧縮」で撮ってみたいと思います...なにせいまシャッター数・年2万回ペースで来てますので^^。2020年8月 江川周辺にて(X-T2 + XF 35mm F2R WR)
2020.08.07
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さて帰ってきたX-T2ではこれからjpegだけでなく積極的にRAW撮りも加えクリエイティブな画像編集もしていきたいと思っています。そのRAWファイルは2,430万画素ですから非圧縮で約50MBほどになりそうです、ロスレス圧縮(約半分)でも気にならないとは思うのですが、どちらでも行けるとなれば安心ですからね。そのためにX-T2がせっかくのダブルスロットそれぞれがUHS-IIに対応しているので...連射はしないので書き込みに速度はそれほど求めないが、PCへ取り込む際の読み込み速度は早いにコシたことはありませんので前回同様にこのSDを用意しました...SONY「SF-M32/T」...</T>って何ですかね、これ保証の利かない「並行輸入品」なのでその意味でしょうかね。とにかく国内正規品と比べとても安いです。Amazonで正規品の最安が¥4,670(\5,220:送料込み)のところこの並行輸入品は\3,555(送料無料)でした。楽天で入手したのですが、最後の一枚ということで、先程見たら品切れになってました^^;)。以前にやはりX-T2用に購入して今α7IIに入っている同じSDは確か並行輸入品で\3,425でしたから今回はちょっとだけ高かったですね^^。そのα7IIに入れてるSDは安くてもちゃんと動作していますので問題はないのですが、このSDも大丈夫かというのは何の保証もありませんので一応X-T2でフォーマットした後に調べてみました。例の「CrystalDiskMark 6」ですね。カードリーダーはいま自宅で一番信頼できるこちらのBuffalo「BSCR708U3」です...そしてテストの結果です...「SF-M32/T」の公称値が[Read:260MB/s]で[Write:100MB/s]ですから公称値以上の数値を示してくれました...なんとか大丈夫そうですね、後は使用によるトラブルがなければ<当たり>ですね^^。※前から気になっていたLEXARから派生した「ProGrade Digital」のSDはSF-M32/Tの正規版の値段で64GBが買えてしまうのだが、けっこうユーザーコメント欄にエラーの報告を見つけるので購入には至りません^^;)。今回は最安であろう並行輸入品のUHS-II仕様のSD:SONY「SF-M32/T」の話題でした。※追記)</T>の意味はどうやら「TOUGH」の「T」のようである。2020年8月 自宅にて(Nikon Coolpix P7100)
2020.08.06
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ようやくレンズが来ました!梅雨が明けてから『雨の最強コンビ』が揃いました(笑)。おかえり、防塵・防滴の頼れるカメラそしてレンズよ...本体がバッテリー・メモリーカード含めても507gでレンズが170gですから合わせても680gほど、これはほぼα7IIIのレンズなしの本体だけの重量です...軽いですよねえ。そしてコンパクトです、これを下げてからα7IIIやα7IIのレンズ付きと持ち替えると同じミラーレスでもとても重く感じるから不思議です^^;)。ボディの方は先日「XR RIKENON 50mm F2」付けて撮りましたが、納得の写りでこれからオールドでもバリバリフィルムシミュレーションを楽しんじゃいます。まだこのレンズの方は再投入してないのでこれからが楽しみですが...とはいえ昨年半年ほどガンガン使ってますので、ちょっと線の太めな高いコントラストで開放からキリッといた写りは保証付きですからね^^。今後はjpegだけでなくRAWでも積極的に撮っていきたいと思っています...そのためにα7IIIでWBのK値でのクリエイティブな色づくりのためのトレーニングをしているのでこのX-T2のフィルムシミュレーションでも自分好みの色世界を作ってみたいですね。これで2台のα7とX-T2のミラーレスに我が愛機のD700、それぞれさんざん使って悩んだ末にリゲットしたものが2台となり使い勝手も手に馴染んだものばかりで写欲を刺激してくれるカメラが揃ったという感じで被写体探すのが楽しみになりますね^^。そしてきょうTamronからのメールで「良いんじゃない!」というニュースが舞い込んできました。この秋発売を予定して現在開発中という「70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD (Model A047)」ですね。これは楽しみです、あの良く写りつい最近もD700用に買い替えた「Model A005」のSony ミラーレス版ですからね。デザインもEマウントシリーズと統一されていていい感じですしねえ。まあSony用となると純正ほどではないにしてもNikon・Canon用のレンズより高めの値段設定になるでしょうが、これ出たら自分の持っている「FE70200F4G」と交換してしまいそうです...あのD700での生き生きとした写りがα7IIIでの連射に生まれるようなら文句なしですから(笑)。また一つ楽しみができましたねえ、ちょっと話題から外れましたが。外れついでに今回上のコンビをリゲットするにあたってのちょっとした裏話を...フィルムカメラ「Nikon F3」を査定した話です。今回お世話になったのはカメラのキタムラですが、X-T2ボディを探していたらキタムラに星の数ほど中古が上がっておりまさに選び放題でした。いろいろ探してこれかなと決めた後に大きなバナーで「フィルムカメラ買取キャンペーン」というのが目についたので詳細を見てみると、高額査定キャンペーンで<0~72,000円>とかなり上限の高い値段がついていたので物は試しと送ってみたんです...結果としてはこの<0~...>というのが味噌でした(笑)。なんとメールで伝えてきた買取り額がたったの800円!すぐに返送希望の手続きをしました。「傷が多いが動作しているので査定額がでました」と書いてありましたが、笑っちゃいました。やはり見てくれが大事なんですねえ、ファインダーも清掃して見やすいしモルトの劣化など無いし...私に「もっと使って」ということかな。このところROKKORレンズが気に入っているのでフイルムカメラもMINOLTAにしようかなと浮気しそうになったのがいけなかったんですね(笑)。そんなわけでオールドレンズ用に書斎に作ったブックシェルフ型防湿庫もリビングにあるメインの防湿庫もなんだか満杯になってきた感があります^^;)。私の使うオールドレンズは安い物が多いので増える傾向は止まらなそうだし、そろそろ書斎にも防湿庫を考えないといけない時期に来たみたいです...悩みがつきません(笑)。2020年8月 自宅にて(D700 + AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED)
2020.08.05
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今日の話題はカメラ・写真ではなく私の好きな音楽の話題です。しばらく前にPCが1台となってからのオーディオ環境がスッキリとしたというブログを書きましたが、モニター前に座ると目の前に左にMDプレイヤーと右にセンターユニットがあるので自ずとMDを聞く機会が増えてきました。かなり昔に録音し保存していた手持ちのMDが150枚ほどでほぼROCKが中心ですが、そんな中最近とてもよく聞くMDがあります。それがLed Zeppelinのボーカルを担当していた<ロバート・プラント>の「The Principle of Moments」というアルバムです。これがその音源のLPですが...懐かしいアルバムです。Led Zeppelinの終盤の方はあまり本気で聴くことはなかったのですが、解散後のソロアルバムは結構聴くことがあり、Honeydrippersなどは彼のルーツ的な匂いを感じさせて面白かったですよね。そんなソロ活動の中「11時の肖像」に続いて1983年にリリースされたのがこのアルバムです。当時彼のソロ・アルバムを買うまでには至らなかったなかでなぜこの一枚だけ購入したかですが、その理由がこちらです...これまたびっくりですよね...これがあるのでこのLPは手放さなかったと言ってもいいくらいですね(笑)。第1子(長女)誕生記念に買ったアルバムで、これを見るとその場面が思い起こされます...リリース翌年の2月ですからね...レコード売り場でこの時欲しいアルバムは特になくて「記念」に何を買おうかと迷っていたら、偶然このLPを手にしたんです...ジャケットもイケてるし、まあこれも何かの運命だろうと迷わずレジに行きました(笑)。そんな長女誕生記念で購入したのがこのLPなんですが、中身も良いんです^^。大好きなジェスロ・タルのドラマーバリーモア・バーローも参加していて興味深いし、メンバーそれぞれがいい仕事をしているんですねえ。でもCDに移行してから聴く機会もなくなって、ずっとしまい込まれていたんですがある時古くからの友人が<LP→MD>と録音できる環境があって、「何かMDに残しておきたいものあるの...?」という話になりこれを頼んだという訳なんです。そして最初のMDの話になるわけですね(笑)。このMDメディア『Sony PRISM』ってけっこう高かったんですが、またLPからの録音というのが良かったのかとてもいい音で聴けるんです。同じメディアでStaff(スタッフ)のドラマーのSteve Gaddの「Gadd About」もあるんですが、こちらもまたいい音...音源CDが音の良いゴールドCDなんですよね...ジャズベーススタイルのN・ジャクソンのリアルなベースがとても心地よいです^^。てなわけでこの「PRISM」というSonyのメディアは他のMDと比べて格段に音がいいようです。プラントのアルバムは中身もいいのでこのところヘビーローテーションでセットされています。そんな素敵な音楽(ROCK)が詰まったアルバムですが、ジャケットの良さも格別。一見JAZZのトレンドを作ったマンフレート・アイヒャーのECMのデザインっぽいですし、モノクロ基調の素敵なアルバムアートだと思いますしね。...という訳で今回のLPアルバム・ディスプレイはこのアルバムに決定ということとなりました...どうですかCDじゃこうはいかないですよね、とてもいい感じです。今じゃこのアルバム、CDが1,000円でお釣りが来ちゃいますから驚きですよね^^;)。中身も音もとても良いアルバムなのでぜひ聞いてみてください...という話題でした。2020年8月 自宅にて(Nikon Coolpix P7100)
2020.08.04
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昨日(8/1・土曜)の夜にやっとX-T2で使う防塵・防滴コンビのレンズ「XF 35mm F2R WR」が届きました。これでまたどんな雨でも気にせずカメラを使える...と思った矢先に「梅雨明け宣言」ですかねえ^^;)。まあこれは仕方ないですよね平年と比べても10日以上遅い梅雨明けになるんですからね。それにX-T2は雨専用でもなくFUJIの「フィルムシミュレーション」を味わうためもあるので、これからたっぷりオールドレンズも含め愉しむ時間が増えるというものです^^。さてそんな感じでカメラ環境も少しというかだいぶ落ち着いて、ゆっくり好きなレンズで散歩撮の話題が書けそうです...この間しばらくブログにてのオールドレンズネタが途切れていましたからねえ^^;)。ここのところずっとα7IIには「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」が付いてます...お気に入りということもあるのですが...もっと日常的にCobbyの散歩撮で使いながら新たな魅力を発見できないかと思ってのことなんです。ですから前回7/26のブログでMC ROKKOR-PG 50mm F1.4の画像を出してからずっとそのまま使っています。梅雨明けまでの雨の中でも例の(K&F Concept製)2020年進化版のマウントアダプターに付けて撮り続けていましたので...雨の写真もけっこうありましたね。[Cobby](f/1.4, 1/640, ISO100)雨のキラリ☆ふじみのCobbyです。このレンズでは背景を含めこの距離があると余裕で開放が使えます...いいボケ方ですよねえ。でも雨でせっかくのおニューのアダプターが少し気になってます(笑)。[サルスベリ](f/2, 1/640, ISO100)これも小雨の中なんですが分かりにくいですね。サルスベリがいい色で咲き始めました、またバックの幹がボケながらサルスベリらしい樹肌を見せてます^^。[シオカラトンボ](f/4, 1/1600, ISO100)これは晴れた日のキラリ☆ふじみの池で撮ったものですが、まあたくさんのシオカラトンボが見られました。石にとまっているのが交尾中の2匹ですその周りをたくさんのオスが横取りするスキを狙って飛んでます。このトンボの交尾に関してはオス同士の激しい格闘があるようで、体当たりをして尻尾(胴体)が折れたりする事があるんだとか (*_*)。[ヒャクニチソウ](f/2.8, 1/2000, ISO100)こちらは難波田城公園に行った時に畑の端にハツユキソウと一緒に植えられていたヒャクニチソウです。時間がもう5時を過ぎてかなり日が傾いていたのでけっこうオレンジがかぶっていたのでWBは調整しています...こういうのは時間を感じられるポイントでもあるので悩みどころですね...今回はすべての写真に時間的な継続性がなかったので色味は調整しました。このへんまで見てきてもこのレンズはボケのつながりがとても良いのではないでしょうかねえ、いつものことながら感心します。[古代蓮](f/2.8, 1/1000, ISO100)こちらは難波田城の『古代蓮』です。前回とまた同じ時間帯になってしまいましたが、もう咲いている花はとても少なかったです...もうじき終わりですね。その中で日陰の中にあったもうすぐ咲くであろうツボミがとても美しかったので思わずシャッターを...。[ガマ](f/4, 1/500, ISO100)これはお堀にある「ガマ」のある一帯です。f/4で背景は少しボケてますが、これこそ夏の日が落ちかけている時間帯の光を感じる色になってます。少し絞るだけでこうした景色はとてもスッキリとした描写が得られますね。[タマスダレ](f/2.8, 1/640, ISO100)稲田の畦道に咲いていたタマスダレです。この白だけではない花びらがなんとも素敵な色合いです、開放も良いのですがこのくらいの方がタマスダレ本来の魅力と情緒が感じられますよね^^。[ワスレナグサ?](f/1.4, 1/2500, ISO100)そしてこれが何か自信がないのですが「ワスレナグサ」でよいのでしょうかねえ^^;)。これこそ花ひとつひとつが小さいので開放が面白いですね...そしてボケも暴れませんねえ(笑)。[Shaft of Light:光芒](f/11, 1/400, ISO100)最後の一枚は難波田城公園からの帰り道(17:20ごろ)に出会った光芒です。この時間で写真に見える標識の後ろの方に太陽があります、夏至は過ぎているとはいえまだまだ昼が長い日が続きます...そして暑い日も続きそうですね^^;)。RAWでの撮影では空に露出を合わせてますので道路や標識はほぼ真っ黒です。最近は現像時にまず空以外の地上の景色がある程度しっかり見える程度に調整します、空は必然的に明るくなり過ぎますので補正のマスクを掛けて地上とバランスを取りながら調整して仕上げるようにしています...この方法がいまのところ一番自然な仕上がりになるかなと思っています。今回の場合はポールの際などはけっこう神経使いますが(笑)。さて、こうして見てくるとこの「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」はオールドと意識しないで開放から普通に使えるMFレンズと言ってもいいかもですね^^。このレンズはピントリングなど少し剥げかかっていますが、絞りもヘリコイドも使用感はとても良くて、欲をいえばplanar T*1.4/50 ZFのようにヘリコイドがよりシルキーだと最高なんですがねえ(笑)。まあ使い勝手のとても良いレンズであることは確かですね...自分的にはこのレンズ、自然光下での方がより個性を発揮するタイプだと思います。同じ使えるレンズといえば今はあの渋い開放から楽しく使える「XR RIKENON 50mm F2」の<F1.4>を手に入れたいというのがオールドでは一番の目標ですかね...。2020年8月 難波田城公園ほかにて(α7II + MC ROKKOR-PG 50mm F1.4)
2020.08.03
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前々からこちらに書いてきたことですが、α7IIを取り戻すために泣く泣く手放した「X-T2」をようやくリゲットすることができました。以前使っていたボトムケースは捨てずに残し、もちろんマウントアダプターもいつかはまたという思いでブックシェルフ型防湿庫の奥に保存されていました...これらがリゲットの大きな推進力となりました(笑)。ただまだ防塵・防滴のレンズ「XF35mm F2R WR」は届いていません...もうすぐです^^)。レンズは別ですがX-T2は当時に比べ20%ほど安くなっていましたねえ、良くできたカメラなんですがねえ^^;)。とりあえず写真のように前面のフォーカスモードが<M>となっているようにオールドレンズで勘を取り戻しているところです。これでまたFUJIFILMの「フィルムシミュレーション」を愉しむことができます。[ハゼラン:Velvia](f/2, 1/1250, ISO200)[ハゼラン:Provia][ハゼラン:ASTIA]いや~久しぶりのフィルムシミュレーションでのブラケティング撮影です^^。レンズは写真のXR RIKENON 50mm F2で撮っています。(上の様にちょっと暗めの画像だと違いが分かりにくいですね...)(© FUJIFILM)このFUJIFILMのフィルムシミュレーション・チャート図もほぼ頭に入ってしまいましたからねえ(笑)。でも最新モデルにはこの他にシミュレーションが随分と増えましたよね、エテルナ ブリーチバイパスほかモノクロのバラエテ等々...このへんはファームアップでユーザーの希望を叶えてくれるFUJIに期待するしか無いのですが、なんとかして欲しいですね...。[カンナ:Velvia](f/2, 1/2700, ISO200)[カンナ:Provia][カンナ:ASTIA]こうして見慣れた花で久しぶりに目にする「フィルムシミュレーション」、空とか緑を印象的に描いてくれる「Velvia」がひときわ目に付きますね。そして特にカンナの方では普段なかなかきっちりとわかりにくい「Provia」と「ASTIA」の違いがとてもわかり易く出ています。花と葉のハイライト部分が柔らかくなっているのですが、シャドー部は「ASTIA」も締まっており単なる「SOFT」ではなく「ASTIA/SOFT」だというのがわかります^^。こうしたシャドーを締めながらもハイライトに柔らかさを演出してくれるモードだからこそオールドレンズの描写に素敵な「調味料的」な味付けをしてくれるんですねえ...特に「光」を意識するようになるから撮影もよりに楽しくなります。こうしてX-T2が戻ってくるとオールドレンズをフルサイズ(α7II)とでよりバリエーションのある「味」を愉しむことができるようになりますね...ますますα7IIIが家族のイベント以外出番が無くなりそうです(笑)。まあそうならない為にもせっかくのα7IIIですから、目標のあと1/2であるVoigtlanderのアポランサー50mm F2をいつか、いやなるべく近いうちに手に入れたいですねえ^^。2020年7月 江川周辺にて(X-T2 + XR RIKENON 50mm F2)
2020.08.01
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