旧車の4輪+2輪を愛でつつ、定年退職後は、年金受給+パートタイマー、そして不動産賃貸業中のパートタイマー大家です。

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2025.11.04
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カテゴリ: グッズ




 出発前にスーツケースをチェックしたところ、特に異常は無かったので、そのまま出発した。 現地のホテルに到着後、部屋でスーツケースを開けてみると、キャスターが破損していた。 数年前にエースのスーツケース「プロテカ」でも同様のトラブルが発生したが、その際はキャスター本体は大丈夫だったが、タイヤ部分が破損していた。 

 キャスターの構造は、本体はナイロンか何かの耐候性のある素材のようだが、タイヤの芯材周囲にウレタンゴムと思われる材料が使用されていて、これが加水分解するようで、ある日突然ボロボロになってしまうようだ。

 実は、このサムソナイト、10年近く前に一度、同様のトラブルが発生している。 その際はサムソナイトの修理部門に送付して修理してもらったが、1か月近くかかった上に、費用も2万円近く必要だった。 その際は、確かにキャスターは4個共新品に交換されていて、快調に動くようになったが、あれから10年、再び劣化してしまった訳だ。

 今回のトラブルは、数年前のプロテカ同様に、キャスター本体は傷などがあるものの、動きは正常で、破損個所はタイヤのウレタンゴム部分のみのようであった。

 そこで、プロテカ修理の場合同様に、キャスターのタイヤ部分をDIYで交換する事にした。 早速、キャスターのタイヤ部分を発注した。 価格は1300円。 サムソナイトに送って修理して貰う場合の1/10以下の費用で済む。


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 以前のプロテカのキャスター修理の際に、同様のタイヤを使用したので、手順は知っている。 



 新しい金切鋸の刃を購入すれば良いのだが、わざわざホームセンターまで行くのも面倒で、切れない鋸で延々と2時間近くガシガシ切っていた。

 軸の切断後は、新しいキャスタータイヤを設置し、六角レンチで締めて交換作業を完了。 快適に動くようになった。




 新しいキャスターのタイヤも5~10年程度で再び劣化して破損するだろうが、次回は軸を切断しなくても、軸部分は六角レンチで回せば簡単に外せるので、交換作業はずっと楽だ。

 最後に一つ。 このキャスターのタイヤ交換による修理は、キャスター本体が破損している場合は修理不可だ。 この場合はキャスター本体ごと交換の必要があるので、2万円近い修理費がかかると思われる。





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Last updated  2025.11.04 21:00:06
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