ドラマのような夢
それは、私が主人公のようでした。そして、相手の人は、まるで架空の人物。
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ある日、郵便局からの保険金の支払い通知書が届いた。受け取り人は、私。
この私は、今の私なのか、昔の若い私なのかわからない。
でも、契約者は、聞いたこともない名前。不気味に感じている私。
隣にいた夫に、「この名前の人、知ってる？覚えの無い名前で、気持ちわるいよ～。どうしたらいい？」ときいている。
しばし考える夫、そして、「この人って、○○さんじゃない？あのバレエダンサーの」といった。私は、「え、あの○○さん。あの人とは、何度も会った事ないよ。何であの人が。それに、あの人って死んじゃったの？信じられない～。」とパニックになってる。そこで、○○さんが、回想シーンのように、浮かぶ。彼は、光るゲンジにいた赤坂君に似たかっこよくて、有名なダンサ～。
そんな人と私の接点は、ダンスの先生の舞台。
舞台で、彼は、主役のバレリーナのソリストだった。
私は、多分、出ていなくて、裏方だったよう。
でも、その時に、少し、話したりしたみたい。そして、舞台の終わった後、送ってくれるといったのに、断ったらしい。
その辺りが、あまり語られてなかったな。
彼がいったいどうしたのか、とにかく、事務所にききに行こうと出かけたら、
事務所では、やはり、彼へのお香典などが置いてあるみたい。
でも、他は、お葬式のようでもない。よく事情がわからない。
彼がいったい、何を思っていたのか、きかなくちゃと焦る私。
彼は、どうやら、行方不明で、どこへ行ったのかわからないみたい。でも、私の事を心配していたらしい。？ってところが夢。
きっと、素敵なわか～くてかっこいい男性に心配して欲しいという願望があるのかもね。
だから、私を受け取り人の保険に入っていたのかも。とか言うんだけど。
どんな出来事が、私達にあったのか、さっぱりわかんない。
そこが知りたいと、夢を見ている、第三者の私は思ってるんだけど、そこで、目がさめちゃった。あ～、覚めないで欲しかったな～。どんなだったのかな？
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