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彩の国 石仏閑話
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石仏閑話
2007.08.08
蚕の神
カテゴリ:
彩の国 石仏閑話
写真は、東松山市早俣・小剣神社境内にある石碑。安政五年(1854)建立で、上部に「幟織姫大神」の文字がある。左手に桑の枝、右手に糸繰り枠を持つ姿は、群馬県などに見られる蚕神石像と基本的に同じだ。養蚕と機織の守護神であろう。
蚕神伝説には二つの系列がある。一つは馬娘婚姻譚(ばじょうこんいんたん)という中国の説話だ。
長者が飼っていた名馬が、長者の娘に恋した。怒った長者は、この馬を殺し、皮を剥いで枝に吊るしておいた。ところが、その皮が娘を包んで天に昇ってしまう。後日、この馬と娘の霊から蚕が生じ、天から降ってきた、という。この物語が、古代インドに実在した仏教詩人・馬鳴(めみょう)の図像に付会されて、馬鳴菩薩という蚕神になる。
もう一つは、金色(こんじき)姫伝説といわれ、茨城県の蠶影(こかげ)神社などに伝えられる。
インドのある王様の娘・金色姫が後妻にいびられる。後妻は最終的に、桑でつくった船に姫を乗せて海に流す。舟は茨城県豊浦に漂着、姫の遺体から蚕が生じた、という。
この馬鳴菩薩や金色姫が蚕神の主流。だが、日本神話の保食(うけもち)命や稚産霊(わくむすび)命などを蚕神とする例も少なくない。養蚕農家では蚕神の具体的神名など意に介さないのが一般的。「おしら様」とか「衣笠様」と総称される。だから、写真の石碑の神名は分からない。
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最終更新日 2007.08.08 19:03:17
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