鍋・フライパンあれこれ美味
100万ポイント山分け!1日5回検索で1ポイントもらえる
>>
人気記事ランキング
ブログを作成
楽天市場
179521
ホーム
|
日記
|
プロフィール
【フォローする】
【ログイン】
< 新しい記事
新着記事一覧(全76件)
過去の記事 >
全て |
カテゴリ未分類
|
彩の国 石仏閑話
|
石仏閑話
2007.08.14
六十六部供養塔
カテゴリ:
彩の国 石仏閑話
写真は、北本市宮内の路傍にあって、延宝元年(1673)に建立された石碑だ。聖観音の浮き彫り像だが、彫られた文字を読まなければ、何の石碑か判断できない。
「奉造立六十六部為供養」と読めるので、六十六部供養塔であることが分かる。「大乗妙典」とか「廻国」という文字があれば、やはり六十六部供養塔と考えて間違いはない。聖観音ではなく、地蔵や阿弥陀如来などを彫る石碑のほかに文字塔もある。なお、大乗妙典とは法華経の美称。
この石碑は、諸国を遍歴する行脚僧が、目的達成の記と念ともに、その功徳を他者に施す供養塔だ。その目的とは書写した法華経を全国66の霊場に一部ずつ納めること。
鎌倉時代末期に始まった習俗だ。当時の全国は66か国で構成されていたので、その回国巡礼僧は六十六部と呼ばれた。略して六部ともいう。
これは、56億7千万年後に弥勒仏がこの世に下生するまで、法華経を各地に分散保管しよう、という趣旨だ。
もちろん、写経がそのような超長期の保管に耐えると思っていたわけではない。経典を語り継ぐという意気込みであり、その行脚自体が修行であって供養でもあった。
彼らは、粗末な墨染め木綿の着衣で、銭を乞いながら旅を続けた。「乞食坊主スタイル」の元祖で、行き倒れになる者もいた。
ぜひお読みください。 →
神社の見方
野仏の見方
神社ウォッチング
神社ふしぎ探検
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
いいね!
0
シェアする
最終更新日 2007.08.14 09:18:22
[彩の国 石仏閑話] カテゴリの最新記事
迦楼羅(かるら)
2008.02.08
ウメノキゴケ
2008.02.04
お地蔵様
2008.02.01
もっと見る
< 新しい記事
新着記事一覧(全76件)
過去の記事 >
ホーム
フォローする
過去の記事
新しい記事
新着記事
上に戻る
【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね!
--
/
--
次の日記を探す
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
広告を見てポイントを獲得する
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
ログインする
x
X
© Rakuten Group, Inc.
X
共有
Facebook
Twitter
Google +
LinkedIn
Email
Design
a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧
|
PC版を閲覧
人気ブログランキングへ
無料自動相互リンク
にほんブログ村 女磨き
LOHAS風なアイテム・グッズ
みんなが注目のトレンド情報とは・・・?
So-netトレンドブログ
Livedoor Blog a
Livedoor Blog b
Livedoor Blog c
楽天ブログ
JUGEMブログ
Excitブログ
Seesaaブログ
Seesaaブログ
Googleブログ
なにこれオシャレ?トレンドアイテム情報
みんなの通販市場
無料のオファーでコツコツ稼ぐ方法
無料オファーのアフィリエイトで稼げるASP
ホーム
Hsc
人気ブログランキングへ
その他
Share by: