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彩の国 石仏閑話
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石仏閑話
2007.12.14
牛頭観世音
カテゴリ:
彩の国 石仏閑話
衆生は生死を繰り返して三界六道に輪廻する。この六道のそれぞれに対応して、衆生を済度するのが六地蔵や六観音とされる。その担当や名称は宗派によって異なる。
台密では、聖観音、千手観音、馬頭観音、十一面観音、不空羂索(ふくうけんじゃく)観音、如意輪観音を六観音とする。対して東密では、不空羂索観音に代えて准胝(じゅんでい)観音が入る。両派六観音を合計して七観音ともいう。
馬頭観音は、六道のうちの畜生道担当という俗信に基づいて、牛馬の守護神と考えられるようになった。路傍の馬頭観音碑は、牛馬の無病息災や安産を祈願するもの。個人建立と馬持講建立とがある。
なかには、死んだ牛馬の供養塔もある。とくに、峠路で突然死した馬などは、埋葬や移動の術もない。里人に依頼して、解体処分という凄惨な情景となる。その臨終の地に建つ馬頭観音碑には、愛馬を偲ぶ馬主の悲哀がにじむ。
平地での荷役や農耕作業には、牛が多用された。背に積むことは苦手だが、重い荷を引かせれば持久力があるからだろう。
写真は、川越市大中居・高松寺にある石碑で、馬頭観音ではなく、牛頭観世音と書かれる。主旨は同じだが、供養される主体は、馬ではなく牛だから、という理由で牛頭観世音。東京・品川の願生寺には、江戸の荷役牛団体が建てた大きな牛供養塔がある。
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最終更新日 2007.12.14 19:20:14
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