2008.03.14
XML
カテゴリ: 石仏閑話


 これは山梨県地域に独特の道祖神。通称「丸石道祖神」と呼ばれます。写真のものは加工品で、直径約40cm。転がらないように最下部の一部分を平らに削ってあります。

 元来は自然石の丸い石を祀ったもの。しかも、川や海岸で水にもまれて球体になったものではない、といわれます。土中で自然に丸く生成されて出土した石を、祀ったといわれます。科学的にも、そのような現象はあり得るのだそうです。

 玉は、珠であり魂や霊と見做されます。真ん丸の不思議な珠が出土すれば、神霊として祀りたくなるのも肯けます。奇怪な形の自然石を道祖神として祀る例もあります。真円の自然石などは、それを上回る霊力ある石と感じられたことでしょう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.03.24 18:30:24
[石仏閑話] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: