暮らしの中で。

不妊治療


できれば…自然妊娠を望んでいたけどあせる気持ちはつのる一方。。。
やっぱり不妊治療をしよう!と決心をして不妊治療専門の病院へ。

病院に行く前から基礎体温は測っていたので、その頃の私にとって寝起きの計測は習慣になっていました。
(振り返ると計測も結構ストレスになっていました…)
体温の上がり下がりで気持ちが一喜一憂したり。。。

色んな検査をしました。
痛い検査もありました。
暑い夏にも自転車を30分こいで通院しました。
赤ちゃんに会えるまで頑張るぞ!って。

検査の結果は『高プロラクチン血症』というホルモンバランスの乱れが見つかりました。
排卵誘発剤を飲み休日にも注射を打ちしました。(これがイタイ!)

病院はなるべく近いというだけの条件で決めたんですが、残念ながら私は先生と波長が合わなかったんです。。。
混み合っている病院は単調な流れ作業に感じて、聞きたいことを質問することもできずに…
赤ちゃんが欲しいから!と義務的な通院になっていきました。

だんだん通院がストレスになってるのでは?と疑問に思うようになり治療をお休みすることを決意。
お休みするのも勇気が必要でした。
治療を再開するとしても病院を変えてみようと決心したんです。

医師と患者は医学的な治療も大切だけど、精神的な面でのつながりも重要だと思います。
私はそんな思いが強かったようでした。
このとき治療をお休みすることが私にとっては子宝を授かる道への近道になったような気がします。


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