ダイヤパーク 楽天モブログ編

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ある子供のお母さんの話




ある子供のお母さんの話





ある出来事があり先月を思い出す

生まれて1カ月余りで息子が高熱を出し緊急入院した
同じ病棟に同じく高熱を出した未満児がいてお母さんが付き添い看病されている
お互いに早く治りましょうねと笑顔で励ましあっていた
1週間が経ち息子が退院を迎えたとき思いも寄らなかった事実を打ち明けられた えっ!!

「この子は一生歩けないのです」

なんと ある病気により「立つ」ということを一生知らない人生を背負って生まれてきたのだ
なんという悲しい現実なのだろう
きっと泣いて泣いて泣き続けたに違いない
祝福に囲まれながらの出産が突然絶望の極みに陥り それを作り出した自分をも責め苦しんだことだろう

ところが 私たちには微塵もそれを感じさせなかったのだ
それどころか正反対の姿である
窓際のベッドで静かな微笑みで子供を抱いている
なぜあそこまで平静でいられるのだろうか

たぶん・・・未来に向けての自分の取るべき行動を「決意」されたのではないかなと思う

お母さんの人生すべてをその子に捧げる決意
子供を護り続ける決意
子供に一人で生きる勇気を与える決意
ボクは生まれてきて良かったという心を与える決意

いつかの日に もうこれ以上泣かない これからは笑顔で生きていこうと心に決めた日があったのだと思う
その決意のもと 運命を甘んじて受け入れ 決してもうこれ以上不幸は寄せ付けまい 幸せを引き寄せる努力は惜しまないという心がそのお母さんから見えた

お母さんの子供への愛情の強さをまざまざ見させられると
ふだん健康であることの有難みを忘れてはいけない気持ち
積極的な強い心構えで生きることの大切さを考えさせられた








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