jjvodka diary

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高慢と偏見


(1995年 イギリスBBCドラマシリーズ)

おすすめ度 ☆☆☆


ジェーン・オースティンの小説をドラマ化した作品。

なにを隠そう、私の大大大好きな作品で、
もう何十回と見ている。
ついには、昨年のクリスマスに、ヤツからDVDをプレゼント
されるほどの熱のいれよう。。
(↑あまりにしつこいから、買ってくれた(笑))


この作品に出会ったのは、おそらく、もう5年ほど前になる。。
深夜のテレビ番組でやっていて出会ったもの。
映画ではないし、あまりに長いので、ビデオ屋では、みかけたことがなかった。。。
なので、ツタヤ狂だった私も、まったくその存在を知らなかったのである。
深夜の映画は、時々、私好みのものをやるので、
ビデオに録画していた。
もしこの作品も録画してなかったら、きっと今でも出会ってなかったかも。。。


そう、、なぜ、私がそんなにこの作品が好きなのか。。。


それは、やっぱり、


ずばり!!


「ミスター・ダーシー」

こと、

「コリン・ファース」が、

超セクシーだからでしょう!!



イギリスでは、テレビ放送後、

イギリス全土の女性すべてが、ダーシーに恋したという
伝説が残っている。

そして、10年経った今も、そのセクシーさは、語り継がれているのである。


このテレビシリーズ、
成功した理由は、コリンファースがセクシーだったから、、、
は、もちろんのこと、

他の俳優陣のすばらしさ。キャスティングの良さ。
が、あげられる。

主人公家族(ベネット家)は、とにかく、クセのある人が多い。
それを、ずばり、演じてしまうその演技力。
そして、小説を読んだイメージと見た目そのままのキャラクター。

ほんと、よーこんなぴったりな俳優探したなぁ。。
って感心したよ。


そして、もうひとつは、
衣装・装飾品が凝っていること!!
ひとつひとつを忠実に再現。
主人公ファミリーの、普段着から、お出かけ服まで。
家のソファーや、ろうそく達まで。
ありとあらゆるものが、1800年代そのままに再現されていること。

なんだろう。。
かゆい所に手が届く?じゃないけど、
手抜きが無いのよ!
細部まで、すべてが完璧!!

小説を知らない人でも、充分楽しめる時代劇。
イギリス好きな人には、うれしい田舎景色もたくさんでてくる!
おもろいキャラと映画衣装は見る価値あり!
そして、ぜひぜひ、ダーシー様をみてほしい!!
今は単なるおっさんな、コリンも、10年前は、かっこよかった!


最近、リメイクで映画が作られたらしい。
でもねー。
キャスティングが、納得いかん!!

まず、主人公の、次女エリザベス役が、キーラ・ナイトレー!!

だ、、だめよ!!

私、彼女あんま好きじゃないのよね。
「ラブアクチュアリー」にでてた時から、どーも駄目。。
ガリガリすぎだから??
なんかわからんけど、顔の表情が一緒。
エリザベスの役は、若いだけじゃ駄目なのよ。
年のわりにはしっかりした賢い女の役なの!!

あと、ダーシー役は、しらん男の人。
あんた誰やねん??(笑)

でも、この国の地元新聞には、
「コリン・ファースよりも、声が渋くてセクシー」
って書いてあった。。。

ほんまかいな??

まあとにかく、「高慢と偏見ファン」の私としては、
映画版もチェックしなければ!!

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