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ほんま、泣いてもた。 第一話も第二話も感慨深い名作やと思ったけど、第三話も良かった! 一話一話、なんか違う形の感動をくれるから、このテレビの『ビブリア古書堂の事件手帖』には、もうたまげてまうわ!(@_@) 言っておくけど、僕は『ビブリア古書堂の事件手帖』の小説のファンであって、『ビブリア古書堂の事件手帖』の小説が大好き人間だけど、このドラマを1ミリたりとももけなすところが見当たらない。 よくもまぁ、こんなに素敵なビブリア古書堂を作り上げてくれはったと思う。 まだ1月やけど、今年の年間ナンバー1ドラマになるに違いない!!(^_-)-☆ こんな、ドキドキのメルヘンを見てる時間を素敵な時間にでけへん人たちが可哀そうやわぁ。 っていうか、面白くない人は見やんといたらええのに…、 面白くないと言うために見続ける人って、ほんま人生の無駄遣いをしてはるみたいで気の毒な気がする。 以上。 以上なんて書いてこの記事はもう終ろうと思ったけど、ちょっと僕の『ビブリア古書堂の事件手帖』歴を書いておこうっと(^^♪ 最初の本『ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち~』は、出版されたときは知らなくて半年遅れぐらいで9版を読んだ。 それがめちゃくちゃ面白かったので、『ビブリア古書堂の事件手帖2』と『ビブリア古書堂の事件手帖3』は発売されてすぐに初版を読んだ。 で、このあいだ書いた『ビブリア古書堂の事件手帖』の記事にコメをくれはった人がコミックも読んだと言ってはったので、悔しいからすぐに買って読んだ。 それとコレクションとして「ビブリア古書堂ストーリーガイド」を2種持ってる↓・本の雑誌が選ぶ2011年度文庫ベスト10第1位・2012年年間ベストセラー文庫総合第1位 この2種の「ストーリーガイド」は、なんか嬉しいねん(^^♪ せっかくやから、2枚の画像をまた載せとこっと↓ どっちもA4を四つ折にしたもので文庫本サイズになってる。 だから上の画像は表紙だけで、裏表いれて八分の一分だけしか見えてない。 開くと「鎌倉MAP」とか登場する本の解説などオモシロ情報が満載されてる。 全部載せようと思ったけど、めんどくさいのでやめた。 で、今日ちょっと思ったんやけど… 今日の第三話『論理学入門』で泣いてしまったビブリア古書堂の店内のクライマックスシーンの映像が綺麗やったと思わへん? どうして、こんなに綺麗なのか考えたんやけどね、ここ、黄色というか山吹色みたいな色のステンドグラスが窓にはまってるねんね。 だから室内がセピア色になるねん。 あの昼間のビブリア古書堂の店内の色はなんともいわれへん! 感じええわぁ! あっ、しやけど坂口昌志がビブリア古書堂に来た時刻は午後4時ちょうどやったから、あのセピア色はステンドグラスの色プラス夕陽の色やったんやろか? 全体的にブラウン系のアンティークな感じのビブリア古書堂やし、良い色出してた♪ 上の写真の栞子の頭の上にも、下の写真のように採光窓がある↓ その頭上の採光窓から入る光が下の写真では頭の上からさしてる↓ そんなんで、どこもかしこもセピア色になってる。 それと、これも今思ったんやけど、ステンドグラスでの採光は本の焼けを防ぐ意味があるんやろか? 透明ガラスだと太陽光が直接本に当たって、陽に当たってるところだけが焼けてしまうってのを防ぐためちゃうやろか。 古本の劣化度の基本情報のひとつとして『焼け』ってのがあるでしょ。 古本をたくさんオークションで処分したことがあるんやけど、少しでも焼けがある時は、商品説明に「天、地、小口に焼けあり」って書いたもんなぁ。 しやけど、そんな理由でわざわざステンドグラスにするっちゅうのんもオシャレ過ぎるか?(^^ゞ それとね、クライマックスシーンの映像を見ててもうひとつ思ったのが、栞子の顔半分が影になってるって事。 これ、栞子の向って左方向から明かりが当たってるから顔半分が影になるという、あのビートルズの最初のアルバムみたくなってるし(^。^) なんか、存分に光ごっこをしてる感じや! 何回も何回も見てると、あのシーンのカメラの台数とかクレーンの数とか、室内やのにめちゃくちゃな事をやってるんとちゃうかと思った(^。^) っていうかクレーンなんか一台やろうから、何回も何回もおんなじ芝居をやらされたんかなぁ? 役者の立ち位置はほとんど変わらへんのに、カットの数って、いったい何カットあったんやろ? まぁ、こっちもまんまと泣かされたわけやけど、泣かすための努力は全力でやりやがったんやろうな(^^ゞ
2013年01月28日
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「そういえば彼は寝屋川出身でした。」 ↑これ、今日の相棒の最後のシーン、杉下行きつけの小料理屋「花の里」での杉下の言葉。 これ、吉本新喜劇での会話とちゃうで。 テレビ朝日の全国ネットのゴールデンの看板番組「相棒」のラストシーンの会話やで! 陣川が飲んだくれて関西弁で甲斐にぐだをまいてるときの杉下の台詞↓「そういえば彼は寝屋川出身でした。」「ショックのあまり、一時的に幼少期に戻ってるのかも知れませんねぇ。」 しやけど”寝屋川”って、それ、全国放送で通じる地名なん? 大阪府って市の数が33個あるんやけど、寝屋川市って、その知名度でいうたら下から数えたほうが早いと思うねんね。 って、別に僕は寝屋川を馬鹿にしてるんやなくてね、 あんまり人に言うた事がないけど、僕は寝屋川市の出身やねん。 つまり、あの、どうにもこうにも残念な男、陣川と同郷っっちゅうわけやね(^_^;) 僕は、今の京阪電車の寝屋川市駅の北東1キロぐらいのところにある「寝屋川市豊野町」って所で生まれた。 陣川が幼少期に過ごしたというところは寝屋川のどこなんやろうって気になる。 っちゅうのがね、寝屋川市って小さい市やねんね。 絶対、近所やと思うもん。 で、僕は寝屋川出身だから、ほかの土地に住んでても「寝屋川」というワードがどの程度の頻度で出てくるかという事を、ずっと意識してきてんね。 ほら、小説でもニュースでも、自分のゆかりの地が出てくると気になったりするでしょ。 しやけど寝屋川って、あんまり聞かへんしマイナーやと思う。 特に全国的には…。 ほら、たとえば寝屋川周辺を紹介するとね・北に隣接した「枚方市」はブラマヨのCMでおなじみの枚方パーク、通称「ひらぱー」がある、 それと枚方は洞ヶ峠(ほらがとうげ)で日本一有名な京都と接してるねんね。 ほら、本能寺の変で織田信長をうった明智光秀と豊臣秀吉が戦うときに、どっちに見方したほうが得なんかを筒井順慶が高見の見物を決め込んだ事を「洞ヶ峠を決め込む」なんて日本語があるぐらいに有名やん。・東側の「交野(かたの)市」や「四条畷(しじょうなわて)市」なんかは、めちゃくちゃ小さい市にもかかわらず難読市名っちゅうことで逆に有名やったりする。・南側の門真市、守口市は、なんせ天下のパナソニックの地元やし大阪市と隣接してるから、もう、いっぱしの大都会やし!・西側には淀川が流れてて、対岸はもう北摂地域で、北摂といえば高槻市、茨木市、吹田市、豊中市というビッグネームが並んでる。 そんなんで寝屋川市って我が出身地やっちゅうのに、なんか気の効いた「寝屋川話」が思いつかへん(>_<) そんな「寝屋川」なんてワードが、相棒のエンディングに杉下右京の口から出てくるもんやから、びっくりした! 特にエンディングの「花の里」のシーンはクールダウンのシーンで言葉がゆっくり入って来るシーンやしインパクトあったわぁ! でね、その、陣川が飲んだくれて、口にした幼少期の言葉に、僕はちょっと違和感があってんわぁ。 ちょっと書くね↓「もとは言うたら、お前のせやんけぇ!」「ええかぁ、わしが振られたんは彫刻探しに巻き込まれたからやろう!」「なんで巻き込まれたか言うたら、特命係りに行ったからやんけぇ、ほんまにぃ!」 あのね、この上の3行の陣川の言葉は大阪弁に間違いないけど、どちらかというたら河内弁やと思う。 でね、寝屋川という土地は、地域的には北河内と呼ばれる場所で、河内弁で問題ないと思うでしょ。 しやけど、この陣川のイントネーションは、僕には南河内の言葉のように聞こえた。 特に『けぇ』のイントネーション。 ほら、寝屋川言うたら、もう淀川の対岸は北摂で北摂弁の影響も大きいと思うねん。 北摂では、『けぇ』とは言わへんからね。 僕は4人兄弟の末っ子だけど3人の兄と姉も『けぇ』とは言わない。 3人の兄と姉のほうが、僕より長く寝屋川で暮らしたわけだし、寝屋川では『けぇ』とは言わないのではないかと思う。 まぁ、うちの4兄弟が、寝屋川のスタンダードな言葉を話すのかどうかは分からないけど…。 でね、ほんま言うたら、イントネーションだけ正確に大阪弁のイントネーションで、単語は標準語を使うというかたちの脚本と演出が無難やと僕は思うねんけどなぁ。 たったの3行やねんから、ちゃんとした大阪弁の指導者が一人居ればたやすいと思う。 っちゅうのんが、陣川役の原田龍二さんの上の3行の芝居、間違ってはないけど全然自然やないねんもん(>_<) 大阪人が飲んだくれてぐだをまくっちゅう芝居をネイティブでない役者さんには難しいと思うけど、プロやねんから指導者さえ居ればできると思う。 去年、浪花少年探偵団での多部未華子さんの演技を見てから、そう思うようになった。 っていうか、もしかしたら多部さんは天才で、ほかの人にも多部さんみたいな演技を期待するのんが間違いかも知れへんけどね。
2013年01月23日
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夜行観覧車 (双葉文庫) (文庫) / 湊かなえ/著価格:680円(税込、送料別) 湊かなえさんって作家さんは難儀な作家さんみたいやなぁ。 去年の暮に、湊さんの書下ろし脚本の『高校入試』にエライ目にあったとこやのに、年が明けてすぐに、今度は『夜行観覧車』や! 去年の10月に『高校入試』を見始めたときには、イライラ、モヤモヤ、ゾワゾワして、すぐに先が知りたくて検索したら、湊さんのオリジナル脚本だって事が分かって、泣く泣く12月までの3ヶ月間、見続けたんやからなぁ。 まぁ、おかげで、めっちゃ楽しめたって事はあるけど、3ヶ月は長すぎたもんな。 で、昨日、『夜行観覧車』を見始めたんやけど、僕はねぇ、もう、すぐに見るのが嫌になってん! 録画で見てたんやけど、”停止して削除してまいたい!” って、衝動にかられたくらいやもん。 あのね、僕、意地悪系の人間が出てきてイライラするのんが苦手やねん(>__
2013年01月19日
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ウィキペディアの『日産・ラングレー』の項に”(ヘッドランプレンズはスカイラインより流用、テールランプレンズはローレルより流用)。” ↑ウィキよりコピペ(『概要』の次の『歴史』の3行目) と、間違いが記載されてるねんね! そのウィキのページはここ↓http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC そんなだから、ウィキのページの間違った文章『テールランプレンズはローレルより流用』 がコピペコピペで増殖を続けてる(>_<) っちゅうか、ウィキからコピペされていろんな辞書に、この文章が載ってるからもう止まらへん(^_^;) でね、一昨年に、この間違いをブログ上でビジュアルで示してんわぁ! そのブログ記事はこちら↓『またひとつ、ラングレーについての噂の間違いが明らかになった!』 しやけど、そんな事を誰も見てないブログで示しても、巷に増殖し続けてる間違いに比べたら、その影響力は無きに等しいみたいや(^_^;) しかも、その間違いに、さらに尾ひれを付ける人たちが居はるねん。 今の世の中、盛るのんが流行りやからね。 つい2週間ほど前に盛られてた話がこれ↓「ローレルのテールランプレンズをそのまま流用して急仕立て作った」←原文からそのままコピペ”急仕立て作った”って、シレっと盛ってはるしっ!(^^ゞ しやけど、そんなん初めて聞いたわ。 盛りはったなぁ!(^。^) そもそも、”急仕立て作った” とする理由のネタ元が”ローレルのテールランプレンズをそのまま流用” であって、そんな事実は無いんやから、なんかオモロイ! ほら、間違った噂が噂を呼んで、間違いが変化したりエスカレートして行くって事がよくあるやんか。”急仕立て作った”を読んだとき その、変化の瞬間を見たような気がして、ちょっとオモロなってんけど…、 しやけどオモロイなんて言うてる場合とちゃうかも知れへん…。 この次には”急仕立て作った” を根拠として、 それがために発生したとかなんとか言って、ラングレーの不具合を語る人が出てくるかもしれへんやんか!(>_<) そんなんでね、今回、再度、 『「初代ラングレー」と「ローレルC31」のテールランプは別物!』 で、ある事を、あらたな写真を載せて、誰が見ても分かるように示した記事を書くことにした。 まず最初にローレルC31のカタログ写真の中からテールランプの写ってる写真がこれ↓ で、これが上のローレルの写真のアングルに似させて撮ったラングレーの写真↓ 上のラングレーとローレルの写真を見比べると確かに似て見える。 で、上のそれぞれの写真の左テールランプをトリミングして拡大したのが下の2枚↓ 拡大すると違いが歴然でしょ!! 左側がウィンカーと車幅灯の黄色、真ん中がブレーキとテールの赤色、右側がバックライトの白なんだけど、その三つのラんプを横切って何本かのくびれが横向きに入ってる。 その横方向に入ってるくびれの数がローレルとラングレーで違う。・ローレルは2本・ラングレーは3本 これだけで明らかに違う物であるのは分かるんだけど、これね、実はテールランプだけでなくてテールランプとナンバープレートの間のグレーのプラスティックの部分も、くびれが2本と3本で繋がってるんよね。 ねっ! だから、ローレルとラングレーの後ろ見の印象がとても似てるねんね。 間違いを書いた人を擁護する気はないけど、パッと見は”おんなじ” と、思ってしまうかも知れへんね。 しやけど、いきなり裏も取らないで『流用』なんて事を言うたらアカンと思う。 次の比較写真はオークションに出品されてたローレルC31のテールランプ↓ これは、オークションの写真と似たアングルで似た大きさで撮影したラングレーのテールランプの写真↓ 左から黄色、赤、白とある三色のレンズの隙間のグレーの隔壁もくびれの数が違うだけで、同じデザインで同じ材質みたいや。 くびれの数以外では反射板のある部分が違ってる! ラングレーの場合は、くびれが3っつだから中央に位置する反射板は2つ目のくびれの真上にあって、ちょうどテールランプのの中央に反射板があるかたちになってる。 一方、ローレルは、くびれが2つだから反射板は1つ目と2つ目のくびれの間にあって、左右の位置も違っててブレーキランプよりになってる。 この反射板に着目したら、ラングレーとローレルのテールランプの印象がだいぶと違って見えてくる。 次は、中古車屋さんで売ってたローレルC31の写真↓ 似たアングルのラングレーの写真↓ 確かに似てるけど、この写真でもくびれの数が2本と3本ってのは一見してすぐに分かるし、流用ってむちゃくちゃやん。 きっと「流用」と書いたら、みんながびっくりすると思って、したり顔で書きはったんやろな。 だいたいやねぇ、ウィキに書いてある下のこの文章には、1980年当時と今とでは気分的に「変」と思う部分と思わない部分があると思うねん。”(ヘッドランプレンズはスカイラインより流用、テールランプレンズはローレルより流用)。” 当時、「日産プリンス販売」という販売店のイメージリーダー的車がスカイラインやってんね。 「日産プリンス販売」という販売店は、単にひとつの系列の販売会社というのではなくて、元々は日産とは別会社やった「プリンス自動車」の販売店が、プリンスと日産が合併した後も、そのままプリンス系列の車種を販売する販売店として継続しててんね。 そういう事も踏まえて考えたら、あのウィキの文章の前半の「スカイライン」のくだりは違和感ないけど、後半のローレルのくだりは「変」に感じる。 1980年当時のスカイラインは、「箱スカ」「ケンメリ」に続く「ジャパン」が販売されてる時期で、スカイラインの伝説がまさに伝説として語り始められた時代だと思うねん。 逆に言えば現行モデルの「ジャパン」は、かっての伝説的、圧倒的人気車種とまではいかない…、みたいな時代でもあったんちゃうやろか。 「プリンス自動車」という独立した自動車会社の事は過去の事となり、「日産プリンス」という日産の一販売系列店として認識されるようになったそんな時代、っちゅう微妙な時代やった。 今の日産は、「ブルー」と「レッド」の二つの販売店系列になってしまってるからピンとこないかも知れないけど、当時の「日産プリンス販売」というのは、そんなんで、ただの販売系列店というのとは、ちょっと違うニュアンスを持っててんね。 「プリンス」といえば「スカイライン」って、みんなが思ってた時代ね。 そんな時、プリンスから1.4リッター(後にマイナーチェンジされて1.5リッター)の小型乗用車が発売されることになって、その車の位置づけがスカイラインの弟的存在であるという事は、販売戦略とか宣伝コピーとかじゃなくて、ごくごく普通の自然な感覚やってんね。 そのプリンスから新しく発売されるラングレーという名前の小型乗用車のヘッドランプに”スカイラインのヘッドランプが流用された” という事に、”へぇ~!、そうなんや!””それ、オモロイなぁ!” なんて事を思ったりしたけど違和感はなかった。 だけどさぁ”ローレルのテールランプを流用” って、それ、意味わからへんやんか! ローレルのイメージを貼りつける意味を見出せないし…。 それに、ローレルってプリンスで売ってへんしっ!! 「日産プリンス泉州販売」のラングレーの車検証入れ↓ ↑ねっ、「スカイライン」や「ラングレー」は書いてあるけど「ローレル」って書いてないでしょ。 今の気分だと”ローレルもスカイラインも、ラングレーとは違う日産の別の車種” ってだけなのかも知れないけどね。 見た感じが似てるって事だけで『流用』だなんて間違いを最初に言った人は、当時の気分を分からない人やろね。 で、そんな間違いをすんなり信じてコピペしてる人たちも、当時の気分を分かってない人やと思うわ。
2013年01月16日
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剛力彩芽さんが栞子さんをやるって聞いたとき、びっくりした!”剛力さんが栞子さんやて、そんなん、全然ちゃうやん!” って思うてんね。 だって、栞子さんは黒髪ロングヘアやしっ! それに、栞子さんのイメージって、生まれてから一度も走ったことがないんとちゃうやろか? みたいな女の子やんか! 一方、剛力さんってショートヘアーの代表みたいな子やし、僕のイメージやと、いつでもピョコピョコピョコピョコ走ってるような、そんな元気っ子やねんねっ!(^^ゞ これは、前に本屋さんに置いてあった四つ折リーフレット↓ ↑ねっ、これ、どう考えても剛力さんとちゃうでしょ!”なんちゅうキャスティングやねん!” って思った。 剛力さんは大好きな女優さんだし、栞子さんも大好きなキャラクターやけど、好きな人を好きな人が演じてくれるからエエっちゅうもんでもないし…。 なんて事を思いながらも、『ビブリア古書堂の事件手帖』の録画を永久保存するために、『ビブリア古書堂の事件手帖』専用ハードディスクを一つ買って来て高画質で録画予約をしたぐらい楽しみにしてたりするんやけどね!(^_-)-☆ 今日の『いいとも』のテレフォンショッキングは、『ビブリア古書堂の事件手帖』の初回放送日だということもあって剛力彩芽さんやったんやけどね、 百分のXアンケートで剛力さんが出したアンケートがね「『ビブリア古書堂の事件手帖』を持ってる人」 やってんね。 剛力さんの予想は『3人』やったんやけど、結果は『1人』で、外れやった。 でね、この事が僕には、めっちゃモヤモヤしてん(^_^;) まずさぁ、本って持つためにあるんじゃなくて読むためにある物でしょ! だからさぁ、設問は「『ビブリア古書堂の事件手帖』を読んだことのある人」 って言うべきやと思わへん? ほら、僕って、ブログに本の事を書くことが割合に多いんで、コメントなんかで、本を読むのが「図書館派」って人が思いの外に多いのんを知ってん。 僕は図書館を利用しないから、そんなのを考えた事もなかったんやけど、図書館、その他で借りて読む人が以外と多い。 本はコレクションやないねんから、”持ってる人” って設問はあかんと思う。 『読んだ人』って設問やったら、もしかしたら剛力さんの予想の『3人』で予想的中してたかも知れへんって思った。 もうひとつモヤモヤしたのが、”100人中1人しか持って無かった” って事! まぁ、持ってる人が1人やっただけで、もしかしたら何十人も読んだ人が居たのかも知れないけど、それにしても 1人しか持ってなかったってショックやったわぁ!!(>_<) こんな素敵な本が、そんなに売れてへんのん? たいていの本屋さんでは、もう1年以上も前から平台に積み続けてると思うし、ずっと売れ筋本やと思ってたのに…。 今『ビブリア古書堂の事件手帖』の一回目を見た! ひゃー! めちゃくちゃ良かった!(^_-)-☆ 剛力さんの栞子さん、そんなもん、最高やんかぁ! 誰や、さっき、キャスティングの事にケチを付けてたやつは!?(^。^) よくもまぁ、こんなに素敵に映像化をしてくれたもんやわ! ゲツ9のポテンシャルが良い方向に向いてくれたんやろなぁ! ほら、ゲツ9って、気合が入り過ぎて、ケッタイな事になることがしばしばあるやんか! 馬鹿にしたらアカンねぇ、ゲツ9! 今年は、最初から良いドラマに出会えて幸せな幕開けやわ!(^^♪ しやけど、原作を読んでるのんが悔しいわぁ! こんなん、ストーリーを知らずに見たら、どんだけドキドキしたやろ?”えっ!??””嘘ぉ!””それって、どういう事ぉ…?” なんて、ドキドキしながら見たかったわぁ。 完成度高く、美術や小道具やカメラワークをめっちゃじっくり作り込んではって、素敵なビブリア古書堂の世界観を作り上げてくれてはる! で、何よりも、『剛力=栞子』 を、本のイメージをちゃん守って成立させるために頑張りはったんやと思う。 なんか栞子のシーンはどこをとっても綺麗な画みたいやった。 とくに、この栞子が本のイメージやった↓ きっと、黒のトックリセーターに白のガウンが体を薄っぺらく見せるところが、僕の勝手な栞子イメージなんやと思う。 五浦とビブリア古書堂の出会いは原作と違ってたでしょ。 それは良いんやけど、あの出会いはなんなん? ほら、五浦が道路工事のために細い道に入り込んでしまったためにビブリア古書堂を偶然見つけるって、あれ。 どうして、あの車は1970年代のカローラなん? ↑うしろの古い建物がビブリア古書堂。 この車、僕の車よりも、多分5年ぐらい古い車やで。 なんでなん? これにはびっくりしたなぁ! 面白いのんがバックギアが左前やったでしょ。 AKIRAさんがギアを左前に入れるところがアップで映ってる!(笑) こんな、役者さんがギアをバックギアに入れるところの映像なんか『私をスキーに連れてって』で三上博史さんが大晦日の晩にカローラツーで志賀高原に登る道でスタックしたときのシーン以来やわ(笑) 僕のラングレーはバックギアは右後ろなんやけど、マイナーチェンジ前は左前やったらしいから70年代は左前が普通やったんやろか? ちなみに左前がバックなのはヒューランドパターンって言うらしいけど、ミッション自体、ほとんど見なくなった今となっては、どうでもいい情報やろうね(^^ゞ 『ビブリア古書堂の事件手帖』は3冊出てるんやけど、どれぐらいドラマにしてくれるんやろ? 僕が一番ホロリと来た2冊目の『時計じかけのオレンジ』ぐらいまでは、やってほしいなぁ。 ってか、その先も、2時間スペシャルで、本が出るたびに撮り続けてくれたら面白いって思う。 本に纏わる物語を短編集型式で語られる、この『ビブリア古書堂の事件手帖』の有り方自体が、連ドラよりも2時間ドラマのシリーズってかたちのほうがしっくりくるような気がする。
2013年01月14日
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夕方、飛行船と出くわした! 飛行船なんかただの広告塔やと思うけど、いきなり目の前に飛行船が現れたりしたら、やっぱ興奮してまう!(^。^) それもさぁ、建物があって空が狭いところで、いきなり建物の影から飛行船が現れたりしたもんやから、”ううぉっ!!(@_@)” って小さく叫びながら若干のけぞってしまった(^。^) しかも、こっちに向って来るみたいやし、慌ててカメラを引っ張り出して写真を撮った↓ ↑これ、夕方で、建物なんかはもう陽が当たってないのに、飛行船だけ西日が当たって浮き上がって見えて、よけいに衝撃やってん! ほら、飛行船ってよく見るけど遠かったり曇ってたりして、そんなにクリアに見えたりすることないやんか。 この時は、近かったし西日が当たって飛行船が明るいし、このあとマンションの影に入ったけど、マンションのこっち側に出てくるのんが分かってたし、めっちゃ興奮して、マンションの屋上あたりを狙って待った。 ↑出たぁ! これが最接近時やったけど、もう目の前のマンションの上やったもんなぁ! そのあと、船首を右に振ってお腹を夕日にあてる角度になって、その姿をより綺麗に僕に見せつけてくれた。↓ それから、海の方向に遠ざかる飛行船を、電線のあいだからなんとか1枚撮影できた。↓ 写真データによると、最初の写真から最後の写真まで、たったの1分しかなってなかった。 なんか、長いこと飛行船を見てたような気がしたのに、たったの1分やった。 飛行船を障害物を入れずにフレーム内におさめようと、マンションの駐車場に入ったり花壇の縁に登ったり、そりゃもう慌てふためいてシャッターを切りまくってたから、1分の時間を何倍にも感じたみたいや。 しやけど、これ、ただの広告やねんなぁ。 飛行船の広告代って、きっとアホほど高いんやろうけど、見た人はめちゃくちゃ注目するし価値はあるんかもね。 しやけど、外で空を見上げてる人って、そんなにおらへんような気もするなぁ…。 だいたい、うちらみたいな空の広い田舎でないとそんなに沢山の人に見てもらわれへんし、あんまり効率の良い広告やないかも知れへんね(^_-)-☆
2013年01月07日
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1月4日の朝から国際便で荷物が届いた♪ ラングレーの部品、二点やねんけど、早いこと届いたわぁ!(^^♪ 12月の17日という年末も押し詰まった時期に外国ショップなんかに注文して、クリスマスやら新年やらで届くのは相当先になると思ってたのに4日の朝からピンポンされて届いてしまってびっくりした!(@_@) すぐに梱包を解きたかったけど、はやる気持ちをグっと押さえて と・り・あ・え・ず パシャ! で、梱包を解いて、 まずは「ナックル」をパシャ!↓ ↑このナックルは右側で、新品。 NISSANサービス周報425号ニッサン ラングレー(昭和45年6月発行)に掲載されてるナックルの写真がこれ↓ サービス周報に載ってるピッカピカのナックルに比べたら、やっぱ30年の歳月が新品でも錆を浮かせてしまってるけど、まぁ、それは、しゃぁないな…。 実は、3年ほど前にナックルの余命が幾ばくもない事を宣言され、2011年の暮れに左右とも中古を手に入れた。 それはサビサビの酷い代物やったんやけど、メカニックに見てもらったら、使える物だと言ってもらった。 だけど、今回、左側だけだけど、新品のナックルの出物があったので購入した。 この写真は2011年の暮れに購入した、ディスクローター、ハブ、バッフルプレート付きの中古ナックルと、今回購入した新品ナックルを並べて撮影してみた。↓ ↑なんだか、今回購入した新品ナックルのほうが錆が出てるみたいに見えるけど、左側の中古のナックルはボロボロやったんを必死に磨いたものなので、そりゃぁもう今回購入した新品のほうが断然良い。 右下に三つ並んでる丸い部品は、ナックル内に入るシールやベアリングを買い置きしてる物。 そんなんで、ナックルにいよいよ寿命が来ても、左だと新品ナックルで、右でも中古のナックルでなんとかなるはず(^^♪ で、もう一つの品物のエバポレーターもパシャ! この写真は、NISSANサービス周報425号ニッサン ラングレー(昭和45年6月発行)に掲載されてるエアコンのクーリングユニットの写真。↓ この黒い枠の中にエバポレーターが入ってる。 このエバポレーターという部品はエアコンの部品で、家のエアコンで言えば室内機みたいなもの。 実は、ラングレーのエアコンは一昨年の夏に完全に壊れてしまって、ガスを封入しても復活しなくて、一度修理を依頼した事もあるんだけど原因がはっきりせず、ホースかコンプレッサーかエクスパンションバルブかエバポレーターが原因か?、っちゅう事やった。 で、修理を断念したのは部品がほとんど製廃なので、修理に膨大な費用がかかりそうだった事と、 この数年、夏はエンジンが不調だったから、エンジンに負担をかけるエアコンはもう要らないって思ってたけど、去年、エンジンの修理を行ってエンジンが完全に直ったものだから、やっぱエアコンを修理しようと思い始めてる。 その後、高圧ホースと低圧ホースの両端の金具を残してあいだのホースだけを新品にしてくれる電装屋さんを近所に見つけてね、そこに修理に出すか、ただいま思案中なんだ。 そんな中、純正エバポレーターを見つけたものだから購入した。 こんな物があると思えへんもん、あったら、やっぱり買いたくなってまう…(^^ゞ コンプレッサーは、前に買ってた中古エンジン(E15E)にコンプレッサーもついてたので、それがある↓ 今回購入したエバポレーターにエクスパンションバルブが付属してた♪↓ そんなんだから、エアコン修理をする気になれば、多分部品はなんとかなると思う。 だけど旧車に夏はきつい季節やし、わざわざエアコンを修理してまで乗るのもどうかと思うし、やっぱ修理しやんとこうかなぁ。 悩むところや…。 エアコンがなければ、暑い夏の日は乗る気がしないから、そのほうが車には良いかも知れへんし…。 エバポまで買ったくせに、まだ修理をするか決めかねてるんやからアホみたいや(^_^;)
2013年01月05日
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ドライブレコーダーって車内の音を拾ってくれるから自分の話し言葉を自分で聴くことができたりするでしょ? でね、自分の話し言葉を聴くと、なんか、みっともなくて、頭の悪い高校生みたいにしか聞こえへんねん!(^_^;) うるさいし、ガサツやし、おもろないし…。 どう控えめに聞いても、分別のある年寄りの言葉には聞こえへん(>___
2013年01月03日
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あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いしますm(__)m 年が明けても、なんの感慨もなくオヤツを無心にやってくるくま。 朝生元旦スペシャルの田原総一郎さんとツーショットのたま。
2013年01月01日
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