←今朝の毎日新聞の朝刊の一面より。実際の写真と記事は こちら
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今朝の毎日新聞の朝刊に「難波宮から、今までの資料より20~30年さかのぼる最古の万葉仮名の資料となる木簡が発見された」と出てた。
昨日ちょこっと『難波宮』と書いたら次の日の朝刊の一面に『難波宮』での大発見のニュースが出た。
しかも、その発見された木簡が明日と明後日『大阪歴史博物館』で無料公開されるんだってぇ!『大阪歴史博物館』のことも昨日ちょこっと書いた。
『大阪歴史博物館』の大通りをはさんで斜め向かいにもマイナーだけどちょっとした史跡がある。
谷町3丁目と馬場町のあいだを通ったことがある人は道路にはみ出した楠の大木にすぐに気がつくと思うけど、そこが史跡『舎蜜局跡』で明治2年(1869年)に日本で初めて設立された理化学校の跡だそうだ。
『舎蜜局』はセイミキョクと読む。セイミとは、オランダ語の「chemie」(化学)の発音を漢字化したもの。
英語だとchemistryだ。そういえば川畑君と堂珍君はどうしてるのだろう?最近見ないな...。
楠のうらにあるオランダ人化学者クーンラート・ウォルテル・ハラタマの銅像。
『舎蜜局』開設のおり、教頭として赴任した。
左端に『大阪歴史博物館』が見える。右側に楠の大木がある。
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