僕の生きてた生きてる生きる道

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セルフ・リペアン

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「 セルフ・リぺアレンティング 」  

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自分に落ち込んでいる人、人からきついことを言しんでいる人、重い荷物を背負っちゃっている人・・、自分が許せない人へ、「 許可令を出すよ



ある会話のケースです。心に触れる何かがあれば嬉しいです^^


あるカウンセラーに電話がかかってくる。相談者は、自分がすごく苦しいことをカウンセラーに一通り訴えた・・そして、カウンセラーはこう答えました。


「そう、苦しいんだね。

 それで、自分で自分のためには、どんなふうにしてみたの?」


「何もしてません」


「じゃあ、思い出して、考えてみてよ。

 君は友達からきついことを言われて、落ち込んでいる。

 眠れないほどだ。

 ところで、友達がそう言った時、君は自分に何と言った?」


「あの・・・、本当にその通りだ。

 こんなことを言われるなんて、

 おまえはなんてダメな人間なんだ・・って言いました。」


「なるほど。じゃあ、君にもし子どもがいるとして、

 子どもが悪口を言われて泣いて帰ってきたとするね。

 その時、君はなんて言ってあげる?」


「どうしたのって言って、話を聞いてあげます。」


「そう。つまり、

 『そんなこと言われるなんて、ダメな子ね』

 とは言わないんだね。」


「とんでもない。そんな残酷なこと言ったら、

 子どもは余計落ち込むだけです。」


「そうだね。

 じゃあ、今君はきついことを言われて泣いている自分に

 何て言ってるの?」


「・・・あ、そうか!」


「どうしたらいいと思う?」


「優しい言葉をかけて、抱いてあげることです。」


「そうだね。僕もそう思う。それ、やってみてよ。」


「はい!」


「今、どんな気持ち?」


「自分を責めなくていいってわかったから、

 だいぶ楽になりました。」


「これからは、何かあったら、

 まず自分で自分をカウンセリングしてあげてよ。

 それで、どうしても治らなかった時だけ、

 電話をかけなさいね。」


「はい。」



・・これを、セルフ・リぺアレンティング(※)と言うそうです^^ (※)親から取り入れた不適切なものを、修正、放棄し、自分が新しい理想的な親となること。(説明不十分でごめんなさい)


ある先生が、こう書いています。


「人の言葉で不愉快になることがあります。けど、傷つくことはない。なぜなら、人の言葉には、人を不愉快にさせる力はあっても、傷つける力はないからである。


 今まで「傷つけられた」と思っていたのは、実は、人の言葉を受け取った自分が、自分を責めて傷つけていたのである。これは科学的な真理である。人の心のメカニズムから言えば、自分を傷つけることができるのは、自分だけなのである。


 しかし、ある人は(さっきの人もそう)、人から責められることが会っても、自分を責めなくなる。だから、不愉快になっても立ち直り、言われたことを冷静に考えられるようになる。


 毎日成長していくのだ。・・」



そして、もう一歩進んで、「反省し、聞き流すこと」に加えて、それでも自分を責めちゃって苦しんでいる時があるならば、自分に「セルフ・リぺアレンティング」をしてあげたら素晴らしいことだと思いますね。



一人の老人がいました。


彼女は、家族とはなれた所で、一人で住んでいた。そして、時々家族が尋ねていった。

このおばあさんは、いつ見ても輝いていた。孫たちも彼女が大好きだった。

なぜ、一人暮らしなのに、そんなに生き生きとしていられたのだろうか。彼女も、みなからの優しい言葉を聞きたかったし、スキンシップや楽しい交わりを望んでいた。

しかし、それは彼女にとっては、家族が着てくれる日だけで十分だった。

残りの日々は、自分が自分に優しい言葉をかけ、自分が自分を励まし、慰め、楽しませていたのだ。それで、自分の心は安らかであった。

つまり、彼女は、セルフ・リペアレンティングが十分出来ていたのです。



「 人は、愛されることによって強くなる 」・・と、ある人は言いました。その通りだと思いますね。


しかし、もし人から愛され優しくされることを「第一」にしてしまうなら、必ず失望がやってくる。それは、絶対確実な愛じゃないから。その優しさや愛は形が変わる時があるのです。


ある人は、家族の愛を土台にして生活しています。ある人は、恋人の愛に寄りかかって生きています。ある人は、信仰をもって神という存在から愛をうけて平安に過ごしている人もいます。やっぱり、私たちには「愛されること」が必要なのです。


そして、自分が自分自身に愛されていれば、たとえ他の人々に愛されなかったとしても(もちろん、愛されるに越したことはない!)、希望が全部なくなっちゃうようなことは、決してないのかもしれません。


だって、「<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/jobujobu/7001">OKだよ。大丈夫だよ。愛しているよ</A>」って、すごく身近に言ってくれる「自分」という存在がいるんですからね^^


もし、以上のことが必要な方がいらしたら、もう一回、一番上からカウンセリングのケースを味わって見てくださいね^^また、上にリンクしたところへ飛んでいって見てください。


ああそうだなぁと思う方がいたら、ある時はどうぞ反省し、ある時は自分に優しく語ってくださいね。


また、そんなのいらないっておっしゃるなら、聞き流して行ってくださったらいいでしょうね。


小さな心の支えになるのならば、嬉しいです^^




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